Shigeru Kan-noさん
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上演の前から演奏が90分も始まっていて聴衆を入れないで聴かせないことが指定されている。
この不思議な指定には、何か意味があるのでしょうか?
この作品を知らないので、なんでこんなことをするのかさっぱりわからないです。
もしCDがあったとして、最初bの90分もまさか聴かせないということだから、録音しない?
それはないか。
2018年03月19日 07時47分34秒
その90分ってサティのヴェクサシオンみたいに単純に繰り返す曲ですよ。18時間:18枚も同じのCDに入れたら買った人が怒り出すかな?とにかく1分ほどの和音のメロディーを840回繰り返します。これは24時間かかった演奏のようです。誰も全部日弾ける人はいませんし聴いてる人もいません。普通はピアニスト18人あつめて一人1時間ほど弾きます。しんどいですがそんなに難しくはありません。
https://www.youtube.com/watch?v=jZNknHHgm0M
2018年03月30日 03時30分19秒
ケージの「0分00秒」は何やっても良いんですが、本当に0分00秒で終わった演奏があります。演奏できないので音なんですね。指揮者が構えてすぐ棒を降ろして演奏が終わりました。
https://www.youtube.com/watch?v=vHuCUjwmWMA
2018年03月30日 03時34分03秒
「0分00秒」は、実演はあってもCDはなさそうですね。
「4分33秒」は以前、雑音の入ったCDが作られたことがありますけど。
2018年04月10日 21時05分57秒
「4分33秒」は僕の後輩が買って本当に4づん33びょうなにもはいってなかったといってましたよ。0分00秒だと時間がないからやっても何やっても良いことになっているからそのCDでもすでに入っていることになるね。
2018年04月11日 22時56分54秒
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まずサンクト・アウグスティンに回ってあそこに新しくできたIT大学にコンサートのチラシを置きに行ってくる。帰りに市庁舎の広場にタンツグロッケンシュピールを発見する。昔これに作曲してCDにしたので非常に懐かしく思える。http://archive.is/14QQ5 あいにく子供が遊んでいたので自分は試さなかったがまた来るので何時か試そうと思う。
ボンの市内はアラブ系のデモがあった。プラカートが無いので誰が何を主張しようとして行進してるのがわからなかったが、今日のニュースを見て初めて分かった。エドアンのシリア侵略の爆撃の抗議らしい。クルド族もアルメニアのように滅ぼされようとしていて大変である!
夜のエヒナートン(アクナーテン)と言う3番目のミニマル・オペラは何回かシュトットガルトのグラスの初期の3部作と言うことで連続して見たが、ボンではすでにサティアグラハを見ている。最初の「浜辺のアインシュタイン」を上演できないのはその長さでカネが底を付くからであろう。この1番目のオペラは本体が3時間40分もかかる上に上演の前から演奏が90分も始まっていて聴衆を入れないで聴かせないことが指定されている。結局は5時間10分かかるのでオケのギャラが軽く倍超えてしまうのである。観客動員力はミュージカル並みで現代オペラではなくポップ・オペラの範疇である。
まず音楽の前の序劇、荒れた学校の授業の様子から始まる。生徒は皆体の小さいバレエ団である。いかにもアメリカ映画によくある舞台設定であるが説明やセリフはミュージカルのようにドイツ語で行われる。音楽が始まってそれに合わせてわさわさする。ファラオの子供が入ってきて授業を邪魔して騒いでいる。アメノフィスIII世。
地下の舞台が地上に舞台を押し上げて合唱団が歌っている。荒れた学校の表現はますます酷くなっていく。生徒の一人を全裸にして髪を切る。片方の教室では踊りがまだ続いている。動きがミュージカル並みに激しく視覚的に飽きない。これは意味の全くないミニマル音楽だから自由に解釈できる演出ができるということであり、音楽の中身は内容のない映画音楽と全く変わっていない。
次に机を並べ替えてみんなが犬食いを始めて中毒で全員倒れる。後ろでは生殖行為が行われている。また舞台が上下し後ろの舞台が沈む。とにかく音楽が悪いだけ演出も振り付けもとても上手く行く。第一幕70分。
後半は第二幕と第三幕が繋がっている。オペラのように音楽を聴く舞台設定ではなくて、舞台を見るための意味のない音楽設定は、丁度音楽の内容そのものを聴くための全く退屈な舞台演出のワーグナーの音楽と正反対である。繰り返しの音楽はやり易いが更に機械でやれば演奏もより完璧になる。幕が開くと講演と言うよりもエジプトの遺跡探訪の様である。
初めからどんどんバレエ団が出っ放しで駆け回るが、こんなところで気を抜いたのかチェロが合わなくなるほとんど歌が少ないバレエ音楽。モーツァルトのように遊んでいるが中身だけは全然ない音楽で演出が自由に独り歩きしている。
壁に天使や神の名前を書いて順次に否定していき最後にハトのような花を加えた鳥が描かれるが、その速さと上手さは専門の絵描きであると思われる。次に戦争の映像、過去のか今の中東付近なのかはわからなかった。
更にバレエのさっき一旦裸にされた一人が殴り殺され処刑される。爆弾で回りのすべての壁を吹き飛ばし最後に全員死ぬがすぐに生き返る。
また学校の中、生徒が先制と和解してやっとまじめに勉強する風景。徐々に教室が静かになっているが、後奏がR・シュトラウスのように非常に長い。60分で計2時間10分。
PHILIP GLASS
Oper in drei Akten
Libretto vom Komponisten in Zusammenarbeit mit Shalom Goldman, Robert Israel und Richard Riddell sowie mit Originaltexten von Shalom Goldman
– in deutscher, ägyptischer, akkadischer und aramäischer Sprache –
Zu den größten Erfolgen der Oper Bonn zwischen 2003 und 2013 gehörte zweifelsohne die Produktion von Philip Glass’ Oper SATYAGRAHA, des zweiten Werks der sogenannten Trilogy, einer Reihe von drei Portraitopern des US - amerikanischen Komponisten über Albert Einstein, Mahatma Gandhi und den schillernden ägyptischen Pharao: Nach dem großen, weithin strahlenden Erfolg von Achim Freyers SATYAGRAHA-Inszenierung schrieb Glass AKHNATEN (oder eben, in deutscher Schreibung, ECHNATON) für die Oper Stuttgart unter ihrem Generalmusikdirektor Dennis Russel Davies (der anschließend nach Bonn wechselte). Das Werk erlebte am 24. März 1984 ebenfalls in Stuttgart, wiederum von Freyer produziert, seine Uraufführung. Wie schon in den beiden vorangegangenen Werken EINSTEIN ON THE BEACH und SATYAGRAHA stellt der Komponist auch mit ECHNATON eine für die Entwicklung ihrer jeweiligen Epochen maßgebliche Gestalt ins Zentrum: Der titelgebende Pharao schaffte im 14. vorchristlichen Jahrhundert die bis dahin geltende Vielgötterei ab und ersetzte sie durch einen monotheistischen Kult, der als einzige Gottheit die Sonnenscheibe Aton anerkannte. Seinen ursprünglichen Namen legte er ab und nannte sich „der Aton dient“ – Echnaton. Die Anhänger der neuen Religion wurden zu Bilderstürmern gegen das Alte, was zur Folge hatte, dass schon der zweite Nachfolger des Pharaos, Tutanchamun, nicht nur den Polytheismus wieder einführte, sondern das Andenken an Echnaton verdammte. Der Bringer von Licht und Vernunft stürzte ins Nichts.
Mit Laura Scozzi inszeniert eine Regisseurin das Werk, deren BENVENUTO CELLINI das Bonner Publikum im Sturm erobert hat.
HINWEIS | Eine Stunde vor Aufführungsbeginn stehen im Foyer unsere
ehrenamtlichen OPERNFÜHRER für Sie bereit und freuen sich
auf Ihre Fragen zu Werk und Inszenierung.
Besetzung
Echnaton
Benno Schachtner
Nofretete
Susanne Blattert
Teje
Marie Heeschen
Haremhab
Giorgos Kanaris
Der Hohepriester Amuns
Johannes Mertes
Ajeh
Martin Tzonev [P] [11.3.|16.3.|23.3.|21.4.|29.4.|9.5.|31.5.|14.6.|20.6.|28.6.]
James Homann [12.4.|13.5.]
Zwei Töchter
Rose Weissgerber* / Sheva Tehoval*/**
Amenhotep
Thomas Dehler
Tänzerinnen und Tänzer
Phaedra Pisimisi, Francesca Perrucci, Shan-Li Peng, Juliane Bauer, Katharina Therese Glas, Javier Ojeda Hernandez, Katharina Platz, Michal Czyz, Diego de la Rosa, Yunjin Song, Tobias Weikamp, Muwala-Paulo Lando, Simon Wolant
Chor / Extrachor des THEATER BONN
Beethoven Orchester Bonn
Musikalische Leitung
Stephan Zilias
Regie
Laura Scozzi
Bühne
Natascha Le Guen de Kerneizon
Kostüme
Fanny Brouste
Licht
Friedel Grass
Video
Stephan Broc
Choreinstudierung
Marco Medved
Dramaturgie
Johanna Mangold
Regieassistenz und Abendspielleitung
Mark Daniel Hirsch
Studienleitung
Julia Strelchenko
Bühnenbildassistenz
Ansgar Baradoy
Kostümassistenz
Dieter Hauber
Inspizienz
Tilla Foljanty
Sprachcoach
Stefanie Wüst
Regiehospitanz
Dorothee Pahnke
* Student im Rahmen der Kooperation mit der HfMT Köln
** gefördert von den Opernfreunden Bonn
作曲家 指揮者 ピアノ 現代音楽 オペラ∩声楽曲