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今日はフランスのピアニスト「ルイサダ」様の演奏を聴いてきました。
今回の来日で東京公演は2回、1回目の浜離宮も行って来ましたが、今日は紀尾井ホールでした。
1回目のプログラムは、前半がバッハ+ベートーベン、後半がブラームスでした。2回目の今日は、前半がショパンで、後半がブラームスでした。
今年は号泣しないで済むかとおもったのに、浜離宮は「すすり泣き」くらいで収まったのに、今日はやっぱり号泣でした。去年はじめて生の演奏を聴いたときも大号泣。
まず音色が文句なく天下一品です。でも私が感動したのは、和声進行と、声部を意識した表現でした。
あ、もちろん音色は素晴らしいです。1音目で涙腺が緩み始めましたから。
和声進行に感動する、というのはちょっとはじめての経験。いえ、今までもそうだったはずなんだけど、ルイサダ様の演奏は和声をはっきり感じることのできる演奏でした。特にブラームス!
それから、もちろん主旋律も美しいのですが、内声を浮
かび上がらせるテクニックというかやはり音色というか、素晴らしかったです。
旋律のはじまるタイミングをちょっとずらすのと、響きを際立たせる音色と、横の流れ(ピアノは打楽器なのでゆったりした旋律を流れるように演奏するのは結構難しい)。
ひとりで弾いてるなんてありえないです。ひとつの楽器ですべてを演奏しているとはとても思えません。あの人と同じ時代に生まれてほんとに幸運だと思いました。
ピアノ チェロ 室内楽