Shigeru Kan-noさん
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K-442. 5月3日 MI | MAI アハトブリュッケン
12:00
ACHT BRÜCKEN Lunch ACHT BRÜCKEN KonzerteMuseum für Angewandte Kunst Köln
Gespenster und Fahnen
Neue Chormusik von Gordon Kampe und Peter Eötvös
ケルン放送合唱団のエトヴェシュとカンペの合唱曲だったが、列車か大幅に遅れ20分遅れで博物館に入れた。カンペの合唱曲の後半の部分だけだが何時ものグリッサンドなどの現代的な用法に加え、間奏として電子音を加えたもの。特に大きな発見はなかったように思われる。
sonic.art Saxophonquartett | WDR Rundfunkchor | Nicolas Fink
05 FR | MAI
Rie Watanabe | Oxana Omelchuk | Florian Esch | Jimin Seo (29. April bis 7. Mai )
12:00
ACHT BRÜCKEN SpezialKunst-Station Sankt Peter
Rebecca Saunders, Martin Rein-Cano / Topotek 1: Myriad
Klanginstallation für 2464 Spieluhren
19. April bis 14. Mai
12:00
ACHT BRÜCKEN Lunch Wallraf-Richartz-Museum, Stiftersaal
mdi ensemble
Öffentliche Probe zum Konzert um 18:00
mdi ensemble | Livia Rado | Sonia Formenti | Paolo Casiraghi: Auszüge aus dem Konzert um 18:00
ACHT BRÜCKEN Lunch
mdi ensemble
Öffentliche Probe zum Konzert um 18:00 この日は遅れないようににバスを使ってみた。無料のコンサートなのでフィルハーモニーでの場所が勝手に博物館に変更された。この日はイタリアのミラノから呼んだミディ・アンサンブルで電子音楽専門のアンサンブルのように思えるが列記とした生のアコースティックだけのアンサンブル。シャリーノとラッヘンマンだけのプログラムだが、まずこの作曲家たちの解説から始まる。ラッヘンマンはノーノの弟子なのでイタリア語が完璧なのでコンタクトしやすいらしい。しかし彼の曲は昼はやらない、こちらもダルムシュタットからシュトットガルトまで昔散々聴かせられたので特に聴きたくもない。一方シャリーノとはもう15年間のコンタクトがあるらしい。独学と言うことではカーゲルと同じだがお笑い芸人ではなくいつもまじめな作風である。7部からある全曲から3部だけを演奏する。編成はヴァイオリン、ヴィオラ、チェロ、フルート、クラリネット、ピアノだが歌が付いているが歌唱法は他の作曲家もよくまねる何時ものシャリーノのそれでオペラと全く同じである。あまり響かない特殊奏法だけで固めているが、歌唱を聴きとるには最適の伴奏である。歌の節が非常に長いがロッシーニのオペラの語り口のようにとても早くグリッサンドで過ぎ去る。フラジェオレットやそのピチカートの多用。携帯電話が鳴るが本番のコンサートではないので子供もいるし皆気にしない。ほとんど各奏者ソロかデュオでゆっくり伴奏。歌だけは常に歌っている。歌手のクラッチェンがあったりクラリネットのトリラーの打楽器風用法。演奏が終わると質疑応答。サルヴァドーレが選らんだテキストはいろんな作家のTristeやScortaの集まり。シチリアの方言やラテン語もある。後でヴァイオリンの親切なお姉ちゃんにも聞いたがパート譜はなく皆スコアで演奏しているとのこと。こういう時にちょっとイタリア語やフランス語喋れないととっさに困るのだ。帰りに聖ペーター教会のクラング・インスタラチオンに行ってみる。2464個のオルゴールが壁として両面に並べられ自分でぜんまいを回してのみ音楽を聴く。何時もの定番の電子音響ではなかった。
07SO | MAI
12:00
ACHT BRÜCKEN Lunch
WDR Funkhaus am Wallrafplatz, Klaus-von-Bismarck-Saal
E-MEX-Ensemble
Öffentliche Probe zum Konzert um 15:00
E-MEX-Ensemble | Susanne Herzog: Auszüge aus dem Programm um 15:00
このアンサンブルは入り口に置いてあったカヤ・チェルノヴィンの彼氏のスチーヴン・カズオ・タカスギの無料の音楽劇「スライドショー」のチラシや今日のフェルドマなどのアメリカ物ばかりやるからアメリカから呼んだと思ったらエッセンのアンサンブルらしい。
しかし今日はスペイン人のエレナ・カノヴァス・イ・パレの"devising it all for company"をやるらしい。まずは何時ものように解説からとにかく少しでも理解できないとちっとも面白くない。やはりサミュエル・バケットのテーマらしい。このコンサートの放送予定を告げる。指揮はクリストフ・マリア・ワーグナー。
まず2つのフルートは微分音でお互いに長い間リゲティのように絡む。編成はこの他にクラリネット、ヴァイオリン、ヴィオラ、チェロ、予算がないのか4弦のコンバス、ピアノ、大太鼓付きのヴィブラホーンの8名である。何時ものグリッサンドの多用、ピアノの内部奏法、弦のブラシ奏法と管のムラ息の組み合わせ、フルートの倍音奏法、エオリアントーン、最近の若手の作品は特殊奏法は必ずふんだんに入れないと現代曲にならないらしい。最後は微分音和音の連続。一番最後にもっと長い音になって終わる。25分ぐらい。
5月7日
作曲家 指揮者 ピアノ 現代音楽 オペラ∩声楽曲