photographer_naokoさん
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そういうことも良くありますね。
指揮者だって良くド素人がプロ・オケで振っていたり指揮の講習会で教えたり、指揮のコンクールの審査員しているではありませんか。
2008年01月09日 19時02分21秒
モーストリーの人はサンケイの記者がいつもカメラを持っていて記事を書きながら写真を撮って乗っけていますね。
2008年01月09日 19時08分18秒
ちょっと考えてみたら、素人さんに侵食されるような
世界ではありませんでした。
少なくとも、短時間では到達できないです。
私のように、プロになるための訓練を積んだ者でも、
最短で3年はかかります。
音楽のプロなら、もっと時間がかかるでしょう。
新聞記者の方には、良く現場でお会いしますよ。
しきりに写真を貸してくれ、と言われます。
あの人達には「著作物」の重要性が理解できない。
確実に誌面が埋まれば良いだけでしょう。
写真家の考えとは違います。
悪いけど、タダでお貸しする気にはなれません。
決して、お金が欲しいからではないです。
それをやってしまうと、プロの仕事に対してお金を
払うという観念が無くなってしまう。
誰も、写真を大切に使わなくなる。
写真の価値を自ら下げることはないですからねぇ。
2008年01月10日 13時50分37秒
それはわかっているのですが、作曲コンクールなんかでも参加者の制限が全くないので素人の人でも参加できますね。どれぐらいの頻度か知らないけれど素人の人の作品が入ることもあるようです。
一番素人でも出来ないのが「楽器の演奏」でしょう。間違ったら誰でもわかりますからごまかしが全く効きませんね。
2008年01月09日 23時41分06秒
写真家を目指してる友人がいますが動物も植物もましてスポーツも極めて「これが俺の仕事だ!」といえるものができるようになるにはやっぱり時間がかかるって言ってました。。。
お金もそうですけど責任と意気込みとプロ意識を持つ方には素人はかなわないですよ。写真て本当に一瞬一魂ですし。
陰ながら応援してます。散文失礼しました。
2008年01月10日 00時29分51秒
>できるようになるにはやっぱり時間がかかる
>責任と意気込みとプロ意識を持つ方には素人はかなわない
その通り、プロ意識を持ち続けて、良い写真を撮れるまでじっくり修行しましょう。
2008年01月10日 02時03分28秒
一番悔しく思うのは指揮科を出た人でしょう。アレだけがんばってスコアを弾いて暗譜してものすごい高い授業料を払って涙を出して勉強したのが、ただの素人の人で簡単に金でオケを買い込んで先にデビューされるのですからね。悔しいはずです。
日本だったらあの宇野氏、外国だったらビーチャムやキャプラン、グッテンベルクなどが有名ですね。
2008年01月10日 06時31分03秒
資本主義の特徴はお金で買えるものが多いことです。不幸もそこから始まります。でも何でも買えるわけではありません。
2008年01月10日 10時38分24秒
アマチュアとプロの違いって難しいかもしれませんね。その仕事でお金を頂くことができるのがプロかと思ってましたが…。
そう簡単に言い切れるものではないのかもしれませんね。
プロ意識、すごいと思います。
確かに芸術にちゃんと対価を払うことは当たり前ですよね。
『ものすごい高い授業料を払って涙を出して勉強したのが、ただの素人の人で簡単に金でオケを買い込んで先にデビューされる』
前者に技量があり、後者は金しかないのに、そういう状況になった、んだとしたら確かに理不尽な感じはしますね。
2008年01月10日 11時57分17秒
Shigeru_Kan-noさん
コネもお金もないものは、とことん不利な条件を呑む
しか道はないですからねぇ。
要は、長く続けて行けるかですよね。
素人さんの場合、他に収入があって生活が確保できて
いるから、写真や音楽にお金をかけられるのでしょう。
一部の方は、写真を撮るために(あるいは演奏活動を
続けるために)働いているという言い方をするじゃない
ですか。
写真学校の生徒さんにも「いつかお金を貯めて、立派
なカメラマンになりたい。」と言って入って来る人多い
ですよ。
私が講師だったら「そういう考えでは、なれないよ」
と言ってやりたいですけど。
2008年01月10日 14時08分12秒
UsaAyuさん
写真家を目指しているお友達、凄いですね!
私には「音楽写真」しか撮れません・・・。
>責任と意気込みとプロ意識
確かに「プロフェッショナル」という言葉は、姿勢を
表すものだと思っています。
2008年01月10日 14時16分29秒
ひこうせんさん
人生、一生が修行ですよね。
自分が気長でよかったです。
お金は勿論大事ですが、目で見えるものしか買え
ませんものね。
本当に大事なものは、目に見えないことが多いでは
ないですか。
例えば、私がオペラから得た衝撃も、お金には到底
変えることができません・・・。
でも、写真は素敵なのです。
気持ちも全部写りますからね。
それに、他人にも見せられるから、気持ちの共有が
できるのです。
私にとって写真は、音楽からお預かりした、大切な
財産なのです。
2008年01月10日 14時36分54秒
らっしーさん
芸術への対価・・・難しいですよね。
確かに、お金をもらっているかどうか、だけでは済ま
されない問題ではあります。
せめて「偽物」と言われないようにしなくては・・・。
2008年01月10日 14時45分09秒
作曲だったら武満徹でしたね。芸大落ちてほとんど何の専門教育も受けられなかった。それが今では日本を代表する世界的な存在ですね。同期の芸大卒の人はとてつもなく悔しいはずです。武満は素人か?というと誰もそうは思わないですね。芸大の教育が間違っていたのですね。専門家だからといって素人に対して威張れないですよ。こういうのはいつひっくり返されるかわからないです。もっと謙虚に行きましょう。
2008年01月10日 18時52分22秒
武満徹氏の経歴がそうとは知りませんでした・・・(!)芸大の教育っていうのは、また難しいでしょうね。どうすればいいか・・・。
2008年01月10日 23時03分50秒
作曲家になれないのになぜあんなに公費をかけて難しい勉強しなければならないのか?そこが問題ですね。東大もたいしたノーベル賞も取れないのに何であんなに極度に役に立たないことで難しくならねばならないのかそれと同じです。
2008年01月11日 06時27分10秒
Shigeru_Kan-noさん
ひこうせんさん
芸術性と高学歴は、必ずしも同居しないと思うのですが。
芸大出たからといって、本物の音楽家になれるかどう
かはわからないではないですか。
学問と演奏活動は別物では?
2008年01月11日 12時31分48秒
Shigeru_Kan-noさん
武満さんの場合は、売り込みが上手だったと思います。
まぁ、本人でなくマネージメントの売り込み手腕
だったのかもわかりませんが。
威張りたいために写真をやっているわけではないですよ。
それは寧ろ、素人さんでしょう。
だから、プロに対して「新聞に写真が出た(あんたの
は載らなかっただろ)」とか言うのではないですか。
我々の場合、載せる前提で撮るから、取り立てて言う
ようなことでもないです。
無論、新聞の場合名前も出ないし。
2008年01月11日 12時46分34秒
いやそれよりも人脈などの運が良かったのです。友達の小澤さんが世界中に持って言ってくれたしね。でも他の作曲もそうのはずですが有名にはなってないですね。後は「芸大アカデミズム」に対する、同僚作曲家たちの抵抗があります。さらいストラヴィンスキーの彼の作品を見てもらったのが運の付きですね。どうも彼が余りかに持っていってアメリカのコロンビア・アーティストから宣伝したらしいのです。だたらすんなりニューヨーク・フィルから委嘱が抵抗なく入ったようです。曲の質も良いですね。日本人の作曲家では一番繰り返しが少ないので何度聴いても飽きないです。他は当たり口は良いですが、長持ちしない作品ばっかりですね。
でも写真家もそうみたいですが、そういう事って作曲も指揮も良くあります。覚悟してなれることでしょう。更にもう一つ。専門しか出来ない「専門バカ」には決してならないことです。日本人はこれが非常に多いですね。専門を取ったらそれでその人の人生は完全に終わりみたいなことです。だから絶望して自殺者が多いのでしょう。
2008年01月12日 18時32分50秒
運も才能のうち。
才能がなければ、簡単に見逃してしまいますよ。
私なんて、写真撮影が直接の仕事(=ギャラ)という
ことは殆どないですよ。
音楽企画とか売り込み・宣伝・広報・オペラ講座の
講師までやってます。
そういうことは、素人さんにはできないでしょうから
ねぇ。
2008年01月16日 00時31分50秒
運も才能のうち。
・・・・・・・
才能があっても運がない人はたくさんいます。例えばカイルベルトやべームでしょう。カラヤンにBPを取られて余り才能が発揮できませんでしたね。カイルベルトが2流指揮者なんて考えられません。彼は整然インタビューでBPを振らせてもらえないわけを語っていましたね。運と時期が悪いのだそうです。チェリもそうですが、当時BPの選考を落とされたのはブルーノ・ワルターもそうですね。彼らに音楽の才能がないとは絶対いえないですね。バーンスタインも含めて商才がないとはいえますが。音楽の才能=商才?
グレン・グールドやカール・リヒターが50歳で死んで老年期の巨匠の録音が出来なかったのも運。彼らの才能がないとは言わさせません。この世の中いつもそういうものです。
2008年01月16日 06時46分46秒
そういう例は、幾らでもありますよ。
「運」(才能)があっても、それをを「うまく使い
こなす才能」(才能をうまく使いこなす才能・または
運)がないということが。
勿体無いことです。
だから、色んな所へ行って、沢山知り合いを増やす
のですよ。
人脈が、確率を高くします。
2008年01月17日 12時22分58秒
寿命も「運」でしょう。
あまり長く生きられないのはその人の運命です。才能どうのこうのの問題じゃないですね。生きられなかったら最初から学才や商才などの才能も発揮できないですね。
2008年01月17日 18時26分15秒
それは、運命というよりは「宿命」です。
運命や運は幾らでも変えることができるが、宿命は
定められている。
2008年01月23日 22時10分38秒
じゃ、あなたは宝くじで一億円当たる運の才能がありますか?何人も無理でしょう。宿命というかもしれませんが、普通は「運」というでしょう?
2008年01月24日 04時52分07秒
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第4回
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シック音
楽祭・・・
只今11月24日(日曜日)の・・・(Mariaさん)
あるアマチュアカメラマンから、年賀メールの返事が届
いた。
それによると、「日経新聞やモーストリークラシックに
写真を貸し出している」とある。
しかし、「もとは区民オペラの合唱のメンバーであり、
写真は定年後の楽しみだ」ともある。
・・・落胆・・・
・・・一瞬、プロの現場が奪われてしまうように思えたのだ・・・
勿論、この方に悪気があるとは思えないし、そもそも老後
の楽しみを奪うつもりはない。
「舞台写真」とはそういう性質のものだとしか、言いよ
うがない。
いいえ、そういう性質のものと思われている、と言った
方が正しいかもしれない。
誰が撮ろうが同じで、上演されるものが全て。
写真好きなら、ノーギャラでも喜んでいくらでも撮るだ
ろうから、プロに頼む必要性もない、ということか。
つくづく、ビジネスには向かない道を選んだものだ。
「実演」は一瞬のうちに完結し、次の瞬間には既に過去
のものとなる。
私にとっては、そこから先が仕事なのだ。
写真は著作物であり、撮った瞬間から「上演」とは全く
別の価値が生まれるのだ。
そして、私には2つの使命が課されることになる。
1つは「自分の作品を守ること」。
もう1つは「写真を正しく使うこと」。
おこがましいようだが、「写真を撮る楽しみ」などとい
うものはそれこそ一瞬のこと。
私はその作品を使って、どうオペラを広めるか・・・という
ことばかりを考えている。
写真を仕事にするということは、そういうことだと思っ
ている。
オペラ∩声楽曲 指揮者 声楽 ソプラノ テノール・カウンターテナー