響子さん
月別ブログ(日記)一覧
10件のコメント
1
このブログ(日記)へのコメント
>なんにも知らずにクラシック音楽を聴いているものですから・・ひょっとして大事なところが聴こえてないんじゃないか?と…
私見ですけど・・・
知識で音楽を聴くという意見の人がいますが、僕は関係ないと思います。音楽はわかるものではなく、感じるものです。場合によっては余計な知識が感性の邪魔をすることも。僕が高校生時代に聴いたバッハと今聴くバッハ、どちらが深く聴けているか判断することは難しい・・・むしろ邪見のない昔のほうが純粋に聴けていたかもしれないと思うこともあります。子供の感性がある意味鋭いのと合い通じることかもしれません。
感性や好き嫌いは人それぞれですし、響子さんの今楽しく、美しく聴こえる音が、今の響子さんにとっての良い音楽なのだと思います。(これはクラシック音楽に限ることでもないと思います。)
もし楽器を演奏するなら技能を身につけるための知識やノウハウはおおいに役立つかも知れませんが、聴くことは誰にでも出来て、その力量を客観的に評価することは、難しい。・・・つまり音楽って音を楽しめればいい、僕はそれが根幹で全てだと思っています。もっと言えば芸術全てにいえることだと思います。
岡本太郎さんは子供の絵が好きだ、なぜなら「上手でない」からだ、と言っていました。つまり、芸術とは難しく考えることではなくて、純粋無垢に感じることが一番大切なことなのではないでしょうか。
(こう書くと、「いや、知識がなくては楽しめない!」と、まっこうから反論する人がいそうですけどね(笑)。)
2007年07月05日 13時52分55秒
クスッ・・そうですね・・楽器の練習をしているわけでもないし・・ただのリスナーですからね・・いいなぁって感動していればそれでいいんですもんね・・気楽気楽・・
だけどどうしてでしょうねぇ・・確かに大人になるにつれて理屈で納得したくなってしまって・・子供のときの目線は失いたくないと思いつつ・・生きているうちに身につけた常識やなんかで頭がかたくなっているんでしょうか・・なんでもないようなちょっとしたことにも驚いたり不思議に思ったり・・いつまでも子供の心を失わず天真らんまんでいたいものですね・・
2007年07月05日 15時45分43秒
響子さん
もちろん、いろいろ知っていると曲の背景とかがわかって納得できることもあります。そういう面を全部否定はしませんけどね。でも基本はそのものを楽しむことじゃないでしょうか。
・・・Brazilでも、そういう「天真らんまん」な人たちを目の当たりにしました・・・一体どういうって?
順に(順不同で?)ブログで書こうと思ってます。
2007年07月05日 15時52分16秒
ひこうせんさん経由でやってきました!!
音楽も生活もラテン系でいきたいhiroです♪ww
その曲その曲を全部受け止められるのが
素晴らしいって思います!!!
2007年07月05日 22時58分37秒
ひこうせんさん
そうですね・・基本的には楽しむことですよね!
それからブラジルにいる天真らんまんな大人・・おもしろそうですね・・
hiroさん ようこそ!
毎日を明るく元気にお過ごしのようですね・・
ところでhiroさんが素晴らしいとお思いの「その曲その曲を全部受け止められる」ことってなにかな・・と思案中です・・
どの曲もいいってことだったのかな・・
いろいろ聴いて知っているってほどではありませんが・・ボサノバ・・キューバ音楽・・タンゴ・・それぞれいいですね・・
2007年07月07日 18時28分02秒
曲によって好みは違うと思います♪でも
その曲その曲には必ず意味があると思っているのですが、
作曲者にも何かの背景からその曲が生み出されているわけで
別にそのようなことを調べる必要はないですけど笑
その曲がもっている雰囲気に自分はどのような感情、意識をもって聴くべきかなって♪
イロイロなジャンルの曲を聴く事で自分のカラーがイロイロと彩られていくんです!!
ヨーロッパのカフェ音楽とブラジルのカフェ音楽が全く違うように
国によって「愛」を表現する音が違うように
すこしズレたかもしれませんけど
受け止めるというか順応していくという感じでしょうか。。。
ちなみに僕のラテン系はラテン語を使われる曲も含まれています♪
2007年07月07日 21時08分54秒
hiroさん
あぁ・・ヨーロッパの方でしたか・・中南米のことばかり考えていました・・
hiroさんは宗教曲がお好きなのか・・宗教曲をお勉強なさっているのか・・なのですね・・
難しいことはぜんぜんわかりませんが・・宗教曲はクラシック音楽のルーツなんですってね・・
これ・・解説本から得た知識でにわかじたてですけど・・
ということでお答えになっているかどうか・・
hiroさんのおっしゃる「その曲がもっている雰囲気に自分はどのような感想、意識をもって聴くべきか」でわたし気楽なリスナーは楽しく奮闘しています・・
2007年07月09日 01時01分05秒
響子さん
とりあえず自分が気に入った曲を、自分流に、楽しく奮闘?しましょ(笑)
2007年07月09日 19時43分38秒
↑ひこうせんさん↑
一票追加♪
2007年07月10日 23時05分36秒
ひこうせんさん hiroさん
そうですね!
2007年07月11日 15時44分37秒
10件のコメント
1
トラックバック
このブログのトラックバック Ping-URL :
http://www.c-music.jp/tbblog.php?id=4548
Museカテゴリー
フリーワード検索
白金高輪
南麻布純
音楽祭
観客・・・
私は少し遅れてしまったので・・・(小原 なお美さん)
演奏会に
行った。
期日:12月14日(土)会場・・・(平行五度好きさん)
クラシッ
ク音楽関
連の映画
未視・・・
昔の作品は時間があるときに、・・・(小原 なお美さん)
いけりん
さん
横浜在住のこいけたかし(いけ・・・
Mariaさ
ん
オーストリア ザルツブルクと・・・
ききちゃ
んさん
こんにちは。クラシック音楽・・・
アトリエ
アルファ
横浜にある木管楽器専門店です・・・(星のジュウザさん)
初めまし
て。(足
跡帳)
ご挨拶代わりに私のシンフォニ・・・(平行五度好きさん)
第4回
日本クラ
シック音
楽祭・・・
只今11月24日(日曜日)の・・・(Mariaさん)
なんにも知らずにクラシック音楽を聴いているものですから・・ひょっとして大事なところが聴こえてないんじゃないか?とふとあせり・・ならば基礎知識を仕込んでみてはどうかと思い立ったのです・・が・・
クラシック音楽の解説本を(アレグロとかソナタ形式とかかなりの部分理解できないので読みとばしつつ)パラパラ拾い読みしていたら「19世紀に入ると音楽は単なる音の楽しみから思想の領域に入る」と書いてある部分が目について・・だからかぁ・・とひとり納得してしまいました。だってそんな深遠なテーマが曲になっているんじゃ今のわたしにはわかるはずないし・・その証拠に(証明しなくてもいいんですけど)曲の一部分ではいいなぁと思うところがあっても全部聴き終わったら結局どういう心の動きだったんだろうと疑問符が浮かぶことがしばしばなんです。トホホ・・
そんなわたしの感想なのであてにできませんが・・また鑑賞記録とでもいうようなものをつけたくなってしまいましたので読んでいただければなぁと・・。この曲はこう聴こえました・・。
10分ぐらいの曲ですが・・最初は蝶が飛びまわっているかのように管弦楽器(かな?)とピアノ(かな?)が小さく鳴り始め・・不吉な予感をかきたてるように打楽器が連打するものの・・いぜん小さな音で蝶は飛んでおり・・徐々に戦争の足音が近づいてくるように管楽器(?)と打楽器が鳴る中・・まだ蝶は飛んでいたが・・ついに(2分半すぎあたり)戦争の勃発のように・・管楽器(?)が叫ぶと・・打楽器がダーンとようしゃなくうちのめし・・(4分あたりで)静かにバイオリン(?)がひとり嘆くと・・また蝶が飛び始め・・弦楽器がいっせいに悲しむが・・(6分あたりで)追い討ちをかけるかのようにさらなる打撃がドーンと加えられ・・それでもまだ蝶は弱々しく飛びつづけ・・(7分半あたりで)管楽器(?)がめまいのようにプワーンと鳴るとそれを打楽器が打ちつけ・・(8分半あたりで)ピアノの変な和音がショックを受けたようにピヤーンと鳴り・・蝶の飛ぶ中・・弦楽器がいっせいに悲しみ・・静かにバイオリン(?)が嘆き始めた・・とたんに終わった・・という印象がしました。・・以上です。
この曲は武満徹作曲賞を3位で受賞したということでNHK-FMで放送されました。プロフィールが東京オペラシティ文化財団のHPに載っていましたので引用させていただくと・・
1980年2月26日、スウェーデン生まれ。1999年ゴットランド作曲音楽学校、エーテボリ音楽院、エーテボリ大学で学び、2005年に同音楽院を卒業し、パリ国立音楽院でマルコ・ストロッパに師事し、現在ストックホルム王立音楽院でパール・リンドグレンに師事。
・・とのことです。経歴の意味するところ(すごいかどうか)もわかりませんが、肝心の曲のほうもどこまで聴けたやら・・クッスン・・わからなくても聴く・・そういった姿勢で臨みたいと思っていますが・・はたして・・
現代音楽