photographer_naokoさんのブログ(日記)〜クラシック音楽の総合コミュニティサイト Muse〜

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人を感動させるには

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 ある写真家のブログで「人を感動させる写真を撮るには
どうしたら良いのか?」という記事がありました。
 普通、写真家はそういうことを考えるものなのでしょうか。
 
 その記事を何気なく読んで、学生時代洋服やさんでアル
バイトをしていた時のことを思い出しました。
 その洋服やさんには、学生アルバイトにも販売ノルマが
ありました。
 そしてマネージャーの口癖は「お客様を感動させる接客
ができなければ服は売れない。」というものでした。
 「服の魅力だけでは、お客様は高いお金は払わない。君
らが心を動かすサーヴィスをしなければ。」と言われて
も、学生の私は理解に苦しんだものです。
 今、一人でお仕事をするようになって初めて、かつての
マネージャーの言葉がようやく理解できるようになった位
です。

 
 話は戻りますが「人を感動させる写真」・・・。
 そういう考え方には、私はちょっとした反発を覚えます。
 「人を感動させるために写真を撮っている」とは驚きです。
 別に批判している訳ではありません。
 私の写真とは違うのだな、とただ単純に思いました。
 
 人に何かを求めるのは虚しいし、限界があります。
 求めるものが大きければ大きい程、返してくれない人に
対しての憤りがつのります。
 あまりの期待には、お相手も負担に思われることでしょう。
 
 
 私の写真は、感動の押し売り(失礼!)をすることでは
ありません。
 他人の評価よりも、まずは被写体を喜ばせることが大切
です。
 お相手のために、心を込めて写真を贈るのです。
 自分の満足よりも、まずはお相手に愛情を注ぐ人になり
たいです

 オペラ∩声楽曲 指揮者 声楽 古楽 器楽曲


日付:2007年02月23日

2件のコメント

  1

このブログ(日記)へのコメント

ゆり

photographer_naokoさんの写真には愛がいっぱいこもっているんだろうなぁと思います♪愛を与えても、見返りを求めちゃいけませんよね^^;

2007年02月23日 23時56分15秒

photographer_naoko

 まだまだ、愛情にムラがあります。
 発表会などで、慣れない手つきでカメラを構えている
お父さんやお母さんを見ると「あの方達の撮る写真には
敵わないだろうな〜。」と思います。
 

2007年02月24日 20時33分19秒

2件のコメント

  1

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