Shigeru Kan-noさん
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イギリスの作曲家ピーター・マックスウエル・デイヴィスが死去。81歳。誰も聴きたいと思わないオペラをエリザベス女王が1億円余りを寄付して公式に初演されたのが有名。日本のケチな皇室とは格が違う!!
2016年03月14日 23時20分41秒
2016年03月15日 16時54分25秒
14日に死んだ。残した曲は300曲。今日のWDRのFM放送は3時間その特集! 2004年から最高位の宮廷作曲家!
2016年03月15日 17時08分18秒
2016年03月15日 22時23分12秒
2016年03月15日 23時25分35秒
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日本で言えばマイコンである。首都では無く旧首都のドイツ音楽局が主催してる。放送とかもされるがアフターケアがすごく良くて30ぐらいの音楽祭と提携を結んでいる。その中で偶然居合わせたチューバの第一次予選一人20分とチェロの第二次予選1人30分を書く。
チューバ協奏曲で一番有名なのはヴォーン・ウイリアムズの曲である。第一番目はこれを先頭に持って来る。体力があるので特にカデンツァでは低音も高音も楽に割れて嬉しい。本気のコンクールなので音大でやるよりも質が高い。ただし速い走句は曖昧。やはりヴィブラートが付くと独奏楽器として安心する。アルビノーニのオーボエ協奏曲のチューバ編曲はレパートリーが足りないからであろう。2番目も上手い。ちょっとパワーは落ちるが安定度が抜群なのは選曲のせいだとすぐわかる。低音もOK.ラジオで言ってたが「新世界交響曲」はたった14個のチューバの音と2万余りのヴァイオリンのギャラが同じだそうだ。1個あたりに直すと大変なお金の差である。3番目は几帳面で粒も綺麗で音楽に余裕がある。もう唾が詰まって雑音になっている。4番目のマルチェロのオーボエ協奏曲はレパートリーの拡充だがチューバのソロでも良く合っている。音程と調律に気を配る音楽によく乗っている演奏。総じて次第に音の純度が高くなっていく。この時代ピストン・チューバを使う人は早く動けないので一人もいない過去の話。ここまでで80分。
ケルンに電車で移動するとき止まる度に車掌が鉄道会社が電気代払って無いとか、国境検査だとか冗談を放送して人を笑わせる。
夜はデュッセルドルフからボンに直行。チェロの第二次予選は課題曲に武満やイサン・ユンの曲もあるがみんな選ばない。日本人ピアニストはずっと出っぱなしで何にでも合わせえるしm打鍵の音が大きくないし、個性が弱いのでコンクールの伴奏に最適と良く使われる。1番目のバッハの無伴奏は不確定。とにかくよくわかるのは雑音の無いひたすら良い楽器でないと予選は突破できないことだけはよくわかる。ヴァイオリンのF・P・ツインマーマンがストラジバリしか弾きたくないのはよくわかる。それでも現在は時価最低数億円からでトップクラスのソリストでも買えない価格になっているらしい。ベートーヴェンはわかるがブリテンになると曲を知らないのであまり良し悪しはわからなくとも、両手の解放弦のピチカート・トレモロや弓のジャンプは地味だが作曲上の工夫がよくわかる。2番目の今日の最後、プロコのソナタ、チャイコは良く鳴る楽器と奏法。音の粒がはっきりなバッハの無伴奏。2人で60分。
http://www3.musikrat.de/index.php?id=1812
次の日はWDRのハッピーアワーに行く。オートラントでモーツァルトのKv.201.現代楽器にヴィブラートしてるんだけれどもピリオドの様に聴こえる。23分49秒。2曲目はR・シュトラウスの「ばらの騎士」第一組曲。かなり重めで出るがコンサートでオペラの様に16型の代わりに14型の弦楽器で試してみても違和感はない。25分15秒。解説付きの約1時間足らずの演奏会だが最後にビールがタダで飲めるので満席だ!コンサートの補助率200%か?自分も電車の時間のせいで何時も1杯だけ飲む。
10.03.2016 Donnerstag 19:00 Uhr
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Happy hour - Klassik um Sieben.
WDR Sinfonieorchester Köln, E. Aadland: Mozart, Strauss
Kölner Philharmonie
WDR Sinfonieorchester Köln
Eivind Aadland Dirigent
Happy hour – Klassik um Sieben
Wolfgang Amadeus Mozart
Sinfonie A-Dur KV 201 (186a) (1774)
Richard Strauss
Suite aus der Oper "Der Rosenkavalier" TrV 227d (1909–10)
für Orchester
Website des Veranstalters:
Westdeutscher Rundfunk Köln
Westdeutscher Rundfunk
€ 10,-
ermäßigt: € 7,50
作曲家 指揮者 ピアノ 現代音楽 オペラ∩声楽曲