Shigeru Kan-noさんのブログ(日記)〜クラシック音楽の総合コミュニティサイト Muse〜

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252. アハトブリュッケン2016年5月1日 III 

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この企画がこの1日の中では一番すごい。入場の際の持ち物の検査が三重にある。どんどん聴衆が増えてテロ警戒が厳しいらしい。宗教的なテキストだが、その宗教にも共通な教義だけを上手く選んで曲にしているらしい。

前半は三善晃の「経文」のような復調。後半の曲は通常のコーラスに2組の難民コーラスが入る宗教曲をオランダ?のカーミユ・ヴァン・リュウネンが作曲したらしい。難民は青少年でイスラム教徒が多い。歌うが多くは叫び専門、普段着で出場して黒人も入っている。それぞれの難民コーラスに副指揮がさらに2人。最近難民オケは作って練習しているのは聞いたがコーラスは初めてだ。難民合唱が客席に移動した空間音楽。作曲者も来ていた。難民の合唱団はケルンの一般難民合唱団とヒュルト音楽学校難民合唱団の演奏。37分。

Marie Heeschen | Sopran
Eva-Marie Gemeinhardt | Mezzosopran
James Park | Tenor
Frederik Schauhoff | Bass
Martyna Zakrzewska | Klavier
Felix Knoblauch | Klavier
Krisztian Palagyi | Akkordeon

Kölner Willkommenschor

Kartäuserkantorei Köln
Paul Krämer | Dirigent
Anne Kussmaul | Projektleitung
Camille van Lunen | Projektleitung


Camille van Lunen
O Sacrum Convivium (2013)
Vier neue Bilder für Chor, Solisten, zwei Klaviere und Akkordeon
Texte von Dorothee Sölle, Thomas Aquinas und Camille van Lunen

Camille van Lunen
O Mare Nostrum (2016)
für Chöre, Solisten, zwei Klaviere und Akkordeon
Eine gemeinsame Arbeit aller Mitwirkenden unter Anleitung von Anne Kussmaul und Camille van Lunen
Kompositionsauftrag von ACHT BRÜCKEN | Musik für Köln
Uraufführung
Ort: Klaus-von-Bismarck-Saal
keine Pause | Ende gegen 17:40
Das Konzert im Radio: Montag 09.05.2016, WDR 3, 20:05
Gefördert durch das Ministerium für Familie, Kinder, Jugend, Kultur und Sport des Landes Nordrhein-Westfalen.
18時、またまたミノーリテン教会に移動。

ターヴナーはイギリス人のくせにしてオーソドックスの属する変わった宗教を持っていた作曲家だがバン根にはイスラム教に改宗しさらに変わった宗教観を持った作曲家として謎めいた人生を終えた。今回はそのオーソドックス音楽の部分を演奏。まず解説。次に飛行機の音でなかなか始まらないのだと思ったらもう男声合唱の低いドローンが始まっていた。

続くオーストラリアのディーンはスモルカ風の音響。3曲目は空間に散らばる。2本のチェロのような伴奏効果。空間音楽はシュトックハウゼンが始めたわけではなくてもともと教会の聖歌に入っていたと改めて認識。有調と無調の交差。37分。

急いで7時からのフィルハーモニーの解説に移動。
Now Comes the Dawn
Eine Totenklage des britischen Komponisten John Tavener und kontrastreiche Werke mit komplexer rhythmischer Ordnung des Australiers Brett Dean
SO 01. Mai | 18:00 Minoritenkirche
Eintritt frei
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Katharina Deserno | Violoncello

Kammerchor CONSONO
Harald Jers | Leitung


John Tavener
Svyati (1995)
für Violoncello und Chor. Kirchenslawischer Text aus der russisch-orthodoxen Liturgie

Brett Dean
Now Comes the Dawn (2007)
für gemischten Chor

Brett Dean
Sparge la morte (2006/2012)
für Violoncello, fünfstimmiges Vokalensemble und Tonband
keine Pause | Ende gegen 18:30

Gefördert durch das Ministerium für Familie, Kinder, Jugend, Kultur und Sport des Landes Nordrhein-Westfalen.
ACHT BRÜCKEN

 作曲家 指揮者 ピアノ 現代音楽 オペラ∩声楽曲


日付:2016年05月03日

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