Shigeru Kan-noさん
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Mo 1. Mai 2017 12:30 Kölner Philharmonie, Foyer
ACHT BRÜCKEN Lunch Alice Rossi | Sopran Peter Schöne | Bariton Laetitia Mazzotti | Rezitation Das Neue Ensemble Daniel Agi | Flöte Udo Grimm | Klarinette Stephan Meier | Schlagzeug Adam Weisman | Schlagzeug Josje ter Haar | Violine Martha Bijlsma | Violoncello John Eckardt | Kontrabass Stephan Meier | Leitung
今回は練習風景ではなくてすぐにコンサートが始まるのでセッティングの時間が無くてロビーに予め打楽器などが設置されている。大ホールの聴衆がそのまま出て来たので椅子は無く全員立ち見で溢れかえっている。12分遅れで始まってバートウィッスルの作品から始まり、コンバスとスネア・ドラム、歌手は指揮棒をもってグエロをこする。テノールの声はどっかブリテンのピーター・ピアーズのよう。コンバスの調弦を低くして曲は終わる。
次のセクエンツァIIIも良く現代音楽の教科書に載る。この曲をシュトットガルトの地下室で初めて生で見た時にハンナ・アウアーバッヒャーのおばちゃんが素晴らしい演技で暗譜でやったものだった。この曲はカウンター・テナーでもできるのでやってみる価値はある。普通は3分ぐらいで終わるが、意外と長くかかって8分15秒。
パターの曲は歌、ヴァイオリン、フルート、チェロ、打楽器の編成。サンダーシートの指のトレモロは全然きつくない音響。フランス語は十分に美しいがそれにしてもかなり平坦な曲だと思う。楽器奏者にも喋らせるのは決して珍しくはない。
第二楽章は速攻。ホルツ・トロンメルの繰り返しはドラムセットみたいなポップスの繰り返し。マルテラートとコル・レーニョ・バトウートの組み合わせ。ヴァイオルンは軽い金属棒を当ててプレックトルムでグリッサンドを演出。チェロの調律を緩めて曲は終わる。19分00秒。
最後に去年と同じく地元の信用金庫による水のサーヴィス。
PROGRAMM
Harrison Birtwistle *1934 Song of Myself (2006) für Bariton, Kontrabass und Schlagzeug. Text von Tom Phillips Peter Schöne | Bariton
Luciano Berio 1925 – 2003 Sequenza III (1965/66) für Frauenstimme. Text von Markus Kutter Alice Rossi | Sopran
Frédéric Pattar *1969 Cendres (2005) für Sprecherin und fünf Instrumente. Texte von Lise Bellynck I. prologue II. andante affanoso III. presto crudele Laetitia Mazzotti | Rezitation ACHT BRÜCKEN Freihafen
Kölner Philharmonie
Die Stimme als Instrument, das Instrument als Stimme.
次は併設されている何時も良く即興で映画音楽を上映する映画館でカーゲルの「映画音楽」ではなくて「音楽映画」の2本立て。当時のTV用に制作したものでキネマスコープではない。制作した放送局はシュトットガルトの当時のSDRとスイスのSF。
1本目の「真夜中の作品」は昔90年代にシュトットガルトのコンサートでルぺルト・フーバーの指揮で実演を聴いたことがあるが、その前の80年代に作曲者の指揮で初演してその映画まで作っていたのは知らなかった。とにかく地味な映画は昔デッテンハウゼンで見たジョン・ケージのナンバーピースの104を思い出す。フランクフルト放送響の演奏だったがわざと白黒で光に照らされた壁ばかり90分間映すのでダルムシュタットの彼のフリーマン・エチュードの様に聴衆はみんな出て行った。
2本目の寄り色彩的な「フォノフォニ―」も同じ。黒人の役者・歌手が全部一人絵演技・演奏するが結局何をやっているんだ?という定型的カーゲル・パフォーマンス。タバコを吸いながら歌ったり、音は音楽にならない効果音程度で構成法や美とかは全く考えていないらしい。音楽の構造が全く崩壊した作品。構成美が全くない芸術音楽映画。
14:00
ACHT BRÜCKEN Freihafen
Filmforum
Mauricio Kagel 1931 – 2008 Mitternachtsstük (1987) über vier Fragmente aus dem Tagebuch von Robert Schumann (1828) / 33 Min. / Buch und Regie: Mauricio Kagel
Mauricio Kagel Phonophonie (1979) vier Melodramen von Mauricio Kagel / 39 Min. / Regie: Mauricio Kagel / mit Mauricio Kagel und William Pearson
Eine Filmpräsentation verschafft einen exemplarischen Einblick in das epochale Werk des Komponisten Mauricio Kagel
作曲家 指揮者 ピアノ 現代音楽 オペラ∩声楽曲