Shigeru Kan-noさん
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Piemontesi & Schumann
Francesco Piemontesi | WDR Sinfonieorchester | Lionel Bringuier
今シーズンの消化試合。何時ものように1時間前の解説はFMでおなじみでクラシック専門のヨハネス・ツィンク。まずよくやりすぎるイ短調の協奏曲から。この原典版は1852年ドレスデンで作られたピアノとオーケストラのための幻想曲。時々図書館に譜面がありFMでもたまに放送される。単1楽章。当時出版社が付かなくて演奏もされなかったので、それを3楽章に伸ばして初演したのが妻のクララと指揮がその後シューマンの前のデユッセルドルフとケルンのGMDになるフェルディナント・ヒラー。トン・バイシュピールは速めの演奏。2楽章は終わりがなくアタッカで次の楽章に入るウーバーガンク。初演は音楽誌まで好評。この後のグリーグのイ短調は言うまでもなくこの曲のおかげで出現。
エルガーの1番は1908年の作。ここで最後に聴いたのがノリントンのGO。楽章間でいい曲だろうと突然だしぬけに指揮者が聴衆に向かって言ってお笑いを買っていた演奏。前年には「威風堂々」で人気を上げていたこの作曲家は当時のリヒャルト・シュトラウスが非常に評価していた。マンチェスターでハンス・リヒターの指揮で初演。第一楽章の重要なヴェルディのオペラの前奏曲の様な疲れた安らぎの循環テーマ。ヴィクトリア朝のシンボル主題。第二楽章は文句なく速い行進曲調と自然の描写の交差。第三楽章はアダージョ、稲妻のような 突然の 激しい 爆発的な 閃光性の フルミナント、不安定な半音階調。第四楽章に置いて循環主題が大きく表れる。
本番の協奏曲はとにかくどこでもWDRでもやりすぎなのでキズが多い。もう疲れ切って集中力がなくなっている証拠。テンポが遅めに戻っているのでさっきの解説の録音は別人の演奏らしい。ピアニストは経過部で意図的に遅くして拡大してみせる。決して情熱的ではなくちょっと弱々しく消極的に聴こえる。ピアノに黒い布のカバーが掛けたままなので、独奏者の解釈ではなくて音を吸収しているのではないかと思う。ここで最後に聴いたグリモーは特に大音量を出すピアニストではないけれども特に弱々しくもなかった。弦は13、11、9、7、5の珍しい奇数編成。ピアノは意外とペダルの踏みすぎが多い。15分24秒。第二楽章のチェロの入りはウィーン・フィルみたいな完全に合った奇跡は何時ものようには起こらない。ホルンはもっと音程を合わせられる。5分30秒。終曲は意外とシュタッカートの処理が甘い指揮者。フガートのバランスは斑が多い。最後までテンポを揺らしたいソリスト。10分23秒。アンコールはシューマンの幻想曲。
エルガーは今回アンドリュー・デイヴィスが歳で病気なのでフランスの若手のブリングイエに代わり、演奏がアマービレに明るくなる。ケルン様式のティンパニの堅いマレットは必ずしもこの曲にはなじまない。弦は単に高音で強奏すると荒くなるだけなので常に音程は厳しく管理されなければならない。イギリス風の音程の進行が大陸のドイツ―フランス―イタリア・ロシアなどと違うので常に注意が必要。弦が活発に動くのは凄く優秀な演奏に見える。ホルンも十分に強奏するので他の金管とのバランスがピカ一に良い。20分23秒。スケルツォ、ロシア音楽のように速いパッセージはもう行進曲とは言わない。打楽器が意外と邪魔してる。田園の描写も十分。霞み方もよい。7分00秒。知らない」うちにアダージョ。12分07秒。終曲は序奏に続いて激しい部分。金管が十分に鳴ってとても満足する。12分03秒。
€ 56,- | 47,- | 36,- | 23,- | 20,- | 11,- | Chorempore Z: 36,-
Stehplätze ab 2 Stunden vor dem Konzert: € 11,-
inkl. Verkaufsgebühren
Sir Andrew Davis ist leider erkrankt. Der Westdeutsche Rundfunk bedankt sich bei Lionel Bringuier für die Übernahme des Dirigats und bittet für die Programmänderung um Verständnis
Mitwirkende
Francesco Piemontesi Klavier
WDR Sinfonieorchester
Lionel Bringuier Dirigent
Programm
Robert Schumann
Konzert für Klavier und Orchester a-Moll op. 54
Pause
Edward Elgar
Sinfonie Nr. 1 As-Dur op. 55
Veranstalter
Westdeutscher Rundfunk
Begleitprogramm
Einführung in das Konzert
19:00 Uhr, Konzertsaal
作曲家 指揮者 ピアノ 現代音楽 オペラ∩声楽曲