Shigeru Kan-noさん
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後半の前にホッホガルテン・オケと同じ様にトランペットによるファンファーレが生で3回鳴った!コンサート全体を生の音楽だけで囲むという試みはここでも成功している。
2015年07月18日 04時08分01秒
会員専用メール交友録より、あえて、ここに、
日本の大阪に来るの・・・カネ!
ではまた。
次のログイン未定
2015年07月20日 12時01分24秒
2015年07月20日 15時38分57秒
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Semesterabschlusskonzert
Do, 16. Juli | 20 Uhr | Aula Uni Köln
Camille Saint-Saëns: Danse macabre op. 40
Edvard Grieg: Klavierkonzert a-Moll op. 16
Jean Sibelius: Sinfonie Nr. 1 e-Moll op. 39
Elnara Ismailova, Klavier
Sinfonieorchester der Universität zu Köln
Michael Ostrzyga, Leitung
またまたオフ・シーズンのアマチュアオケ・シリーズ。これは今年の冬にベルリオーズの「キリストの幼児」で聴いたが、昔の指揮者で音楽が簡単で合唱が入っていたためにオケ自体は良く解からなかった。
これも1000人ぐらいはいる大講義室の講堂でやっているが、何しろステージが狭い。前回聴いたNRWのユーゲント・オケのマーラーの5番が入ったのが嘘の様。今回は2管編成でもなぜ狭いのかというと弦が多すぎるのである。コンバスはアマなので3だが他は16型超していると思う。とにかく弦ばかり出て来すぎるバランスである。ドイツのアマオケ集めるとどこでも弦楽器志願者が非常に多すぎアマなので断れない。それで木管までは集めることができるが金管は何時ものようにかなり音大のトラなのであろう。練習不足が垣間見える。それでも無料コンサートなので満員の盛況でその出来に文句をいう人はいない。
サン・サーンスの「死の舞踏」は新しくて若く美しいコンツェルト・マイスターリンがデビュー。自分でも弾けそうなさほど難しい曲でもないので協奏曲の形で演奏。弦はケルン様式で霞むのが美味いが、強奏になるとドイツの重さと遅さ丸出しになる。こういう指揮者が国籍豊かなプロと違って外人でないものも原因の一つである。そこのアマオケは音大オケ同様、そこのプロオケを完全に手本にして音を作る。8分12秒。
グリーグの協奏曲は昔バーデン・バーデンのブラームスの家に住んで居た時に生でそこのフィルハーモニーの独奏者がカデンツァでヒーフー言って弾いていた。やはりヒーフーというとWDRで病気のグリモーの代役で弾いたブラームスの2番。肝心のグリモーは2番でもヒーフー言わないところが一流との差か?ケルン大学は独奏にロシア人を連れて来た。ヒーフー言わないで難無く弾く姿は見事だが、なぜかピアノの位置だけ音響が悪く音が混濁してしまう。それにしても弦の厚すぎること。一番前のピアノの独奏でさえも隠してしまいそうだ!28分56秒。
最後のシベリウスの1番。大昔子供の時にNHKで東京の大学オケでTVで見たことがある。もちろんアマなので日本だって技術に何があるが、NHKは今でも時々公共電波を使ってここではあり得ないアマオケを放送することがあるのか?若いのでみんなクライマックスになると興奮しやすいがそれはここでも同じくそこでバランスを失ってしまう。旋律の音の長さの半分がいびつだ!指揮者は2拍と3拍目を長く横に振るので弦がそれに合わせ音が伸び切ってだらしなくなってしまう。なるほど原則はそうだが、テンポが維持されないので旋律のバランスをすぐ崩してしまう。ここも同じ様に霞めるが、重くて速く無い事。やっぱり昔のバーンスタインWPのCDの酷く感動した最後の演奏は無理しても生に行くべきだった。43分22秒。
作曲家 指揮者 ピアノ 現代音楽 オペラ∩声楽曲