K子さんのブログ(日記)〜クラシック音楽の総合コミュニティサイト Muse〜

Museでクラシック音楽を通じて素敵な出会いを

Password


次回から自動的にログインする。

« 200708月 »

1

2

3

4

5

6

7

8

9

10

11

12

13

14

15

16

17

18

19

20

21

22

23

24

25

26

27

28

29

30

31

月別ブログ(日記)一覧

曲をさらうということ

前の日記(ブログ)                         次の日記(ブログ)

今日は、神奈川某所にて個人練習してきました。ときどきスタジオを借りて、よいピアノで練習してきます。自宅も一応グランドピアノなのですが、いかんせん古いので。。

くたくたです。前のピアノの先生に「ベートーベンを弾くときは肉を食べなさい!」と言われていたのに食べなかったからかなぁ。帰りにメマイがしました。

練習してもあんまり上達しないなぁ。もう大人だからか。

でもふと今日、すごいことに気づいたのです。

 今弾けない曲は、練習しても弾けない。

がーん。。身も蓋もない?ですか。
つまり、曲をさらう際に新しい技術(たとえば、より一層速く指を動かす、など)を身につけようというのはどだい無理で、元々自分の中にある、自分が既にできる(はずの)ことをいかに最大限に引き出すか、が曲を練習するということなのだ。絶対そうなのだ。

と、急にエラそうですが、ほんとにそう思います。できないことをできるようにするのは、普段の努力で、曲をさらうのとは別。もちろんさらいつつ身に付く技術もあると思うけど。

技術だけじゃなくて、音楽性とか音色とかも、急に練習したからといって急にできるようになるわけではない、と思いました。

別に「だからもう、これでいいのだ(練習してもムダなのだ)」という意味ではなくて、できることをしなければ、ということです。

で、ちょっと視点を変えた練習をしてみました。ある室内楽の曲を練習していたのですが、共演者から見てあわせやすいかどうか、に限定して、数小節ずつ丹念に調べていきました。今まで結構無神経に弾いていた部分があるのに気づいて、大変有効な練習だったなぁ今日は、と思います。楽譜の読み間違いも見つかっちゃったし。楽譜、ちゃんと見ないとなぁ。

 ピアノ チェロ 室内楽


日付:2007年08月09日

トラックバック

このブログのトラックバック Ping-URL :
http://www.c-music.jp/tbblog.php?id=5242


登録して素敵な出会いを見つけよう!

Museカテゴリー

フリーワード検索

新規ブログ(日記)

演奏会に
行った。

期日:3月8日会場:大阪フェ・・・(平行五度好きさん)


ディスカ
バリーコ
ンサート

ディスカバリー 発見、初出演・・・(Nobue Kanekawaさん)


『バラ図
譜』刊行
200年 「
・・・

シャルルさんは、薔薇が好きだ・・・(小原 なお美さん)


新規会員

Ito_orc
さん

ピアノ20年ほど習ってました・・・


ミルキー
さん

自分では楽器は演奏でません。・・・


ユウさん
はじめましてユウです。ピアノ・・・


公開マイスペース

【来日4
0周年記
念】ミシ
ェル・・・

現代フランスを代表する巨匠ピ・・・(Ito_orcさん)


シャルル
さんのお
墓参り

 令和5年2月20日にシャル・・・(歌の翼さん)


アトリエ
アルファ

横浜にある木管楽器専門店です・・・(星のジュウザさん)