Shigeru Kan-noさん
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このブログ(日記)へのコメント
生生しくも歴史上忘れてはならないことの一つではありますが、これをオペラにして残していこうと考えた
オネゲルとヴェルディは素晴らしいと思います。
これを書かれた背景は知らないけど
誰に頼まれて書かれたんでしょうね。
2014年10月30日 23時51分43秒
ミラノ・スカラ座の委嘱ですね。初演もスカラ座です。火刑でないのが残念だった。火刑だったら「ノルマ」のような壮絶なオペラになったでしょうに、恋愛の場面なんかどうでも良かった。
87歳のミヒャエル・ギーレンが健康上の理由で指揮活動を引退!それでもブーレーズ、プレートル、リリングらのようにまた頼まれて出てくるかは不明!
2014年10月31日 01時36分32秒
なんとそうでしたか
ギーレンさんも引退ですか。。。
ヘルムート・ヴィンシャーマンは
90過ぎていますが、こんど大阪で
2回マタイを振られますよ
ホントどれだけお元気か!
2014年10月31日 22時23分32秒
ヘルムート・ヴィンシャーマンはここではほとんど無名。僕の方が名があるかも(笑)?全く話題にならないし知っている人まずいないと思う。知名度では無くてコネだけで日本に行って日本だけで有名な人意外と多いよね。日本発でしか名前を全く聞きません。実はこういう人無数にいます。コネがないから行ったことないし知られていないんですね。
90過ぎたというとネヴィル・マリナーがそうだよね。アカデミー・セントマーチン。オン・ザ・フィールとは辞めたけれどもまだ指揮者事態を辞めるとか言ってない。
2014年11月01日 18時47分53秒
なるほど〜
人によってアピールがマチマチですね。。。笑
2014年11月01日 20時17分41秒
とにかく名前が出ないね。CDなんかも日本だけに録音して出す企画が多すぎますからね。小澤さんのサイトウ記念オケは結局はブラームスの交響曲しか出て無かったね。日本のページめくるとこんなに出てたのかと驚きます。だから日本で有名でもここでは名無しの人ってかなりたくさんいます。
2014年11月01日 23時48分15秒
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言うまでもなくオルレアンの少女「ジャンヌ・ダルク」の物語ではあるが、このヴェルディの初期に当たる8番目のオペラはイタリア・オペラ用に台本の筋が変えられ恋愛や死の場面でかなり脚色されている。
この上演の前の解説はなく、この作品が3番目のオペラの「ナブッコ」のようには上演されない理由は、その音楽や台本の粗筋から推測するしかない。音楽は初期だけあって当然未熟だが聴いた限りでは「ナブッコ」のように演奏が難解ということではない。ただ幕や合唱の終わりの仕方がいつも同じで冗漫感は否定できないのかもしれない。同じ題材のオネゲルの劇的オラトリオ「火刑台のジャンヌ・ダルク」の方が音楽的には傑作である、チャイコフスキーの「オルレアンの少女」もある。。オネゲルのこの曲がコンサート形式は多いが舞台にならないのは、ジャンヌ・ダルクがドミニクに回想を語る対話形式で、舞台上の物語の動きが少なすぎるためである。
http://imslp.org/wiki/Giovanna_d%27Arco_(Verdi,_Giuseppe)のスコアを見る限り演奏は平易である。ただ印象に残る音楽を見つけるのはかなり難しい。台本の中間部はイタリア風な恋愛物語に変質してしまったところがフランスらしさがぐんと薄くなる。死の場面は戦士することになっているが、これは火刑よりもずっと印象が弱い。それをカヴァーするためにか演出は最初から火のスクリーンで囲まれるが、十字架の磔をいくら火で囲っても最後は主人公は死なないで喜びの長三和音で終わる。それでも演出はかなり時代を踏襲したもので背広は出て来ないが、ナポレオン時代の軍隊の制服は出て来る。
ナクソスのCD指揮者で長らくイタリアでMDやったのちに最近やっとドイツのダルムシュタットのGMDになった、ウイル・フンブルクはケルンの「運命の力」などをやっていたのが、ボンにも借りだされたものである。彼の大げさな振りは楽員だけではなくて見る方も疲れさせてしまう。近くで見ると何時もよそ見のように神経質にコンマスのほうを見るらしい。動きが激しいので指揮台には譜面だけではなくて汗用のハンカチも用意されている。面白いのは舞台が階段状に高くなるので少人数の合唱でもオケに隠れない声でバランス良くなるということ。しかし最近合唱指揮者が代わったらしく昔ほど綺麗で充実した声では無くなった。バンダ(吹奏楽)は舞台裏でなく3階席に3分の1にぶんどったのは最初2階席に座って見えなかったので後でパルケットに移動して初めて解かったものである。あたかも舞台歌のバンダをスピーカーで増幅して会場に流したのかと思いこんでいた。客の入りが半分程度なのでそれを見越して最初から3階の席を潰したのであろう。ケルンではやらなかったが大変面白い発想だ!歌手は歌えるがこれと言った大物は出て来ない無難な線は大したこともない。とにかく一応実力があり安く使えるかなりの東欧出身者が多いようだ!
Giuseppe Verdi
Dramma lirico in drei Akten
Libretto von Temistocle Solera
In italienischer Sprache mit deutschen Übertiteln
Temistocle Solera schrieb das Libretto in Anlehnung an Schillers Trauerspiel DIE JUNGFRAU VON ORLEANS. Wie dort stirbt die Heilige nicht auf dem Scheiterhaufen, sondern – unhistorisch – auf dem Schlachtfeld. Auch sonst verfuhr Solera mit seiner Vorlage überaus frei: so machte er etwa Jeanne zur erotisch Verehrten des französischen Königs Charles VII. Durch ihn gerät sie in Konflikt zwischen ihrer Zuneigung einerseits und ihrem göttlichen Auftrag andererseits, für Frankreich Krieg gegen die englischen Besatzer zu führen und das Land zu befreien. Aus Schillers reichhaltigem Personal übernimmt Solera lediglich noch Jeannes Vater: Er sieht in ihrer verrückten Liebe zum König ein Anzeichen dafür, dass sie mit dem Teufel verbündet ist. Mit seinem Verrat an die Engländer liefert er die Tochter dem Tode aus.
Gewaltige Chöre von großer Intensität neben weit ausgreifenden Lyrismen, die an die gerade vergangene Belcantoära erinnern, machen die schöpferische Meisterschaft aus und zeigen in dieser, seiner siebten, Oper Verdi auf dem Weg zur unangefochtenen Spitzenstellung im italienischen Musiktheater der nächsten fast fünfzig Jahre.
Mit GIOVANNA D’ARCO beginnt die Oper Bonn eine Reihe von Neubefragungen früher Verdi-Opern, die auch nach dem gerade zurückliegenden Verdi-Jahr nach wie vor ungerechterweise im Schatten der späteren Meisterwerke stehen. Inszenierung und Bühnenbild liegt in den Händen des extrem erfolgreichen Opernvideokünstlerteams fettFilm, die musikalische Leitung hat Will Humburg.
Besetzung
Anna Princeva / Jacquelyn Wagner [P] - Giovanna d’Arco
George Oniani - Carlo VII
Evez Abdulla / Maxim Aniskin [P] - Giacomo, Giovannas Vater
Christian Georg [P] / Christian Specht - Delil, ein französischer Offizier
Martin Tzonev - Talbot, ein englischer Kommandeur
Alternativbesetzung in alphabetischer Reihenfolge
[P] = voraussichtliche.Premierenbesetzung
Chor und Extrachor des Theater Bonn
Statisterie des Theater Bonn
Beethoven Orchester Bonn
Musikalische Leitung: Will Humburg [P] / Johannes Pell
Inszenierung, Bühne und Video: fettFilm [Momme Hinrichs, Torge Møller]
Licht: Thomas Roscher
Kostüme: Uta Heiseke
Mitarbeit Bühne: Markus Boxler
Choreinstudierung: Volkmar Olbrich
Regieassistenz: Barbara Schröder
Musikalische Assistenz: Johannes Pell
Bühnenbildassistenz: Ansgar Baradoy
Kostümassistenz: Dieter Hauber
Musikalische Einstudierung: Christopher Arpin, Christopher Sprenger, Thomas Wise, Adam Szmidt
Inspizienz: Karsten Sandleben
Bühnenbildhospitanz: Johannes Ipfelkofer
作曲家 指揮者 ピアノ 現代音楽 オペラ∩声楽曲