Shigeru Kan-noさん
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ハインツ・フリッケが死んでいた。デュイスブルクで「ローエングリーン」見たけど良い指揮者だった。 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8F%E3%82%A4%E...
2016年01月15日 04時52分05秒
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シューベルト5、ショスタコーヴィッチ8、1月7日、12日
まず公開プローべから。ヴィオラのトップにWDRのメガネ姉ちゃんが入っている。演奏の前に指揮者の解説が入る。そんなに年配ではないのに東ドイツ出身だからムラヴィンスキーみたいに当時ショスタコーヴィッチと簡単に会ったことがあるらしい。ドイツ語が上手い人だと言っている。まず前回聴けなかった第二楽章から。まあードイツのオケだから鋭い管打楽器音楽。次に5楽章からGustav310小節目から終わりまで。コントラバスがアロノヴィッチのように10入っているからチェロは12、第一ヴァイオリンは少なくとも18人であろう。最後のシューベルトの5番から暗譜で第一楽章は手兵のベルリンのカール・フリップ・エマヌエル・バッハ室内オケで十分学んだ音楽。しかしオランダではマーラーの交響曲全部やWagnerのリング」全部も良く手掛けている。
本番は次の週の3番目、最終の公演に行く。何時も会場の外でやるので行くとこ良く間違って立ち見になってしまった。会場も聴衆がほとんど埋まっていた。
まずシューベルトの解説から。ここの音楽評論家はほとんどがジャーナリストやドラマトゥローグを兼ねている。放送には良く出てくるが雑誌に書くことはまずない。せいぜい翌日の新聞程度。アナウンサーよりも閊えないでよくしゃべる。シューベルトは遠出はブダペストぐらいで、ほとんどウィーンに住んでいたらしい。リート600曲はシューマンの倍。1番か6番までユーゲント・シンフォニー。すべてアマチュア・オケを前提として作曲。5番は1816年9月から10月の作曲で4番の頭と5番の頭を聴かせる。4番はベートーヴェンの5番を意識、5番になるときに今夜の指揮者が入って来る。指揮者もよくしゃべって解説するのが義務らしい。5番の編成とモーツァルトの40番の第一稿の楽器編成が全く一緒。
ショスタコーヴィッチの8番の4楽章は戦争機械。1953年6月11日に会ったのか?ハ短調はベートーヴェンの5番と同じ苦悩から光明へ。作曲者に提示部と再現部のテーマのアーティキュレーションが違っているかどうやるんだと聞いたらしい。そしたら提示部は忘れたとの事。ベートーヴェンを含む我々作曲家と全く同じだ!何でもかんでも楽譜の馬鹿正直に演奏する古楽の指揮者への警鐘である。
本番のシューベルトの5番。練習と違ってわざとスコア見て振っている。何でヴァイオリンの出はそんなに小さいのか?7分07秒、9分03秒、4分52秒、5分30秒。コンバスは左側。後半のショスタコーヴィッチになると右側に移る。
8番ハ短調。弦の高音域がよく合ってしなやかで美しい。東ドイツのいい耳の習慣が残っている。ギュルツニッヒも言えばちゃんとやれる。西側の指揮者はいかに耳が悪いことか?26分04秒、6分50秒。3楽章の休みを数えるのは奏者も大変らしい。トリオのハチヤトゥリアンはちょっと重すぎる。弦と管の掛け合いはベルリンフィルの4番よりも上手い。6分44秒、9分05秒、13分24秒。
Gürzenich-Orchester Köln
Hartmut Haenchen, Dirigent
Franz Schubert Sinfonie Nr. 5 B-Dur D 485
Dmitri Schostakowitsch Sinfonie Nr. 8 c-Moll op. 65
»O Mozart, unsterblicher Mozart, wie unendlich viele wohltätige Abdrücke eines lichten bessern Lebens hast du in unsere Seelen geprägt.« So schwärmte der jugendliche Schubert von seinem Idol, um wenig später mit der 5. Sinfonie die herrlichste Hommage in Tönen folgen zu lassen. Mozart auf die Weise Schuberts, doch spürbar von romantischen Ideen angeweht. Schostakowitsch wählte die »absolute« Sinfonik, die ganz aus sich lebende »tönend bewegte Form«, wann immer die Welt, die ihn umtoste, ihm die Sprache zu verschlagen drohte. Seine 8. Sinfonie, im Kriegssommer 1943 komponiert, bringt vor allem Trauer, Klage und die Illusion eines friedlichen Idylls zum Ausdruck. All dies disponiert der Komponist mit dem klugen Geist eines Schachspielers und doch stets balancierend am Abgrund der Verzweiflung. Militärische Klänge werden zynisch verzerrt, und zu einem patriotischen Finale mochte sich Schostakowitsch angesichts der verheerenden Schlacht von Stalingrad nicht mehr aufschwingen. Das sinfonische Wechselbad der Gefühle bringt mit Hartmut Haenchen ein Verfechter des authentischen Musizierens zum Klingen, einer, der noch selbst mit Schostakowitsch über die schmerzerfüllte Achte gesprochen hat. Dem Publikum öffnet er die Ohren für das Schöne, doch auch für die Realität klaffender Wunden.
作曲家 指揮者 ピアノ 現代音楽 オペラ∩声楽曲