Shigeru Kan-noさん
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この元音楽監督である指揮者の解説は今月曜日の午後WDR3でインタビュー形式で放送。パリ・オペラ座を経てスタジオーネ・システムのできてから33年しかたってないロサンゼルス・オペラとイタリア・トリノのRAIのシェフをやっているらしい。この曲の重要度について予備知識は非常に重要と同時にちょっとも重要でないと語る。音例、この曲のボレロ風のテーマと第二楽章。ケルンで取り上げたのは「マクベス夫人」ぐらいで少ないが辞めてから他のオケで集中して指揮するようになったらしい。音例は全集出してるキタエンコ指揮のGO.この曲最後に生聴いたのががアロノヴィッチ指揮のシュトットガルト放送響。当時はGPから付き合った。ハープの山畑さんが終楽章のハープのリズムが合わないのでどうなってるのと自分のとこにスコア見に来た。不規則なので指揮見ないと合いませんよと言っておく。
行きで先行の電車に犯人が逃げ込んだとかで警察が探しているので後続の電車が一斉に20分間止められる。DBは良く遅れるがDBだけの責任ではなく昔と比べて犯罪も多くなったらしい。
演奏1時間前の解説。先週に続いてショスタコ―ヴィッチの大きな交響曲が続く。今回は音楽評論家ではなくドラマトゥローグでもなく放送局でもなく指揮者でもなく、ドイツ・ショスタコーヴィッチ協会の会長が出てきた。さすがにショスタコーヴィッチの専門家ともなると情報がもの凄く入ってくるので我々鑑賞者の収穫もそれだけ大きい。「もちろん良い音楽」と最初から断る。ナチの軍隊による800日以上・3年近くのレニングラードの包囲は人肉食を生む。この曲のアメリカ初演はトスカニーニの指揮で初演されたがそれを聴いたのがシェーンベルク、アイスラ―、アドルノ、ストラヴィンスキーなど。シェーンベルクが15分の音楽を35分に伸ばしただけと勘違い。内容が希薄だと言いたいのだろう。もちろん実際は75分はかかるので比べることはできない。ロンドンでもジェームス・ウッドの指揮で初演されミトロプーロスやオーマンディ、ストコフスキーらも聴いている。音例:冒頭の祝祭的な部分。アレグレットはアレグロよりも遅いのでアクティヴな表現ではない。第一楽章は展開部がない。マーチによるエピソード。音程:ボレロ風の初めのとこ。13回変奏する。ラヴェルはその昔「自分のボレロは最高傑作、でも音楽ではない」と言った。第5変奏曲。この行進曲はラヴェルのパクリではない。実はチャイコフスキーの第6交響曲のスケルツォの行進曲が模範。作曲者はラヴェルを考えていない。最後の頂点は10番の第二楽章と同じ「暴力機械」。ドイツ軍の侵攻は頭に入ってなくてそのように見えるだけ。本質は「ムツェンスクのマクベス夫人」の暴力シーンからきている。こういう作曲法がこの人の通常。音例:チャイコの6番の第三楽章はドイツ人の指揮らしく遅い演奏。こういう作曲のユーモアは「ペトルーシュカ」や「ティル・オイレンシュピーゲルの愉快な悪戯」のように良くあるし「ステパン・ラージンの処刑」や13番のスケルツォにもある。
マーラーの7番なんかも話に出てくるが、要は第二と第三楽章のスケルツォとアダージョの交換、マーラーの3番や9番の終楽章が遅いのもチャイコフスキーの6番がきっかけ。最終楽章がバナリテート。この曲のテーマはベートーヴェンのような暗黒から光明へではなく、「ボリス・ゴドゥノフ」のようにロシアは誰が政治をしても上手く行かない事への証。音例:第二・第三楽章―特にフルートの掛け合い。この楽章の交換も作曲者の遊び。これらは共産主義政権の犠牲者へのレクイエム。
終楽章は「祝え、じゃないと射殺するぞ」がテーマ。単なる戦勝ではないことを強調。作曲者が「ダヴィデの詩編」を引用している。
以上の解説はすべて忘れて音楽を鑑賞することを要求、とても賢い考え方だ!
実際のセッティングはソロ小太鼓が指揮者の前、それ以外は16型のドイツ方式。打楽器奏者8名のうち小太鼓が3.合わせと懸垂シンバル2対ずつ。ハープ2.ホルン8だけホルンの席の中。
第一楽章は少し早めに始まる。アメリカ風に甘い音楽。先週のフィンランドの厳しい音色とは違う。シュトットガルト放送響はGPでも弦が変拍子間違えてた。27分55秒。ソロ小太鼓が後ろの打楽器に席に移る。プッチーニ風の閉口4度の旋律。12分05秒。どうしても隣の開放弦を触ってしまうミス。サンドル・ヴェークのように右手で譜面をめくるのはやめて欲しい。欲管楽器が聴こえない。ショスタコーヴィッチではヴィオラが良く出るので先週同様ドイツ式配置が非常に成功している。21分33秒。運命の動機のハープが霞過ぎ。19分58秒。結局全体はバーンスタイン風にテンポが遅く81分31秒。
Sinfoniekonzert 8
Dienstag 09.04.2019, 20:00
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Keine Pause | Ende gegen 21:30
Mitwirkende
Gürzenich-Orchester Köln
James Conlon Dirigent
Programm
Dmitrij Schostakowitsch
Sinfonie Nr. 7 C-Dur op. 60 (1941)
"Leningrader"
Veranstalter
Gürzenich-Orchester Köln
Begleitprogramm
Einführung in das Konzert
19:00 Uhr, Empore
作曲家 指揮者 ピアノ 現代音楽 オペラ∩声楽曲