Shigeru Kan-noさん
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「ダフネ」なんかもそうであるな!
2014年11月08日 05時39分34秒
2014年11月09日 07時54分07秒
2014年11月17日 16時07分10秒
2014年11月17日 16時41分19秒
2014年11月29日 03時31分14秒
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折からのDBのストでSバーンしか動いていないので早めにケルンの音大に行く。講師連中の時給上げろのでもンストレーション。今でもFMラジオで言っている。シュトットガルトも同時らしく全国一斉らしい。普通のマクドナルドの時給とほとんど変わらないらしい。今でもFMラジオで言っている。12時からの公開プローベは早すぎるので暇つぶしにコンツェルトザールを覗いてみると、学生らしき大柄な女の指揮者がR・シュトラウスの「メタモルフォーゼン」をリハ―サルしてた。大した棒の切れが良く無く、自分の意見をあまり言わないので良く演奏者の言うことを聞いているのでそれでもそこの優秀な学生指揮者かと思った。後で予定表を見たらアメリカのキャスリン・リュックウァルト。マインツ・オペラのGMDだったのが今ではインテンダントらしい。あのシモーネ・ヤングの2番手として女性指揮者では成功している一人らしい。オケには音大の先生も入っているがそれにしては音が合わない。今日が最初のプローベでもあるまいし。何かTVの3SATの真似して「テーマの日」として明日(今書いている時点では今日)「協定されたオーケストラ」としての講義・ワークショップの後のコンサートをやるらしい。「ミヒャエル・ルーイックの思い出」にと題されているので、ここの指揮科の教授が最近死んだらしい。もちろんカイザースラウテンの放送管弦楽団しか普通の人は知らないが、WDRのFM放送でも言わなかったのでなんと寂しい死だったのだろう?自分とアウから一緒の電車に乗って早朝にケルンに行くことはこれで全くなくなったわけだ。
昼は何時ものようにギュルツニッヒオケの公開プローベ。アルゼンチンのアレホ・ペレスはもうここのオペラで「ヤコブ・レンツ」振っていたそうだ!今日は「ジュピター」全楽章。音合わせの時Cの自然トランペットを使うものだから「ラ」が出なくて5度上の「ミ」で合わせる。ルネ・ヤコブスの様に強弱を極端に動かすのでテンポが維持できない。メヌエットの再現部は更に2回リタルダンドを入れたがこれは上手く行った。でもやっぱりこれだけやるとテンポが崩れる危険性の方が大きい。38分を30分に押し込むため終楽章繰り返しのない演奏で、ホルンは普通のバルブ、弦は12・10・8・6・4か?
その後図書館などに払下げの楽譜などを買いに行って、それでも時間があるので6時からのリュックワルトの次のプローベ聴きに行く。R・シュトラウスの「町人貴族」組曲でやはり音が合わない。この指揮者そんなに音を変える力があるとは思わない。最近女性指揮者の逆差別がこういう風にのし上げたのであろう。
それを40分出切り上げて来て夜はそのグラネールのオペラ「ソラリス」。http://www.operkoeln.com/programm/74942/video/最初上手い解説があって、この作曲家のこのオペラハウスのプロダクションは今世紀に入って3度目らしい。題名は忘れたが2004年と、前回の「カリグラ」、それと今回。彼が東ドイツ人の古臭いアイディアの持ち主にもかかわらずヘンツェの弟子なのもこれだけ集中的に捕り上げられている所以だろう。
一昨年ブレゲンツ音楽祭で初演されたのだが、イギリスのF君にもこのオペラの題材はイルカムでやるにしても必ずしも原作をなぞっていなくとも注意したが、言うまでもなくポーランとのスタニスラフ・レムのタルコフスキーの映画にもなったSF小説「(惑星)ソラリス」が原作である。http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%83%91%E6%98%9F%E3...。もちろん同じ題材のオペラが出てきたら何時ものように当然比べられて一番良いほうを取られ片方は滅んでいく。「ボエーム」・「マノン」・「ファルスタッフ」・「オルフェオ」・「ジャンヌ・ダルク」・「ヴォツェック」・「ファウスト」・「ォテロ」など皆そうである。最近だと若手のための「パルシファル」や「ローエングリーン」・「マクベス」などの無駄な委嘱が目につく。それでシェーンベルクは「ペレアス」のオペラを無理に止めて交響詩で成功した。
一面に水を張られた舞台の筋は原作通りに解かりにくい。オーシャンの役をやる合唱団そのものがタイトル・ロール。天井からも時々滝が落ちて来る。実は別人だが14年前に死んだ女とのセックスのシーンはオムツしたままやるおかしな演出。その後に母親が尻が汚いからと拭いてやる。これで60分の第一部。第二部は全く同じ顔の仮面を被った同じ体格の女が更に8人出て混乱する。75分。リゲティの「ル・グラン・マカーブル」と同じで筋がめちゃくちゃで何やっているかわからない。
オケは色彩的だが特殊奏法が多くはない。弦も3管編成にしてはさっきの「ジュピター」よりも少ない88644の数。ギーレン引退後の現代音楽のスペシャリストの次の2番手ロター・ツァグルセックに指揮させたのはケルン・オペラの誇りらしい。しかし金がないので全5回公演で一切。開設時の聴衆がもっとやれと叫んでいた。
· Oper in zwei Teilen
· Libretto von Reinhard Palm (1957-2014) nach dem gleichnamigen Roman von Stanislaw Lem
· mit Kurzeinführung
· Deutsche Erstaufführung
Premiere
So 02. Nov. 2014
Sa 08. Nov. 2014
Oper am Dom / 19:30 bis 22:10 / S 2 / Beginner / 12 € - 81 €
Musikalische Leitung Lothar Zagrosek / Gesamtkonzept & Regie Patrick Kinmonth / Bühne Darko Petrovic / Kostüme Annina von Pfuel / Licht Andreas Grüter / Choreographie Fernando Melo & Patrick Kinmonth / Chor Andrew Ollivant / Dramaturgie Georg Kehren & Tanja Fasching
Kris Kelvin
Nikolay Borchev
Harey
Aoife Miskelly
Snaut
Martin Koch
Sartorius
Bjarni Thor Kristinsson
Die Baboon
Qiulin Zhang
Alte Frau
Dalia Schaechter
Zwerg
Hanna Herfurtner
Gibarian
Peter Bermes
Chor
Chor der Oper Köln
Orchester
Gürzenich-Orchester Köln
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Weitere Vorstellungen
· So 02. Nov. 2014
· Do 06. Nov. 2014
· Mi 12. Nov. 2014
· Fr 14. Nov. 2014
· So 16. Nov. 2014
Der Psychologe KELVIN wird auf eine Raumforschungsstation berufen, die mit der Untersuchung des Planeten Solaris beauftragt ist, und deren Besatzung in eine akut krisenhafte Situation geraten zu sein scheint. Auf der Station trifft er nur noch zwei Forscher an, SNAUT und SARTORIUS, ein weiterer Wissenschaftler hat sich das Leben genommen – die Situation ist undurchsichtig und moralisch desolat. Zur Verstörung trägt maßgeblich bei, dass sich immer wieder ungebetene Besucher am Ort des Geschehens einfinden. Bei ihnen handelt es sich um die personifizierte Materialisierung von Erinnerungen und unbewältigten Schuldgefühlen der Stationsmitglieder. Bald begegnet auch KELVIN seiner früheren, bereits verstorbenen Frau HAREY, für deren Selbstmord vor einigen Jahren er sich mit verantwortlich fühlt. Doch HAREY ist kein lebender Mensch – sie ist nur eine irreale Spiegelung von KELVINS Unterbewusstsein, her vorgerufen durch Solaris. Bei dem Ozean, der diesen Planeten bedeckt, scheint es sich um eine denkende Materie zu handeln, die auf das Bewusstsein der mit ihm konfrontierten Menschen so schleichend wie zersetzend einwirkt.
Der 1961 erschienene Roman des polnischen Schriftstellers und Utopisten Stanisław Lem (1921 – 2006) beschäftigte sich im Genre der Science Fiction mit den Grenzen des Erfahrbaren und mit dem Phänomen außermenschlicher, künstlicher Intelligenz. In der Verunsicherung, die seine Romanfiguren – so auch KELVIN in »SOLARIS«– durchleben, findet die existenzielle Krise des modernen Menschen ihren nachhaltigen literarischen Ausdruck.
Mit »SOLARIS«, uraufgeführt 2012 bei den Bregenzer Festspielen, schuf Detlev Glanert auf der Basis des Librettos von Reinhard Palm (1957 – 2014) eine Partitur, die der mysteriösen Atmosphäre des Sujets einen eigenen suggestiven Ausdruck verleiht.
Am Pult der Deutschen Erstaufführung steht Lothar Zagrosek, dessen Name sich insbesondere auch mit dem Bereich der Moderne verbindet. Der britische Regisseur und Ausstatter Patrick Kinmonth begibt sich mit »SOLARIS«– wie schon bei Franz Schrekers »Die Gezeichneten« (Oper Köln, 2013) – erneut in die Grenzbereiche des menschlichen Bewusstseins.
作曲家 指揮者 ピアノ 現代音楽 オペラ∩声楽曲