Shigeru Kan-noさん
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何時ものように行きの電車の中でハンブルクのロシア系のシコルスキー出版社の出版ニュースを見る。先月ボンで「雪の女王」を見たマルクス・ランゲのオペラのほかのドイツ公演のことが書いてある。いろんなとこでやっているらしいが、今月の新作も紹介されている。びっくりしたのは「桃太郎」という子供用オペラが3月9日ルクセンブルクで初演されたことだ。この純日本的題材が「蝶々夫人」よろしくドイツ系の作曲家によって先取りされるとはショックである。こんな傾向がいつまでも続くと日本の主要文化はすべてヨーロッパ文化に吸収されてしまうんではないかという危惧さえ感じる。確かに日本題材のオペラで「蝶々夫人」を超えるものはない。ここの誰も知らない「夕鶴」だって素人の音楽芝居だ!世界に残るオペラとはそんな低レベルのようなものじゃないのだ。
「エレクトラ」は予定通りピットがいっぱいの管打が正面のワーグナー用のバイロイト配置である。多分コンバス5の12型であろうが、舞台の下まで取っ払っているので回り舞台を入れることは不可能である。クラリネット8やトランペット7などの管楽器は全部入っているはずであるがティンパ二だけ一人でやるらしい。
出だしは何時ものようではない元気いっぱいのファンファーレみたいなウィーンフィルに対して、なんかミスではないが自信なさそうに出る。弦が何時ものように霞むのでアクセントやリズムがよくわからない。この曲はウィーンの後シュトットガルトでウィーンと同じ演出を何度も練習から見てきたのでわかってるが、弦は別にまともに強く弾いても歌が完全に聴こえるようにオーケストレーションされている。たまに聴こえないときは歌手がよほど舞台の奥に引っ込んで歌う場合ぐらいである。
最近クライバーのバイロイトやウィーンの「トリスタン」と他の指揮者の「トリスタン」を録音で比較する機会があったが、クライマックスになると歌手の声が聴こえても聴こえなくともそのままオケに手加減なしでフォルテッシモでやらせるところがその音楽の興奮を十分に醸し出している所以であろう。オペラ通の知ったかぶりして伴奏を抑えることがいかにその音楽全体を壊しているかが良くわかる演奏であった。このことが今回のエレクトラにも共通性があるような気がする。それにもともと悪い劇場の音響も加わって細部がさらに不明確になってしまった。弦の早い走句もウィーンだと指揮者よりも率先して速くするのだがここでは指揮者に引っ張られて奴隷のように重く進んでいく。
舞台はゴミ袋の山を集めるシーンから始まる。やはりいくら管打が大きくともR・シュトラウスの歌は原則的に良く聴こえる。歌手はすべて新人メンバーらしい。韓国人が少し入っているようだが技術的にはどこをとっても安心できるレベル。オーケストラのバランスがやはり不満。こういうのはピアノ・プローベが多いはずなのでピアノのリズム感覚でオーケストラも見習ってほしい。弦を抑えすぎて音楽にヴオータができてしまった感がある。やはりこの音響ではバランスに不満。コーフマンやブルニエ時代のベルリン・フィルに負けない完璧さはいったいどこに行ったのか?大編成になればなるほどリズムはずれて合いにくくなるのを考慮しているとは思えない。それは大振りの指揮だけでは歌手にはよく見えて成果が出れても伴奏のオケのずれは到底直せないとわかっているのがこの曲を振った経験のある指揮者である。
ほどなくしてライトモティーフのリズムの展開はティンパニのリムショットも手伝って毒々しくない。第二のライトモティーフのリズムの展開もほどなく終わる。しかしこのオペラのオリジナル性はワーグナーが手本になってもその辺のジークフリート・ワーグナーやフンパーディンクのスタイルコピーよりも群を抜くので聴衆のリクエストが自然に集中する。同時代のマーラーと時代様式を共有するが短い人生、そんなにたくさんの無限な時間があるものでもない。
ブルックナーの第九交響曲のフィナーレと同じ複付点の鋭いリズムは死の動機である。既成の8人の婦人たちと更に上から8人の娘たちはすべて歌わないべヴェーグンクスコアであろうが、全員斧を持っていて登場するぞっとする演出は成功してる。そのあとの全員の出演者の大笑いのシーンはオケの音がほとんど聴こえなくなる。テノールとみられる韓国人はいい声だがあまり大きな声ではなく本当に脇役になっている。プレミエを抜いてこの人がずっと担当するらしい。1幕なので短く感じるが実際は4幕の「ラ・ボエーム」と同じ分量の長さ。107分12秒。
23 Mrz
19:30 H
06 Apr
19:30 H
12 Apr
19:30 H
02 Mai
19:30 H
12 Mai
18:00 H
02 Jun
18:00 H
13 Jun
19:30 H
Opernhaus
RICHARD STRAUSS (1864 –1949)
Tragödie in einem Aufzuge von Hugo von Hofmannsthal
– Mit Übertiteln –
Atreus, König von Mykene, Sohn des Pelops, Enkel des Tantalos, lag in unversöhnlicher Fehde mit seinem Bruder Thyestes. Er wie auch Thyestes waren bereits vom Vater Pelops verflucht worden wegen der Ermordung des gemeinsamen Halbbruders Chrysippos – und mit ihren Untaten zeugte sich der Fluch fort. Atreus servierte dem Thyestes dessen drei Söhne als Gastmahl. Anhand der abgetrennten Hände und Füße, die ihm später gereicht wurden, identifizierte Thyestes seine Kinder und zeugte in Verzweiflung mit der eigenen Tochter den Rächer in Gestalt des Aegisth. Kurz nach der Geburt ausgesetzt, wurde Aegisth an den Hof des Atreus gebracht und aufgezogen. Als des Atreus’ Söhne Agamemnon und Menelaos Thyestes aufspürten und in den Kerker des Vaters warfen, sollte ihn der junge Aegisth töten. Stattdessen erschlug er Atreus, während dieser am Strand ein Dankopfer für die vermeintliche Ermordung des Bruders brachte – der Fluch setzt sich fort: Als Agamemnons Schwägerin Helena, sowohl Gattin seines Bruders als auch Schwester seiner Frau Klytämnestra, von Paris nach Troja entführt wird, beschließen die Könige Griechenlands unter Agamemnons Führung den Rachefeldzug. Um von den Göttern günstigen Fahrtwind für die Überfahrt nach Kleinasien zu erflehen, opfert Agamemnon die erste gemeinsame Tochter mit Klytämnestra, Iphigenie, Schwester von Elektra, Chrysothemis und Orest. Die Mutter beschließt die Rache. Als Kriegsbeute aus Troja bringt Agamemnon Kassandra mit, die mit seherischen Gaben versehene Tochter des trojanischen Königs Priamos. Sie weissagt den Tod des Agamemnon, der in der Tat von Klytämnestra und ihrem Geliebten Aegisth im Bade erschlagen wird. Auch diese Mörder werden gemordet – Jahre später von Klytämnestras eigenem Sohn, Orest, angefeuert von der Tochter Elektra, die im hingeschlachteten Vater etwas anderes gesehen hat als ein fluchbeladene Monstrum. Dieses ist der kurze Abschnitt aus einer langen mythologischen Verkettung des Schreckens, den Hugo von Hofmannsthal und Richard Strauss in ihrem ersten gemeinsamen Meisterwerk auf die Opernbühne gebracht haben.
Enrico Lübbe ist seit 2013 Intendant des Schauspiels Leipzig. Inszenierungen von ihm sind und waren zu erleben in u. a. Köln, München, Stuttgart, Frankfurt und Berlin, in Hannover inszenierte er die Deutsche Erstaufführung von Manfred Trojahns Oper OREST, rein stofflich, wenn man so will, die Fortspinnung des ELEKTRA-Stoffes.
Besetzung
Klytämnestra
Nicole Piccolomini
Elektra
Aile Asszonyi
Chrysothemis
Manuela Uhl [10.3.|17.3.|23.3.|2.6.]
Johanni van Oostrum [6.4.|12.4.|2.5.|12.5.|13.6.]
Aegist
Johannes Mertes
Orest
Martin Tzonev [10.03|17.03]
Mark Morouse [23.03]
Der Pfleger des Orest
Egbert Herold
Die Vertraute
Ji Young Mennekes
Die Schleppträgerin
Katrin Stösel
Ein junger Diener
David Fischer [P] /
Jae Hoon Jung
Ein alter Diener
Algis Lunskis
Die Aufseherin
Jeanette Katzer
1. Magd
Charlotte Quadt
2. Magd
Susanne Blattert
3. Magd
Anjara I. Bartz
4. Magd
Rose Weissgerber
5. Magd
Louise Kemény / Mandy Fredrich [12.04]
Chor des Theater Bonn
Beethoven Orchester Bonn
Musikalische Leitung
Dirk Kaftan
Regie
Enrico Lübbe
Bühne
Etienne Pluss
Kostüme
Bianca Deigner
Licht
Max Karbe
Dramaturgie
Torsten Buß
Choreinstudierung
Marco Medved
Regieassistenz und Abendspielleitung
Sieglinde Sobkowiak / Frank Wöhrmann [5.02.-17.02.2019]
Musikalische Assistenz
Daniel Johannes Mayr
Studienleitung
Julia Strelchenko
Korrepetition
Igor Horvat / Miho Mach
Bühnenbildassistenz
Ansgar Baradoy
Kostümassistenz
Dieter Hauber
Bühnenbildhospitanz
Leonie Wehnert
Inspizienz
Tilla Foljanty
Sprachcoaching
Stefanie Wüst
作曲家 指揮者 ピアノ 現代音楽 オペラ∩声楽曲