photographer_naokoさん
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このブログ(日記)へのコメント
初めまして!
Blog拝見させて頂きました。
「私が表現しなければいけないのは、演奏家の
音なので、音楽なのです。」
この部分に、とても魅力を感じました。
上手く表現出来ませんが、(主に"視覚"に訴える)
「写真」を通じて、(主に"聴覚"に訴える)「音楽」
を"表現"すると言うのは・・・?
とても興味深いです!
2006年08月12日 00時39分29秒
どうも、癇癪トスカニーニです。
最初に音を撮るとは?と思いました。
photographer_naokoさんは写真家でしたから。
文章を読んでいると、物凄く奥深い物、そして写真家としてのコダワリが物凄く感じました。
一般的に写真という物は、被写体があってそれを写すものと私なんかそう思いますが、”写真”で表現する。それが”音楽”これからのブログが楽しみです。
2006年08月12日 04時33分35秒
写真という、時間と空間の一部によってその奥底や周辺に至るまで表現する。
ある意味で、音楽自体よりも難しいと思います。
直子さん、これからもステキな音楽を期待しています。
2006年08月12日 07時42分22秒
けんすけ さん
コメントありがとうございます。
私自身、以前は劇場の観客でした。
写真の入口もちょっと変わっていて、ある指揮者の
演奏振りにとても影響を受けて、「こういう人を撮る人
になろう。」と思ったからです。
ですから「カメラマンになりたい。」と思ったことは
ないのです。
もともとオペラが好きだったことから、私にとって
音楽とは「観て感じる芸術」なのです。
演奏は、生まれてはすぐに消えてしまいますが、写真
でその音を感じて頂くことができたらいいですね。
2006年08月13日 14時14分57秒
癇癪トスカニーニ さん
舞台という作られたものをただ記録的に写すのでは、
単なる舞台上の「スナップ写真」になってしまいます。
それはそれで必要なのですが、そういう写真を撮る
のなら、専門家はいらないと思います。
私が目指しているのは「音楽写真の専門家」です。
元々オペラが好きでしたので、音楽とは「観る」もの
だという認識が強かったので「音楽を撮る」という表現
に、あまり違和感は感じません。
2006年08月14日 11時18分45秒
akannon さん
ありがとうございます。
私は未熟で、まだ仕事もないので、しばらくは研鑚の
ため、公演の制作のお手伝いをしようと思っています。
そういうことが将来、写真を撮るときに、きっと役立
つと思うのです。
2006年08月15日 11時58分34秒
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「どんな写真を撮っていますか。」と聞かれたら「音楽
の写真を撮っています。」と答えます。
「舞台写真」という呼び方はあまり好きではありません。
私が表現しなければいけないのは、演奏家の音なので、音楽なのです。
舞台には興味がありません・・・興味があるのは音楽
であり、それを作り出す音楽家なのです。
音楽と比べて、写真はとても不自由な表現方法で、存在
するものしか写し出せません。
偉大な作曲家達は、錬金術のごとく、紙とペン(勿論才能を持ってのことですが)のみで傑作を世に送り出します。
所が写真は、そこに無いものは、決して表現出来ないの
です。
どんなに技術が進歩しても、これは同じ事です。
音楽写真は「再現の芸術」です。
ただ記録的に「舞台写真」を撮るよりも、音楽の真実
を捕えたいです。
やるからには、本物になりたいですね。
オペラ∩声楽曲 指揮者 声楽