photographer_naokoさん
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ホントはそうなんですがね。しかしどうしても演奏のレヴェルを上げるには見えない敵と競争は避けられないようです。
まあ、賞なんてやつはいい加減ではないのですが、絶対的なものでもありません。一位も審査員により時と場合によりしょっちゅう変わってきます。
ほんとに良い音楽できるのなら誰とも競争はしたくないです。でも結果的に競争しないと向上はないようです。一位しか売れないし、ここが音楽家の悲しいところです。
2006年05月16日 05時30分57秒
仰る通りですね。
私も以前は勝負に勝ち残ることばかり考えていました。
お仕事を増やすために、ありとあらゆることを実行しました。
その結果、とても虚しい思いだけが残りました。
そこで、すっかり考えが変わりました。
元々儲けるために始めた訳でもないので、自分のキャリアにふさわしいお仕事だけ、選んでしようと思ったのです。
芸術家は進歩や向上するものではないと、師には教えられました。
貧乏でも、売れっ子でなくても、私にはこの方が合っているようです。
私は音楽ファンでもありますが、観客を惹きつけるものは、演奏の良し悪しだけではないと思います。
眼差しや身のこなしまで、その一挙手一投足が商品であり、お客様には関心事なのです。
2006年05月16日 17時13分00秒
最大の問題は誰でも『一番』にならないと「全く売れない」という問題があります。一番わかりやすいのはスポーツの世界ですね。あの世界で競わなかったら面白みがないですね。もちろん音楽は本当は勝ち負けなど一切ないのですが、コンクールなどを無理に作ってこの人は一位だからといって売り出すとCD等の売れ行きが断然違うようです。本当はコンクールなどで最後まで残らなかった人でも誰にも替えられない独特な個性をもって棄てがたい音楽家が沢山います。しかし社会はこれらすべての音楽家を面倒を見てくれるわけではないので、自然と競争社会に巻き込まれます。フィンランドなどは音楽大学卒業した時点で、国家が手厚く死ぬまで年金を与えるみたいですが、作曲家に関しては必ずしもそれが作品の質の向上にはつながらないようです。
2006年05月16日 18時44分26秒
アクセスありがとうございます。
でもここのテーマは写真の競争のことであって音楽ではなかったですね。そそっかしいかったです。写真は多分ですが、また別の世界でしょう。僕は写真は全然だめです。物事を良く見てなく、聴いているだけです。
2006年05月24日 00時27分20秒
音楽にしろ写真にしろ、芸術家の抱える問題は大きい
ですね。
あらゆる競争に勝ち残ることが、自分の芸術を他人に
知らしめる唯一の手段なのかもしれません。
でも、人と競うことで、自分の世界を犠牲にしたくは
ないです。
まずは、自分の世界を作りたい。
それを好きになってもらえるかどうかは、自分の努力
次第だと思っています。
2006年05月29日 01時03分21秒
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たとえ名誉のある賞でも、私は興味がありません。
写真を人と競うための手段にしたくありません。
ただ純粋に音楽と向かい合っていたいです。
私の写真は、そのために捧げられています。
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