Shigeru Kan-noさん
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294.ACHT BRÜCKEN III Freihafen
Kölner Philharmonie 16:00
これは演奏30分前にこの音楽祭のインテンダントによる解説があったが、出てきたのはイザベルだけでラッヘンマンは省略。典型的なドイツ的な暗い論理の考え方しかできない女だ。譜面は何時も素晴らしいのだが何時も今度も音響がその分面白く無いことを期待させる。
人が混んでいて聞いているのが大変なのでやむなく展示の方を見る。あの面白いウィーン出身のゲルハルト・リュームがケルンに住んでいたのは知らなかった。この作曲家も30年前シュトットガルトのグラング・ラウムの地下室で発見した作曲家・何でも屋だった。あのシェーンベルクよりも10年早くトローペと言われる12音音楽を始めたヨゼフ・マティアス・ハウアーの弟子だったことはこの日まで知らなかった。
今度の音楽祭のテーマはヴィズエレ・ムジークで目で見える音楽の本や楽譜の展示会。みんな詩のように音楽を「本」で出版している。今のリューム、一番有名なシュネーベルの「モノ」、さっきのカーゲルの映画たち、その他クルト・シュヴィッタ―ス、フェルデイナント・クリヴェット、ステファン・フロライクス探せは10人ぐらいは直ぐ出て来る。ついでに一昨日演奏されたエトヴェシュのオラトリオ「ハレルヤ」もラッヘンマンの「2つの感覚・感じ」も展示されていた。
Allison Cook | Mezzosopran Helmut Lachenmann | Sprecher Ensemble Modern Duncan Ward | Dirigent
Helmut Lachenmann *1935 »… zwei Gefühle …«, Musik mit Leonardo (1992) für Sprecher und Ensemble. Text von Leonardo da Vinci, deutsche Übertragung von Kurt Gerstenberg
Isabel Mundry *1963 Im Fall (2017) für Mezzosopran und Ensemble. Texte von Thomas Kling u. a. I. II. III. Kompositionsauftrag von ACHT BRÜCKEN | Musik für Köln, gefördert durch die Ernst von Siemens Musikstiftung Uraufführung
4時からのコンサートは2000人入る会場がほぼ埋まった。アンサンブルモデルンは前世紀を過ぎたと言われるがかなり世代交代が進みメンバーが変わって、未だに知っているのはみんな白髪の奏者だけだ。
作曲者が声で出ないと旅費が出ないのか、今回はCD通りの演奏。指揮者だけが若い世代になっている。この曲のCDだけで3種類展示されている。バイエルン放送のTVでも撮られてよく放送されている。
ピアノの屋根を楽譜の指定通りに上げ下げする係りがいるが以前の演奏には見られなかったので今回は新版だと思う。更にその一番前の演奏はチューバがピアノの内部でジョージ・クラムのように吹くことはなかった。結局これで第一稿、第二稿、第三稿の新版まで生で聴かされたことになる。これだけ長年そこら中でそうするので完全にやり慣れて板に付いたパフォーマンス。このコンサートもタダなので後の席の方で赤ちゃんの泣き声がする。たぶん放送用のFMの録音も取っているだろうに、それでも抵抗のない赤ちゃんでさえもラッヘンマン聴かせる愛嬌か、聖なる現代音楽の日本では全く考えられないことである。何時ものようにラッヘンマン的な解体形式。テインパニの撥を別の撥に充てて皮の上でこする。21分02秒。この音楽の拍手が終わった時点で聴衆が大量に出ていく。やっぱいシュトックハウゼンのスーパー・スターの地位を奪ってしまったのだ!
Den Text singen lassen
ZU DEN WERKEN
Helmut Lachenmann »… zwei Gefühle …«, Musik mit Leonardo (1992) für Sprecher und Ensemble. Text von Leonardo da Vinci, Codex Arundel, AR. 155r., R 1339, deutsche Übertragung von Kurt Gerstenberg
So donnernd brüllt nicht das stürmische Meer, wenn der scharfe Nordwind es mit seinen brausenden Wogen zwischen Scylla und Charybdis hin und her wirft, noch der Stromboli oder Aetna, wenn die Schwefelfeuer im gewaltsamen Durchbruch den großen Berg öffnen, um Steine und Erde samt den austretenden und herausgespieenen Flammen durch die Luft zu schleudern, noch auch die glühenden Höhlen von Mongibello, wenn sie beim Herausstoßen des schlecht verwahrten Elements rasend jedes Hindernis verjagen, das sich ihrem ungestümen Wüten entgegenstellt … Doch ich irre umher, getrieben von meiner brennenden Begierde, das große Durcheinander der verschiedenen und seltsamen Formen wahrzunehmen, die die sinnreiche Natur hervorgebracht hat. Ich wand mich eine Weile zwischen den schattigen Klippen hindurch, bis ich zum Eingang einer großen Höhle gelangte, vor der ich betroffen im Gefühl der Unwissenheit eine Zeit lang verweilte. Ich hockte mit gekrümmtem Rücken. Die müde Hand aufs Knie gestützt beschattete ich mit der Rechten die gesenkten und geschlossenen Wimpern. Und nun, da ich mich oftmals hin und her beugte, um in die Höhle hineinzublicken und dort etwas zu unterscheiden, verbot mir das die große Dunkelheit, die darin herrschte. Als ich aber geraume Zeit verharrt hatte, erwachten plötzlich in mir zwei Gefühle: Furcht und Verlangen. Furcht vor der drohenden Dunkelheit der Höhle, Verlangen aber mit eigenen Augen zu sehen, was darin an Wunderbarem sein möchte.
次のイザベルは少ない聴衆の中でやられる。アンサンブルを喋らせる特に面白くもないアイディア。歌手の息を吸う音が聞こえない。歌手が後ろを向いてする指揮も意味がなさそうなパフォーマンス。ピアノの内部奏法のトレモロ。後ろの打楽器の何時もジャラジャラ煩い機械は日本から持って来たパチンコ台らしい。こんな重いもの運ぶだけで大変だ!
次のコンサートはやったんだかやらないんだか?とにかく150人しか入らないのでさっき2000人近くいた聴衆はほとんどが入れないオルガニゼーションミス!どうせなら全部シュターテンハウスで全部一括してやって欲しかった。
17:30
ACHT BRÜCKEN Freihafen
Funkhaus Wallrafplatz Kölner Willkommenschor Joachim Geibel | Leitung Nicole Lena de Terry | Leitung Maximiliano Estudies | Klangregie
Jakob Lorenz *1993 did I ask too much? more than a lot? (2017) für Chor und Zuspiel Uraufführung
Der junge Kölner Komponist Jakob Lorenz gibt Geflüchteten eine Stimme
作曲家 指揮者 ピアノ 現代音楽 オペラ∩声楽曲