Shigeru Kan-noさん
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パトリック・ハーン 気になってググってみましたら、小泉八雲 (パトリック・ラフカディオ・ハーン だから)ばかり出てきます。
画像があったら、アップしてくださると嬉しいです。
2017年08月06日 22時43分52秒
2017年08月09日 06時20分23秒
ここにもあった!FBやってるよ。シュトットガルト・オペラのドラマトゥルギーもやってたんだね。
https://www.facebook.com/profile.php?id=1000086272...
2017年08月09日 06時40分12秒
それよりも今日の重大ニュース!
ヨアヒム・カイザー、音楽評論家、批評界の法王とも言われる。88歳で5月11日に死去。フランクフルト大学のテオドール・アドルノの弟子のひとり。
2017年08月09日 06時21分24秒
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なんでスイス人の司会のパトリック・ハーンは数年前にまだ大人にもなってない美少年だったのに最近いきなり太ってあんなに髪が無くなった嫌らしいおっさんにしまったのか?年間のギュツニッヒ・オケのプログラムは彼と常任のロートで組んでいるらしい。今日のコンサートもネットでただで見て聴けるらしい。
まずラッヘンマンとブルックナーの音楽を組み合わせた理由をロートに聞く。この作品にはほぼ100年の開きがあるらしい。ロートの父はオルガニスとで長いブルックナーは嫌いらしい。これは「津波」だとか変な形容が入る。音楽家はいい加減な矛盾の答弁をしても証人喚問にかけられることはまず無い治外法権職。ただその作品に付いて嘘でもいいから何かいっぱい言うだけでみんな聴く気になるものだ。まあ―、8番はブルックナー様式の完成した作品だろう。
指揮者はブーレーズの様にフランス人らしくハーモニーばっかりに注目しているらしい。勿論それはあるがブルックナーで大切なのはゼクエンツなどの「連結」である。第一楽章の提示部の終わりを聴く、何と遅い!スーパー・オーケストラだとか言ってそこのホルンとワーグナーチューバとコントラバスチューバの音色の違いを聴き分けさせる。やはりギュンター・ヴァントの意識はあるが、彼のようにはどうしてもできないで、自分はどう料理するかだけだと白状する。
彼の過去のプログラムのブルックナーの4番もシェーンベルクやブーレーズと組み合わせた。来シーズンもリゲティと組み合わせるらしい。それを「電気ショック」と言わせる。今回のラッヘンマンも自分でもシュトットガルトを除いてもケルン放送響の1回限りの現代音楽に続いて2回目で完全にクラシック音楽のレパ−トリーに定着してしまった。今回は定期なので日・月・火と3回同じのやる。今後はベートーヴェンの生誕250周年に向けて同じことやるという。とにかくこの「タブロー」を聴いたことある人に手を上げさせる。やはり聴衆が違うので2・3人しかいない。とにかく前回のWDRの音源を流してみる。後は何時もの作曲者の言葉、「新しい美学」、「伝統への躊躇」、フランス語の「ムジーク・コンクレート・アンストルメンタル」。
1890年作曲改定のブルックナーは1楽章の最後の「死の時」を録音で聴く。音楽が徐々に静かに死んでいく。フィナーレのエンディングはヴァントの録音。第一楽章のテーマを強調する。
最期にこの演奏もタダで映像付きで実況生中継するのでみんなで携帯電話で家族や友達に知らせて見るように言う。有料のBPやメトにかなわないので全部無料にしたらしい。最近はウィーン国立歌劇場もそうなったらしい。何でも秘密が好きな日本の演奏部門はどんどん置いて行かれる。そんなの隠すの誰も聞かない!!!!
ラッヘンマンはあの「マッチ売りの少女」の初演の際に作られたもので、オペラの前奏曲みたいな機能を持っていて、4管編成でコンバスやホルンが8でも第一ヴァイオリンはピットに合わせて12だけ。打楽器も多いが5人だけ。後の席から聴くと特殊奏法だらけでも意外と大きな音がする。
開始3分半で突然指揮をやめる。音が間違ったのかなと思いきや、さっき1時間前に解説に来なかった聴衆のためにオケを使ったゲシュプレッヒ・コンツェルトが始まる。弦を解剖して第一ヴァイオリンの長三和音や第二ヴァイオリンの短三和音を見せてくれる。この時代はもう自由に書かれていてクラスターでさえもオクターヴを含むようになったと自分で言っている。やはりフランス人だとドビッシーのような連結しないまたは弱いハーモニーにこだわっている。多くのドイツ音楽は実際には連結している。更にその両者のヴァイオリンが同時でトリルでスル・ポンテチェロで単純な正体を完全に隠されるテクニックを披露する。その他には駒の上の奏法も説明。ノーノから来た空間シンバル。自分で勝ってに感動してフランス語でAlor!!!!!その後各楽器奏者を回って不快かどうだかインタビュー。現代音楽の都市のオケらしく違和感なく文句なくやり慣れていてそういうものだと肯定的な意見が続出。ブルックナー80分の中全部の内容がラッヘンマンに詰め込まれていて最後に全曲。10分25秒。通算30分で休憩で打楽器やピアノを片付け弦を16型に増強する。
ブルックナーはラッヘンマンのハープ1に対して3台入れるというサービスぶり。りまあ―、出番が少ないので退屈そうではあった。普通の16型でシンバルとトライアングルは暗譜。これだと自分も暗部で7番と同じくシンバルやトライアングルができる。
テンポはかなり遅く出るが徐々に速くなる。80分かからないかもしれない。ギュンター・ヴァントをみんなで思い出してるような演奏。15分30秒。
チェロのマーチのようなアーティキュレーション。やはりハープが3台でも響かない。しかし今日のチェロは勢いが良い。15分00秒かかって、ここでもう一度音全部合わせ。
アダージョの木管の経過句をクライマックスのように演奏してる。遅いようで意外と速い24分37秒。
何処でも12型でリングやるオケなので16型あるとさすがにトランペットの低音のファンファーレは聴こえなくなるすごい勢い。意外と楽想の転換にツェーズアやヴオータを入れている。やはり速く22分56秒。
11.07.2017 Dienstag 20:00 Uhr
Gürzenich-Orchester Köln, F.-X. Roth: Bruckner, Lachenmann
Kölner Philharmonie
Gürzenich-Orchester Köln
François-Xavier Roth Dirigent
Helmut Lachenmann
Tableau (1988/89)
für Orchester
Pause
Anton Bruckner
Sinfonie Nr. 8 c-Moll WAB 108 (1890)
Pause gegen 20:20 | Ende gegen 22:00
Das heutige Konzert wird im Rahmen von GO PLUS aufgezeichnet. Der Video- und Audiomitschnitt ist in einigen Wochen auf der Homepage des Gürzenich-Orchesters unter www.guerzenich-orchester.de/go-plus verfügbar.
19:00 Uhr, Empore : Einführung in das Konzert
Eintritt nur mit gültiger Konzertkarte
Website des Veranstalters:
Gürzenich-Orchester Köln
作曲家 指揮者 ピアノ 現代音楽 オペラ∩声楽曲