Shigeru Kan-noさん
月別ブログ(日記)一覧
トラックバック
このブログのトラックバック Ping-URL :
http://www.c-music.jp/tbblog.php?id=16025
Museカテゴリー
フリーワード検索
ドヴォル
ザーク:
交響曲
第9・・・
・Symphony No.9・・・(uzuさん)
翻訳が一
部修正さ
れていま
した
http://www.c-m・・・(小原 なお美さん)
リップロ
ール、ほ
ぼ難なく
でき・・・
http://www.c-m・・・(小原 なお美さん)
Mariaさ
ん
オーストリア ザルツブルクと・・・
ききちゃ
んさん
こんにちは。クラシック音楽・・・
みかんさ
ん
こんにちは。周りにクラシック・・・
アトリエ
アルファ
横浜にある木管楽器専門店です・・・(星のジュウザさん)
初めまし
て。(足
跡帳)
ご挨拶代わりに私のシンフォニ・・・(平行五度好きさん)
第4回
日本クラ
シック音
楽祭・・・
只今11月24日(日曜日)の・・・(Mariaさん)
まずは1時間前の解説から。音例から始める。プロコフィエフのヘブライの主題による序曲。これはその室内楽版が良くラジオで流されるがオケ版があったのが今回のちょっとした発見。シカゴの委嘱オペラの「3つのオレンジへの恋」が指揮者の死で中止になり代わりにユダヤ協会から委嘱があった曲でヘブライのメロディーを使うように強要されるが本人は嫌がって自作にユダヤ風メロディーにすり替え。
次はエルネスト・ブロッホでありふれた「シェロモ」のユダヤ音楽が続く。ダヴィデの子の「ソロモン」であるが正妻が700人、複妻が300人いて合計1000人の妻たちに囲まれていたと会場を沸かせる。その当時の楽器の原始的なシューファーの音を聴かせる。
最期にチャイコの4番は今更言うまでもない。1877年はチャイコ゚の自殺未遂の年。生まれながらのホモである運命の人生。ファンファーレを聴く。続いて第一主題はシベリウスの先駆者の「悲しきワルツ」。何時も下降形のゼクエンツが特徴的で鬱病に悩まされた結果できた音楽。これだけで30分の説明が過ぎてパトリック・ハーンが時間だからやめろと言っている。しかしたくさん用意してきたらしく、次に第二主題と小結尾。展開部は劇的な戦い。結局第一楽章までで終わって40分かかった。
実際のプロコフィエフの演奏はどこでもあるユダヤ音楽のマンネリ化。やっぱりオーケストラ版はあるらしい。フルートとコントラバスを数オクターブで重ねるなどやっぱりプロコフィエフそのもの。普通の古典的2管編成にピアノと太鼓が付く。ティンパニなし。指揮はチェリビダッケから影響を受けたバレンボイムのコピー。約6分。
次のブロッホもマンネリ化してる。第三トランペットの引退した爺さんが出て来る。エキストラを使わない工夫である。3管14型、ハープ2、チェレスタのスイス音楽のユダヤ音楽はロシア人がロシア音楽、フランス人がフランス音楽するように当たり前臭くてちっとも新鮮味がない。それでもフルートとトランペットの低音ユニゾンは管弦楽法上少し面白い。E・インバルのような死に物狂いの指揮。約21分。アンコールはサン・サーンスの「白鳥」。
隣のお姉ちゃんがロシア語で煩い。前回の男の英語のイギリス人の2人組は今回も常連らしい。こんなに頻繁に来られるのは平均20ユーロと言うチケットの安さであろう。これで3晩やるので2000X3で毎回6000人の聴衆の需要があることになる。事実ほぼ埋まっている。
ホルンは指揮が力み過ぎて精度が落ちる。トランペットは成功だが弱い。余り弦の固さは抜けない。TVカメラは今回も入っているがWDRではなくてメトやBPのようにネット配信の為らしい。18分14秒。
多分ドイツオーボエ、柔軟性がない。煩く固く出る。チェロは何と印象がない事か?ヴィオラのほうが今回は優秀。9分38秒。
トリオもやはり遅め。木管楽器のロマンさはユダヤ的に流れが悪くなってゴロゴロしてる。トランペットが幾分消極的。スコア見てるとあまり気が付かないが、日本人のピッコロはこの楽章から入るのが確認。指揮を止めるとリズムとテンポの精度が落ちる。5分55秒。
やかましいのは良いが、その後のロシア民謡は消極的であまり聴こえない。コーダのトロンボーン+チューバとたった2本のトランペットの対等の強弱バランスはどうしても必要。弦はもっと合わないと!8分44秒。
20.06.2017 Dienstag 20:00 Uhr
Karten bestellen
N. Altstaedt, Gürzenich-Orchester Köln, L. Shani: Bloch, Prokofjew, Tschaikowsky
Kölner Philharmonie
Nicolas Altstaedt Violoncello
Gürzenich-Orchester Köln
Lahav Shani Dirigent
Sergej Prokofjew
Ouvertüre über hebräische Themen c-Moll op. 34b (1919)
für Klarinette, zwei Violinen, Viola, Violoncello und Klavier. Fassung für kleines Orchester (1934)
Ernest Bloch
Schelomo (1916)
Hebräische Rhapsodie für Violoncello und Orchester
Pause
Peter Iljitsch Tschaikowsky
Sinfonie Nr. 4 f-Moll op. 36 ČS 24 (1876/77)
Pause gegen 20:40 | Ende gegen 21:50
Das heutige Konzert wird im Rahmen von GO PLUS aufgezeichnet. Der Video- und Audiomitschnitt ist in einigen Wochen auf der Homepage des Gürzenich-Orchesters unter www.guerzenich-orchester.de/go-plus verfügbar.
19:00 Uhr, Empore : Einführung in das Konzert
Eintritt nur mit gültiger Konzertkarte
Website des Veranstalters:
Gürzenich-Orchester Köln
作曲家 指揮者 ピアノ 現代音楽 オペラ∩声楽曲