photographer_naokoさん
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このブログ(日記)へのコメント
やはり美術家のような写真家さんですね。
僕達のような音楽家は余り視覚的なことに注意しないで聴いてばっかりいます。このまえも『巨匠亭』でDVDの話したんですが、オペラのCDは良く買うのですが、DVDなどにはほとんど無頓着ですね。とにかく僕は演出なんか何も考えないで朝から晩まで「聴いて」います。
2006年07月04日 17時01分52秒
現在の日本の文化がそのことに注目しているのではないでしょうか?
また、サッカー日本代表もそれが課題になったと・・。
2006年07月04日 18時47分31秒
Shigeru Kan-no さん
いぇいぇ、写真のプロである前に、私は一オペラファンです。
幼い頃は、オペラが現代に生きているとは知らずに、CDばかり聴いていました。
いわゆる、過去の名演です。
筋書きなどわかりませんでしたが、メロディは全て聞いて覚えてしまいました。
「こんなお話かな〜」と勝手なストーリーを描いたり、場面や衣装を想像するのが一つの楽しみだったのです。
演出家がオペラをリードする昨今の現象は、憂慮すべき事態でもありますね。
2006年07月08日 11時08分39秒
Naokoさんへ、
そうですか。意外と音楽のほうに重点もおいて来られたようです。どうもオペラ関係者と付き合うと自分の事ばっかり考えているようです。演出家は演出だけ。美術家は美術だけ。衣装家は衣装だけ。照明家は照明だけ。ちっとも音楽の事を考えてくれません。ついに僕も真似をして音楽ばっかり考えるようになっちゃいました。まあ音楽を邪魔しなければいいやともう諦めています。
2006年07月08日 16時18分06秒
hiroさん
オペラの演出に聴衆が注目しているということでしょ
うか?
それとも、CDよりもDVDの方が注目を集めるとい
うことでしょうか?
2006年07月11日 12時25分27秒
Shigeru Kan-no さん
当然ながら、オペラは音楽ですよね。
その証拠に、演劇のCDなんてどこを探してもありま
せんもの。
演出が音楽の枠からはみ出しているような、昨今の
風潮には憂慮すべき問題がありますね。
オペラは、演出家の自己表現のために存在する訳では
ありませんからね!
オペラが音楽である以上、演出にしろ美術にしろ、
本当の所は「下働き」に過ぎないと私は思います。
勿論、写真は一番下の「下働き」です。
2006年07月14日 22時53分26秒
講座の見学、羨ましいです!!
私も研修所やオペラ授業を受けてきた身ですが、団体で勉強することの難しさで気が散ってしまい、結局は外のお仕事で吸収していった感ありですが。笑
下働きなんてちょっと淋しい表現な気が、、
オペラは総合芸術だから全部大事だと思います。音楽聴くだけでよければ、録音聴いてればいいですもんね。
視覚、聴覚、劇場の空気感、五感全部で感じられたら素敵ですよね♪
2006年08月07日 15時11分45秒
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昨日、某マスタークラスを見学させて頂きました。
オペラを勉強している若い歌手の方のためのクラスです。
先生(ダリオ・ポニッスィ氏)の教え方がとっても勉強
になります。
安易に答えは教えず、生徒にとことん考えさせます。
そして「答えは一つではない、あなたに作って欲しい」
と仰るのです。
私の写真の先生も、そんな方でした。
そのような指導方法だと、自然と生徒に「考える力」が
付くのです。
マニュアルのように何かを覚えさせるだけでは、応用が
利きません。
知識はあっても、どのようなときにそれを使うのかが
わからないのです。
自分で考えたことは別です。
しかも、苦労して身に付けた知識は、忘れにくいのです。
そんなことを思い出しました。
しばらくオペラから遠のいていましたが、やっぱり私は
オペラが好き!
私が本当にやりたいことは、これなんだなぁ、と改めて
思いました。
音楽家ではないので、実際に何が出来るかはわからない
のですが、自分が出来ることで、オペラに関わりたいのです。
OLを辞めて、写真に専念したのもそのためです。
何か見付かるといいなぁ・・・。
オペラ∩声楽曲 指揮者 声楽 ソプラノ バリトン・バス