K子さんのブログ（日記）〜クラシック音楽の総合コミュニティサイト Muse〜

憧れの鱒、「お遊びで」やることになりました。2回やります。

1つ目は、来月友達の所属するオーケストラ内のアンサンブル大会にピアノを弾きに行くのですが、その後の宴会（初見大会　お酒付き）で、2と5楽章をやろう！ということになりました。

2つ目は、最近仲良くなったヴィオラの友達、共通の友達であるチェリストさん、そして私の家が近いので、「そのうち「ご近所アンサンブル」をやろう」と言っていたのですが、それを3月にやることになりました。ヴィオラの友達がヴァイオリンの後輩を連れてくるのですが、「そういえばご主人はコントラバスだ」ということになり、「じゃあ鱒！」となりました。こちらは1、4楽章です。

鱒は前にやろうとして頓挫（コントラバスの人が転勤のため）したことがあったので、とても楽しみなのですが、とても難しい曲なので少し気が重いです。一見カンタンそうだけど、音色やリズムが非常に難しいです。バレンボイムやデュプレの映像を見ちゃったしなぁ。。

シューベルトは大人の音楽だと思います。子どもの頃は地味で少し苦手でしたが、大人になってから魅力が少しずつ分かってきました。子どもの頃は、「前の音も次の音も知らない！みたいに弾きたい」と思っていました。なかなか的を得ているような気もします。

3月の集まりでは、モーツァルトのピアノカルテットの1番もやろうということになりました。この曲、大好きなんです！　近所の仲間と肩を張らずに気軽に音楽を楽しむのも、きっといいもんだろうなぁと思います。

　ピアノ