Shigeru Kan-noさんのブログ(日記)〜クラシック音楽の総合コミュニティサイト Muse〜

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279. つばめ、Swallow、1月5日ケルン 

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その前に今年最初のオケ・プローベに行く。ギュルツニッヒもWPの真似してProsit Neues Jahr! 日曜日にやるニューイヤーコンサートの準備。一回しかやらないので日曜日に来れない人はここが最初で最後になる。今日のためにレスピーギの「ローマの祭り」だけ通しで準備しておいたらしい。

ダニエレ・ルスティオーニはイタリア系の指揮者らしいがコヴェントガーデンやメトで振っているらしい。この演奏の違うとこはファンファーレのトランペットにローマのカエサル時代の古代トランペットを複製したのを使っていること。当時の絵にあるようにスーザ―ホーンのように小型のものを体に撒いて吹く。音が荒っぽく原始的で少し不安定で古臭く聴こえる。司会者はイタリア語で質問して指揮者が英語で答える。古楽器なので当然少し強くなっただけで割れやすい。コンマスの後ろで聴くがオケのパート譜は予想のリコルディに反してブライトコップフが受け持っているようだ。

とにかく何度もイタリアに言った経験からして何時もAmoreの民謡音楽だ。この曲はウィーン時代にウィーン響でデ・ブルゴスの指揮でプローベから本番まで付き合った事があるが、とにかくおもちゃの様に明るく血しぶきをあげてイタリア臭い。25分15秒。

帰りに韓国のSQの公演のポスターを見る。イサン・ユンの第一SQをケルンに持って来るらしい。戦争の混乱で紛失したと聴かされていたが最近発見されたらしい。それまでは作品表は第3SQから始まっていた。聴いてみたいが木曜日じゃないとなかなか来れないので残念!

夜は8時からオペラじゃなくて演劇に行く。なぜ演劇か?オペラと関係があるのはもちろん、オペラの下手な曲目や演出よりは面白い。それよりも最近の演出法が見える。今回は思い切って役者の表情が良く見える一番前に席を取った。

1年前のデポーのコンテナ劇場と同じ役者の顔ぶれ、この東洋人は知っている。最初から電子音と即興ピアノが流れているのも同じ。現代演劇と言ってもパフォーマンスの一種。美台にあるらくがきとほとんど変わらぬ舞台装置。ピアニストはマイクで自分の声を変調。各席は若者多し。ストロボ。英語のよる朗読が次第にドイツ語に変わる。板を壊し、女の男役はパンツにタオルを突っ込み男にする。ヘイトだけの台詞も十分芸の素材になる。プラスチックコップを握りつぶす。言葉の電子音の間奏曲

歌をゴムで縛って醜くする。ダイアローグは互いに関係なく詩のように発展する。PCの伴奏で歌。メトロノームが出て来て速くなりさらに2つになる。詩も文学も同じ最初に何にが良いのかちっとも誰にもわからない。ダンス。顔の表情が良く解る。エレキギターの伴奏。

女同士がキス。簡易打楽器。ワイシャッツを切る。胸を出して女であることが解る。音楽家は逆にスカートを履いて演奏。パリのテロの台詞が出てくるので比較的最近の作品。世界の社会問題が出てくる。ヒットラー美術大学、ワギナがバカとかいろんな言葉を積み上げていく。ついにディスコ。本当にアルコールの匂い。パンティストッキングが破れてめちゃくちゃ。タバコの煙の臭いもすごい。ペリカンと称してビニールの袋を飛ばす。85分。

その後のタンツバーはタダだけども酒飲まされ煩そうなのでパス。

von Stef Smith
Nächste Vorstellung06.01.
»My body is a prison of pain«

Anna, Rebecca und Sam – drei Frauen, deren Krisen Realität geworden sind: Anna verlässt ihre Wohnung seit fast zwei Jahren nicht, Rebecca zerschneidet ihr Gesicht mit einer Glasscherbe und Sam hält es nicht mehr aus, als Frau leben zu müssen. Drei Leben, die geprägt sind von Selbstzerstörung, Isolation und einem
tiefen Wunsch nach Veränderung – die eintritt, als sie sich begegnen …
Das Stück wirft Fragen nach der Handlungsfähigkeit von vermeintlich kranken Körpern auf, in einem System, das »gesund sein« als Normzustand begreift und sich selbst nur erhalten kann, wenn andere daran zu Grunde gehen.

Die schottische Autorin Stef Smith hat mit SWALLOW, das beim Wettbewerb des letztjährigen »Fringe Festival« in Edinburgh den ersten Platz belegte, einen radikalen Gegenwartsbericht geschaffen. Sie vereint Drastik und Poetik und zeichnet eine intime Aufnahme gesellschaftlicher und geschlechtlicher Differenzbilder.

Nicola Gründel
Sam
Magda Lena Schlott
Rebecca
Ines Marie Westernströer
Musiker
Antonio de Luca

Regie
Matthias Köhler
Bühne
Elke Auer
Kostüme
Nadja Zeller
Musik
Antonio de Luca
Dramaturgie
Stawrula Panagiotaki
Kommentare
10.12.2016 23:03
Dr.Ralf D.Rizzi schrieb zum Stück “Swallow”
Habe heute die Premiere gesehen.Hervorragende Inszenierung mit herausragenden schauspielerischen Leistungen
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Stef Smith
"One of Scotland’s most gifted young playwrights"
(The Scotsman)

Stef Smith kommt aus dem kleinen Ort Stirling in Schottland. Sie studierte Drama and Theatre Arts mit Ausrichtung Regie an der Queen Margaret University in Edinburgh. Stef Smith ist eine herausragende Autorin, die es schafft mit ihren liebevollen Figuren und ihrer direkten Sprache eine ganz eigene Welt zu erschaffen. Stef Smith gewann 2012 den Olivier Preis. 2013 war sie Residenzkünstlerin des Banff Centers in Albert, Canada. Seit 2015 ist sie assoziierte Autorin des Traverse Theatre in Edinburgh.
Deutschsprachige Erstaufführung am 10. Dezember 2016

 作曲家 指揮者 ピアノ 現代音楽 オペラ∩声楽曲


日付:2017年01月25日

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