Shigeru Kan-noさん
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ツイマーマンの「誰も知らない」は、現代のトランペットのソロ曲の中でも最難関…らしい!?
ハーデンベルガーは、白髪が交じっても、未だに演奏は艶やかですね。
2015年04月17日 23時56分03秒
2015年04月18日 22時26分59秒
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、4月9日と16日、ケルン・フィルハーモニー
ギュルツニッヒは今回はバンベルク指揮者コンクールで優勝したばかりの若い指揮者を客演に呼んだらしい。曲はシューベルトの大ハ長調交響曲から4楽章と1楽章をプローベ。
結果は若すぎて相当舐められて乱れていた。そもそもヨーロッパの指揮界は少しでもギャラを安くしようと青田買いが多すぎる。信じられない未熟な指揮者もでっち上げてスターにしてしまう、マネージメントの姿勢は昔よりも酷くなったと言えよう。
まずオケの規律が良く無い。演奏中に笑っていたり無駄話してたり。指揮者も間違ったアインザッツは無視しても何のその、これでは余計にオケが乱れて来る。指示もしないので金管がクレシェンドする。これでオケは信用しなくなって自分勝手にやる。コンマスも隣のヴィオラに演奏中に出張して何かの打ち合わせ。
プローベである限り止めるのであるが、その要求が相当ちぐはぐで、ここは重要で止めて直さなければならないところをすっぽかして、どうでも良いところだけを直す。要はオケという柔軟な生物に慣れていない証拠。
9番【8番】という代物は古今から名演の連続でちょっとやそっとでは容易に聴ける音楽にならない。弦が休みなく1時間動きまくっているのでそれをどう処理するかに時間が注がれる。かといって管楽器や打楽器まで無視することはできない簡単なようで解釈が非常に大変な音楽である。
どうもアラブ系らしく、こう言う明確に数値の出ないコンクールでは、傾向を悟られないように国籍のバランスが考慮されるのも大前提である。
16日のホリガーは結局交響曲まで含むシューマンの管弦楽曲全曲のレコーディングを2か月間かけて演奏の合間にすぐのが仕事らしい。既に広告がそう出てる。公開プローベはこれで3回目。本番はその次の日の一回だけ。次のようなプログラムでは客の動員は非常に難しいであろう。
Rheinische Meister
H. Hardenberger, P. Zelm, L. Rast, R. Jurkiewicz, J. Pöltl, WDR Sinfonieorchester Köln, H. Holliger: Höller, Schumann, Zimmermann
Kölner Philharmonie
Håkan Hardenberger Trompete
Paul van Zelm Horn
Ludwig Rast Horn
Rainer Jurkiewicz Horn
Joachim Pöltl Horn
WDR Sinfonieorchester Köln
Heinz Holliger Dirigent
Rheinische Meister
Robert Schumann
Sinfonie g-Moll (1832/33)
"Zwickauer"
York Höller
Fanal (1989, rev.1996–97/2003)
für Trompete und kleines Orchester
Pause
Robert Schumann
Ouvertüre
aus: Manfred op. 115 (1848–49)
Bernd Alois Zimmermann
Nobody knows de trouble I see (1954)
Konzert für Trompete in C und Orchester
Robert Schumann
Konzertstück F-Dur op. 86 (1849)
für vier Hörner und Orchester
Pause gegen 20:45 | Ende gegen 21:50
Das Konzert im Radio: WDR 3 live
19:00 Uhr, Konzertsaal : Einführung in das Konzert
まずは「マンフレッド」序曲。昔スコアリーディングの時弾かされそうになった曲だ。当時スコア持ってなかったのでハイドンの103番に変えられたが本当はピアノで弾きたかった曲だ!遅い部分は寄り遅くで悪くはないけど不揃いなどあまり完璧な演奏とも思えない。13分27秒。
次はB・A・ツイマーマンの[No body knows]「誰も知らない」は同じ20世紀にできたアリュテユンアンのトランペット協奏曲よりよく演奏されるし、よく話題になるトランペット協奏曲。独奏のハーデンベルガーは年とって白髪に。オケの3本のトゥッティと同じC-ピストン・トランペットを持って来る。後は弦は全部あるが典型的なツィンマーマンの管弦楽法。サックスが4人で途中から賑やかなジャズが始まるが、これはガ―シュインなどのジャズそのものでは無くて、あくまでも深刻な音楽の中での「引用」と見るべきものであろう。エレキ・ギターの音もマジで暗い、ティンパニ―はシンバル持ち替え?弦のピチカートトレモロ。14分55秒。
作曲家 指揮者 ピアノ 現代音楽 オペラ∩声楽曲