まおさん
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こんにちは。
私自身の経験では、声楽は先生に並行して習った
ことはありません。ピアノの時もそうでしたが、
他の先生に演奏をきいてもらったといったら、
当時のピアノの先生からカンカンに怒られました。
でも知っている管楽器の女の子は、なんと4人の先生について、教則本や演奏方法も先生に合わせて変えていたそうです。。
医者のセカンドオピニオンのようですが、
よほどその先生につく覚悟がないと身につかないと思います。(人間的にあわないのは仕方ないですが)
周りでは、あちこち体験レッスンに通っては辞めの繰り返しでジプシーのような人もいました。
そんな一丁一夕に上手く慣れれば苦労しませんよね。。
色々考えさせられるテーマですね。
2012年03月09日 05時36分24秒
私は今の師匠以外に韓国人の先生とドイツ人の先生にみて頂いたことがありますが、どちらも私には合わず。色々な成り行きでみて頂くことになっただけなんですが。
お二人ともとても素敵な先生で、特に韓国人の先生は優しく愛情溢れるあたたかい先生でした。またお会いできたら嬉しいですが、レッスンは受けないと思います。この辺、実に微妙!
ちなみに現在は、師匠の下請け??みたいな仕事をしており、入門準備の声づくりの基礎を指導しています。師匠と私のダブルレッスン。師匠の教えを更に噛み砕いたことを私が指導。予習復習の気軽なレッスンで私が受け持ちます。
この場合は、同じことを指導していますから、ブログで述べたような、他の違った指導を受けてこないので、どんどんよくなるばかり。
全く違う門下でダブルレッスンをするとちょっと苦労が多いかも。
もちろん、最初は体験レッスンにきた方が、すっかり私の門下になってたりもします。只今イタリアンオペラを仕込み中。
本当に趣味の方も何を目指すかによりますよね。安くて気軽で、楽しく歌うことを目指すのか、本物思考で、高くてもプロのように歌えるようになりたいのか…。
どちらも「楽しく」は外せない要素ですが。
2012年03月09日 09時02分30秒
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他の先生についている生徒さんを指導することが多い私です。
師事する先生が一人ではなく二人。うーむ皆さん熱心です!!素晴らしいと思います!
ただ、せっかく私のレッスンで声を直したのに、もう一人の先生のところに行って、「響きを上に感じて」とか、「言葉を息に乗せて」とか「力を抜いて」とか「口角を上げて」とか、また全く間違った指導をされて帰ってくると一から作り直しになってしまうのです。あっという間に響かない声(自分と自分の近くには響いているので自覚無し)で戻ってくる。。。(涙)
「歌う」こと自体も、楽譜に忠実にピッチリピッチリ。言葉のニュアンスや、感情表現がまるでない歌い方になったり。これを良しとする指導は多々見られますが、表現力は感情だけではなく「テクニック」なんです。
気持ちを持っていても音色にするためのテクニックがなくてはならない。
何を目指すのか。もちろんセンスの有無も左右しますが…。
外国の一流歌手をよく聞いて自分と何が違うかよくみてみるのがいいのかも。私はよくそうしています。
まぁ、聴いたからって同じようにできるわけじゃないですから、そういう歌唱を教えてもらうんですが…。
やっぱり私はイタリアンオペラを目指します。
オペラ∩声楽曲 ソプラノ ピアノ ソプラノ テノール・カウンターテナー