photographer_naokoさんのブログ（日記）〜クラシック音楽の総合コミュニティサイト Muse〜

私もオ○シスの写真が宣材写真です。汗
実物を知っていらっしゃる方々は「誰？」と言います。笑
近々、登録する事務所からは、宣材写真だけではなくて、色んな形の写真や音源、素材を用意してください。と言われています。（1月にnaokoさんに撮って頂けるのも、使わせて頂きたいと思ってます♪）

音楽家ですから、実際現場で演奏と実際の顔で判断されるはずとわかってはいますが、少しでも、下駄を履かせてもらって、、、の気持ちと選考する側の好みの顔（？）があるんだな、、と思う今日この頃です。笑

僕はnaokoさんに一票。
僕の演奏や製作する楽器も見た目より内容重視なので。
といっても見た目が音に影響するならちゃんと作るのですが。

客商売である以上、多少のことには目をつぶって
顧客が望むものを提供しなければやって行けません。
私の場合はルートやホテルなど３通りほど提示して、
その中から選んでもらう（姑息？）ことが多いのですが、
写真撮影だとなかなか難しいですしね。

相手が何を望んでいるかを察知して、
それに従いつつどこかで自分なりの味付けをする…
それが出来る様になれば、本物のプロでしょう。

passeroさん

　オ○シスは音楽家ご用達、と評判ですよね。
　
　一般の写真館では「型物」と言って、被写体を型に
はめる手法を取っています。
　効率良く・素早く写真を撮る手法の一種です。
　だから、同じ印象になるのですね。

　一方、私は一緒に作品を作る感覚でやっています。
　
　色々なタイプの写真をお持ちになっていれば、目的に
合わせて使えますし、便利ですよね。
　

あおがえるさん

　外見より内容ですよね。
　人に見せるものですから、見苦しいということはない
はずですし。
　それに、音の差は外見に現れるのです。
　音楽の表現者である以上「形が整っている」という
ことだけでは勝負にはなりませんものね。

schneebergさん

　本当に、お客様のご要望は様々ですよね。
　
　↑この方も結局こちらで撮影しました。
　色々な所を試されたそうですが「自分らしく撮って
くれた所は今まで無かった」のだそうです。
　相当こだわりがある方でしたので、撮影には４時間
以上かかりましたが・・・。
　
　演奏会やオペラを撮る際、女性は特に気を遣います。
　プリマドンナが大口を開けていたり・皺だらけだった
りしたら、ファンの夢を壊します。

全くその通り！
お願いだから、魂を表現してくれ！と言う演奏は残念ながら腐る程ある。
いくらきれいに着飾っても、演奏がゴミじゃ話にならない。

「形が整っている」だけじゃなくて心が宿る、音楽へ対する想いが宿るそんな写真が自分では欲しい。

あおがえるさん

　当然、問われるのは音楽性ですよね。
　外見は良いに越したことはないですが、それにしても
音楽を選ぶ上では一要素でしかないですものね。