まおさんのブログ(日記)〜クラシック音楽の総合コミュニティサイト Muse〜

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コミュニカティブ

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歌の話ではございません。語学のお話でございます。

日本の英語教育は「オウム返し方式」と言います。ご存知でしょうか?

いわゆる「リピート・アフター・ミー」です。

先生が言ったことを、生徒が繰り返して口から吐き出す。これを「オウム返し」といいます。

それに対して、実際に語学を身につけるのに必要な方式をご紹介いたします。

「コミュニカティブ方式」です。

これは、Apple=りんご というように、英語=日本語で訳しながら覚えるものとは違い、あの赤くみずみずしい果実の絵を見て、Appleと覚えるということです。

皆さんは、あの果実を見て、日本人だから「りんご」という名称でインプットしています。同じく、英語圏の人であれば、あの赤い果実は「Apple」とインプットされています。

イメージに対して言葉がある。そういったことです。

さて、それを踏まえて非常にくだらないコミュニカティブをしたことをふと思い出しましたのでシェアします。

某商社に入社した時、最初はあまり役割が与えられませんでしたので、雑用などを言われることがありました。その時、実は日本に帰国して割りと間もない?時で、しっかりと大人としてビジネスで使う日本語を知らない時期でした。

そんなある日、打合せをしていた上司がひょこっと顔を出して「まおちゃん。コレ、ゼロックス焼いて。8部ね。」と私に資料を渡しました。

20代くらいの方だと分からないんじゃないでしょうか?

どういう意味?は?ゼロックスって??焼くって??(Burn?)What does he want me to burn???という感じで一瞬呆然としましたが、ここで「コミュニカティブ」しました(笑)

この資料を8部コピー作ってくれってことね。

あの日のショッキング(初めて聞いた日本語だったから)は未だに忘れられません。

今でもコピー機を見ると思い出す。

というわけで、「状況から判断して理解する」ことで言語を学ぶことを「コミュニカティブ方式」と言いまして、この方法で覚えた言葉は忘れません。従来の「暗記型」で、忘れることもこの方法ならば完璧!

以上、なぞのMao英会話でしたー(笑)←ちなみに学んだのは日本語w

 オペラ∩声楽曲 ソプラノ ピアノ ソプラノ テノール・カウンターテナー


日付:2012年07月30日

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