photographer_naokoさんのブログ（日記）〜クラシック音楽の総合コミュニティサイト Muse〜

オペラとは外国語の表現にあるように、「見るもの」ではなくて本来「聴くもの」です。

私も後のど真ん中で聴きますょ♪けど、クラリネットだと指とかアンブシュアが気になるので、１番前で視ます(笑)

僕の「指定席」は、3,4階の中央前列です。
舞台全体が俯瞰でき、ピットの中も良く見えるし、
何よりも音が纏まって訪れます。
そして、何よりも安い!!

先日、初めて1階4列目中央でオペラを観ましたが、
目の前に指揮者、そして何よりも舞台が自分の視線
より上だったのが驚きでした。

Shigeru_Kan-noさん

　総合芸術ですから、見る楽しみがあっても良いんじゃ
ないですか？
　楽しみ方は人其々ですよ。
　お金を払うのはお客様ですから！
　常識の範囲内で楽しむということで、問題ないのでは？

パールさん

　写真の勉強を始めて、ちょっと離れて全体を見るのが
好きになりました。
　それまでは、予算がないので仕方なく最後列という
感じでしたね。

けんすけさん

　私も、普段は天上桟敷の住人です〜。
　好きな指揮者だったら、後ろ姿だけでもずっと見てい
たいので、多分一列目･･･。

僕はやっぱり見なくなりますねえ。
すぐ飽きるからあまり見たくないのです。

その代わりオケの楽器の奏法とか譜面ばっか見てますね。

Shigeru_Kan-noさん

　私はいつもは天上桟敷だから、楽譜は全く見えませんね。
　全体の雰囲気を味わうだけですね。
　安い券は、視覚はそれなりのものでしかありませんね。
　音は中々良いですよ。
　

パルケットの一列目は字幕はまったく見えませんね。そのかわりオケピットを見ています。

日本も天井桟敷に小さなランプ付きのスコア席設けてくれるとありがたいですね。

Shigeru_Kan-noさん

　日本の場合、ライトでスコアなど読もうものなら、
係員が飛んで来ますよ。
　
　

WienやMuenchenではもう席にライトがついていますね。スコアを読まないと損ですね。舞台が全部見えないところにそういう席が必ずあってこれが凄く理想的ですね。

Shigeru_Kan-noさん

　以前、スコアを見ていて、隣のおじさんに叱られた
ことありますよ。
　「歌手が一生懸命歌ってるのに、楽譜ばかり見て、
それを聴かないとは何事だ〜。」だそうです･･･。

日本の劇場は暗いのでスコアは読めないのでは？

いずれにせよ電気がないとだめです。WienやMuechenは歌手の間違いもすべて公開してチェックしさせるので絶対にごまかせません。Wienではちょっとでも和音圏内で音をはずすと即ブーが来ますのでその辺の二流歌手は余りにも怖くて歌えたもんじゃないです。でもそれがかえって歌劇場に水準を維持するのですね。どんどん歌手に鞭打って水準をあげないとだめです。素人へなちょこは歌ってはいけません。