K子さん
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フーガの技法は、古典四重奏団のストイックな演奏も好きですが、グールドのピアノも好き。
ブラームスのチェロソナタ、1番と2番とでずいぶん違うでしょう?
2007年10月01日 10時09分03秒
>ブラームス
全然違いますねぇ。作曲時期がかなり違うんですよね?
2007年10月01日 13時29分41秒
はい。op.38とop.99ですから。
K子さんの並べられた、フーガの技法とブラームスのチェロソナタは関係があります。よろしければ私の今日のブログをお読み下さい。
2007年10月01日 14時09分38秒
>クニャーゼフさんがどんなチェリストと評価されているのか
まだあまりちゃんと聴いたことがないのですが、若々しい作風のようですね。バッハの無伴奏チェロ組曲が良かったみたいです。
http://www.hmv.co.jp/product/detail/1507740
K子さんは、ソロより室内楽のほうがお好きのようですね。私は最近ヨーヨーマの無伴奏チェロ組曲を子守唄代わりにして聴いていますが、ものすごくリラックスできます。ヨーヨーマの柔らかい音はいかがですか?無伴奏でも刺激は少ないですが(物足りない、と言うひともいるかもしれません)。
彼は、チャイコフスキー国際コンクール(1978年)で藤原真理さんと競ったようですね。
藤原真理さん・・・2位
クニャーゼフさん・・・3位
2007年10月01日 15時30分44秒
>はかせさま、
ブログ拝見しました。なんという偶然! というか、なぜ続けざまに聴いたのに気づかなかったのか私!耳悪すぎますね。今日改めて聴いてみます。
ブログを拝見していたら、楽譜をすぐに見たくなりました、今日中に見たくなってしまいました、今から楽譜屋さんへ飛んでいきます〜。
>ひこうせんさま、
クニャーゼフの無伴奏チェロ組曲は持っていないです、聴いてみたいですねぇ。
バッハの無伴奏チェロ組曲を初めて聴いたのはヨーヨーマの演奏で、何年もの間、あんなに端正に弾けるのは凄いことらしい、と知らずに「あれが普通」と思い込んでいました。
人によって全然違う曲のように聴こえて不思議な曲ですね。
2007年10月01日 17時44分15秒
10曲目の Contrapuctus inversus a 3, forma recta の出だしが、ブラームスの三楽章そっくりでしょう?
2007年10月01日 20時23分52秒
>はかせさま、
ほんとだ!よく気づきましたね。言われてみたら同じ旋律です。
あと、発見しました。偶然、パソコンのプレイリストにたまたま入ってた第九のスケルツォ、うっかりクリックして再生してしまったのですが、これもなんだかブラームスに似てますねぇ。
2007年10月02日 00時41分39秒
>第九のスケルツォ、うっかりクリックして再生してしまったのですが、これもなんだかブラームスに似てます
ブラームスの目標はベートーヴェンだったので、ブラームスのがベートーヴェンに似ている、と言ったほうが良いかも知れません。
2007年10月02日 00時55分39秒
>ひこうせんさま、
たしかに(笑)。
いろいろ互いに影響を受けていて面白いですねぇ。
2007年10月02日 01時29分18秒
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なんか長くなってしまったので見出しつけました。。
■バッハ フーガの技法
篠田節子さんの「カノン」を読んでいたら、バッハの「フーガの技法」を聴きたくなりました。
この本、何度も読み返していますが、読むたびに違った印象があります。今音楽にドップリ浸かった生活をしているので、音楽の本質的なところを突いている点に反応するかなと思って読み始めたのですが、ちょっと今回は違った印象でした。本や音楽の受け止め方は、そのときの自分の心情を正直に反映してしまうものだなと改めて思いました。
さて、フーガの技法、CDは持っていなかったのでCD屋さんに買いに行きました。フーガの技法はいろんな編成で演奏されるのでどうしようか迷いましたが、カルテットのCDにしました。鍵盤だと声部をくっきり演奏できる演奏者かどうか不安だし、アンサンブルの方がいいかなと思いました。
久しぶりに聴いたらやっぱりすごいわ〜。頭の中がキュキュキュキューっと整理されていく感じがします。
■ブラームス
で、日記に書きたかったのは実はバッハのことではなくて、ブラームスです。しばらくロマン派から縁遠かったのですが、秋だし、バッハのついでにブラームスのチェロソナタ集を買いました。
ヨーヨーマ&アックスのCD。割と最近、藤森さん&若林さんのブラームスのソナタ、演奏会で聴いてきましたが、全然違いますー。藤森さんは「ロマン派!」って感じで甘い素敵な演奏。ヨーヨーマはもっと快活というかはっきりしていて分かりやすいと思います。
ブラームスも私にとって、バッハとはちょっと違う意味で、頭の中がキュキュキューとなります。自分で演奏していても迷うところがないというか、非常に構造的なのでやりやすいのにやりがいがあって、大好きな作曲家です。秋だし、そろそろやりたいかも。
■クニャーゼフさん
ピアノ以外の楽器の上手い・下手や特徴は、実は私にはよく分からないのです。好き・嫌いならありますが。
だから、いったいクニャーゼフさんがどんなチェリストと評価されているのか知りませんが、最近どうも気になります。春頃にナマで聴く機会が何度かあって、なんと力強い演奏なんだ!と感動しましたが、好みじゃないなぁと思っていました。
今日、もう1枚ついでに買ったモーツァルトのソナタ、クニャーゼフさんだったのですが、これがなかなか良いのです。ショスタコのソナタのCDも持っていますが、力強いんだけど前へどんどん進む感じに欠けている気がしてイマイチ好みじゃなかったんですが、なんというかこう圧倒的というか、地面に根を生やしたみたいな音というか、芯が通っていて感動いたしました。
ナマで聴いたのは、ヤナーチェクの小品、ピアノトリオ(たしか)、ドヴォコンでしたが、モーツァルトのCDなんかにより感動した私って。。ドヴォコンも凄かったですけどね、オケが負けるほどの存在感で。
つまり、速かったり激しかったりする曲より、美しいモーツァルトのアダージョの曲の方が、彼の力強さが活きていて、私の好みでありました。
やっぱりチェロの音色は私にとっては特別かも。ピアノも好きですが、音色の点ではチェロに負けます。やっぱそろそろ再開したいけど、自分のノコギリみたいな音色とひどい音程に耐えられるかどうか。。
ピアノ チェロ 室内楽