Shigeru Kan-noさん
月別ブログ(日記)一覧
トラックバック
このブログのトラックバック Ping-URL :
http://www.c-music.jp/tbblog.php?id=15908
Museカテゴリー
フリーワード検索
ドヴォル
ザーク:
交響曲
第9・・・
・Symphony No.9・・・(uzuさん)
翻訳が一
部修正さ
れていま
した
http://www.c-m・・・(小原 なお美さん)
リップロ
ール、ほ
ぼ難なく
でき・・・
http://www.c-m・・・(小原 なお美さん)
Mariaさ
ん
オーストリア ザルツブルクと・・・
ききちゃ
んさん
こんにちは。クラシック音楽・・・
みかんさ
ん
こんにちは。周りにクラシック・・・
アトリエ
アルファ
横浜にある木管楽器専門店です・・・(星のジュウザさん)
初めまし
て。(足
跡帳)
ご挨拶代わりに私のシンフォニ・・・(平行五度好きさん)
第4回
日本クラ
シック音
楽祭・・・
只今11月24日(日曜日)の・・・(Mariaさん)
ぎりぎりで子供のためのマチネーに到着。良くやる演目だが余り聴いたことはない演目。160人ぐらい入る小オペラのためにアレンジされた空間。片や舞台で反対方向には小編成のオケがひしめいている。子供を飽きされないように5幕1時間45分の曲をカットして65分程度にまとめたものである。
特記すべきはこの地味なオーケストレーションの子供用への脚色と編曲。原点は弦だけで始まるが、まずチェンバロは出てこないでその代りのキーボードで十分チェンバルの音が出せる。当然オルガンの効果も出せる。その他は効果音をやってもらう。楽器はもちろん現代楽器だが打楽器を入れて安っぽいトムトムを調律してティンパニの様に使う。弦は各一人ずつの弦楽五重奏曲である。その他には楽譜に書いてあるとも思えないような現代のトランペットとホルンが入っている。もちろん通奏低音は使うのでファゴットも入っている。日本のような手を抜かず1人1パートかもしれないが、きちんと生の最低人数を集めてやるのは、少なくとも子供たちを静かにさせオペラに集中させ確実に未来の聴衆を育てている野に成功している。日本のようなピアノや電子オルガンのオペラの手抜き上演は子供達でもちゃんとわかるのである。
子供用にドイツ語に訳した字幕なしの台詞が多く、外国人は訛りが入って不可能に見えるが主役に韓国人、脇役の黒人が入っていてちょっと聴いただけでは外国人が喋っているとは気づかない程度によく訓練されている。もちろん歌手として歌い演技もする。もちろん有色人種を入れることは西ドイツの世に子供のころから外国人に慣れさせて、東ドイツ人や日本人のような人種差別の様な醜い行動を起こさないようにさせる訓練でもある。
このアーサー王の物語は後のワーグナーの「ローエングリン」、「トリスタン」、「パルシファル」に影響を与えたとされるが、見た限り「トリスタン」への台本的影響は直接ない。恋愛物語はどこにでもあるのでわざわざそれを持って関係させることは無理であろう。しかしアーサー王が剣を抜くところは「ワルキューレ」のジークムントそっくりであるし剣の戦いの勝利は「ローエングリーン」の素材である。しかし聖杯の出てくる場面はなかった。
黒人のわき役が自分の耳元で突然大きな声で歌ったのはびっくりした。臨場感のだいご味でありそれも集中力に加算させる。背の高い韓国人の主役も自分にパンを差し上げようとしたけれども、今歌いながら食べた食いかけかも知らないので遠慮した。しかしその生の迫力は忘れがたい。とにかく小さな舞台だけではなくて空間をフルに活用した演出。
指揮者はいまだにブロムシュテットの振り付けから卒業してない。目くらの花嫁の素材はアーサー王には出てこないがこれも脚色したのかどうかはわからない。出演者は全部で7人で結局60分で終わったマチネー公演。
Henry Purcell König Arthur
King Arthur
Semi-Oper von Henry Purcell in einer Bearbeitung von Brigitta Gillessen, Rainer Mühlbach & Ralf Soiron
in deutscher Sprache
für Kinder ab 6 Jahren
Dauer ca. 65 Minuten
28 Zum Kalender hinzufügen
Mi /
Sep 16
Staaten Haus Saal 3 11:30 – 12:30 Vorstellung
Inhalt
»Wer dieses Schwert aus dem Stein zu ziehen vermag, der ist rechtmäßig geborener König von Britannien!«
Der junge Arthur steht vor der größten Herausforderung seines Lebens: Der geheimnisvolle Zauberer Merlin verlangt von ihm, sich das Schwert Excalibur anzueignen und weissagt ihm, dass er seinen Erzfeind Oswald …
Inszenierung
Nach dem großen Erfolg in der Spielzeit 2014.15 kehrt die Inszenierung von Kinderoper-Leiterin Brigitta Gillessen mit den Mitgliedern des Internationalen Opernstudios auf den Spielplan der Oper Köln zurück und eröffnet die Saison 2016.17 der Kinderoper Köln im StaatenHaus.
Besetzung
Musikalische Leitung Oliver Imig / Inszenierung & Textfassung Brigitta Gillessen / Bühne & Kostüme Ute Lindenbeck / Choreografie Athol Farmer / Licht Philipp Wiechert / Dramaturgie Tanja Fasching
König Arthur
Insik Choi
Merlin
Keith Bernard Stonum
Oswald
Dino Lüthy
Emmeline
María Isabel Segarra
Matilda
Sara Jo Benoot
Philidel
Maria Kublashvili
Grimbald
Matthias Hoffmann
Orchester
Gürzenich-Orchester Köln
作曲家 指揮者 ピアノ 現代音楽 オペラ∩声楽曲