photographer_naokoさんのブログ(日記)〜クラシック音楽の総合コミュニティサイト Muse〜

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片思い

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 こういう書き方をすると、奢った人間のようで嫌なの
ですが・・・。
  
 今まで、人に喜んでもらえることだと思って、自分が
損をしてでもやって来たつもりですが・・・。
 (損得よりも「音楽の写真を撮りたい」という気持ち
  の方が強かったという理由もあります。)
 実際は全然違うということがわかりました。
 役に立つどころか音楽の世界においては、写真など
全く不要で無意味なものだったのです。
 
 仕方ないです。
 それがわかっただけでも、良い勉強になりました。
 やはり、私の音楽への永遠の片思いでした。

 いらない物にお金を払う人はいないのですし、頼む人も
いないでしょう。
 撮りたかったら逆にお金を払え、とでも言われるかも
しれません。

 この先、どうしようかな・・・。
 

 オペラ∩声楽曲 指揮者 声楽 古楽 器楽曲


日付:2007年04月18日

4件のコメント

  1

このブログ(日記)へのコメント

けんすけ

"全く不要で無意味なもの"なのでしょうか??
一音楽ファンとして、雑誌やプログラムの写真は
とっても興味深いものが有ります。

雑誌の写真は、実演に接することが出来なかった
際には、とても参考に成ります。
オペラの舞台装置や、オケの配置や奏者の顔ぶれ
等々は、とても興味深いものです。

ただ、アマ・オケでは余り写真を撮りませんね・・・。
(仲間内で済ませてしまうことも多いようで・・・)
参加するアマ・オケで、DVD収録の要望が有って、
団内アンケートを取った所、「反対派」が多数
でした・・・。
よくよく聞いてみると、(アマ・オケの場合は在籍
期間が長いので)その時々の"過去"の履歴を残される
のが嫌だとか・・・。
DVD収録を行って居るアマ・オケの皆さんは如何なの
でしょうか??

2007年04月18日 22時13分23秒

マ・ノントロッポ

この問題は、音楽家の写真を撮る事だけの事に限らないと思います。どんな仕事においても、それは普通の一般職といわれる仕事でもあります。
 
 お金を取るという事は、それに対するリスクを総て負わなくてはいけないのだと、私個人では思っています。例えば、店舗を管理する部門でも、お客さんが満足するようなサービスをすることができなければ、「お金を返せ!」と罵倒されるのは日々ざらにあります。個人では、イヤになったらやめればよいのですが、企業に勤めていれば、そうはいきません。その個人のミスによらなくても、他人のミスがあっても、平謝りは日常茶飯事です。
 
 何事も、どんなことがあっても自分の好きな仕事ができる環境にあれば、罵倒されようとも、非難されようとも、それを超えなければいけない何かがあると個人的には思います。
 
 それを乗り越えることにより、自分の芸術も技術も成長していくのではないでしょうか。

2007年04月18日 23時44分38秒

photographer_naoko

けんすけさん

 雑誌やプログラムなど、印刷物に写真抜きというのは
寂しいものがありますね。
 そういうお仕事ができたら良いですね。
 
 私がお付き合いしているアマチュアの吹奏楽の団体は
必ずヴィデオと写真を撮っていますね。
 年2回程の定期公演に毎回呼ばれています。
 知人のピアノ教室の発表会もそうですね。
 素人だと失敗するのが恐いので、お金を払ってでも
安心できた方が良いと仰っていました。

2007年04月19日 18時42分48秒

photographer_naoko

マ・ノントロッポさん

 結局のところ、音楽の写真というのは自分の「道楽」
なのだと思います。
 どんなお金持ちでも、人の道楽に付き合う義理はない
ですものね。
 それをパトロンと言うのでしょうか。
 好きなことを仕事にできると思えば、誰でも様々な
犠牲を払います。
 それはお金や物だけでなく、時間や真心の場合もあり
ます。
 
 良く「自分のために働く」という人がいますが、私は
労働は全て他人のためだと思っています。
 他人に奉仕することが芸術家の務めだという考えを
持っています。
 例えば演奏家は曲を完成させようと、必死でさらい
ます。
 それは、お客様に喜んでもらいたいという一心でする
のです。
 物凄い難曲を弾けるぞ、ということを自慢するため
ではないですよね。 
 それが、お金で返って来るのがプロの演奏家ですよね。

 その演奏家の写真を撮ることで、少しでも音楽のため
になると思っていたのです。
 ところが、写真は不要だと方々から言われます。
 仕方がないと思います。
 写真よりも、音楽にお金をかけたいと思うのは当然
です。
 それにカメラさえ持っていれば、写真は誰にでも撮れ
ますからね。
 お金を払って頼んでも、良い写真が撮れる保障はない
と思う気持ちもあるでしょう。
 (TANもヴォランティアに写真を頼んでいますね。
  あちらも、写真にかけるお金はないとハッキリ仰っ
  ていました。)

 仕事にならないということがわかったので、これから
は道楽を理解して下さる方を探します。
 実際、こちらの方が職探しより遥かに難しいと思います!
 
  
 
 

2007年04月19日 19時52分14秒

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