K子さん
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>3番は、ピアノが最初に入るところ、その前のチェロの雰囲気やテンポのままに自然に入るのは難しいようで、
3番は名曲中の名曲で、これを超えるチェロソナタは無いと思っています。
1楽章冒頭、ピアノが自然に入れないとしたら、それはチェロがそこで終わってしまっているからだと思います。つまりそこでフレーズを切っている。私は、チェロが始めたフレーズはそのままピアノに受け継がれ、雄大に登っていき、ピアノのカデンツァまで一息に続くと考えています。つまり、チェロとピアノの間でフレーズは切れていない。
ピアノが始まる前の小節のチェロはCis を最低音としてDis と上がり、次の小節のEを迎えています。つまり上行音型はここで始まっていますから、このEでフレーズを切るいわれはない。
具体的にはピアノが始まる小節の、チェロのこのEが減衰して消えてしまうようだと、そこでフレーズが切れるでしょう。ピアノが入ってくるまでテンションを維持し、自分が(本当はピアノが弾く最初の音の)Gisを弾くくらいの気持ちを持てばここはワンフレーズで行けます。
一度、K子さんと一緒に弾けるとよいですね。
2008年02月10日 21時22分07秒
>はかせさま、
「Cis、Dis、E」は私には「さあどうぞ」に聴こえます。それを受け取ってピアノが弾き始める、そういうところがいたるところにある曲ですね。会話しているみたいな感じのところが。
技術や音楽性だけでは演奏できない曲だと思います。
>一度、K子さんと一緒に弾けるとよいですね。
嬉しいお言葉、ありがとうございます、光栄です!
2008年02月11日 00時41分58秒
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昨日遅くまで起きていたので、今日はお昼近くまで眠ってしまいました。
お昼にダラダラと起き出し、スープを飲んでからサンポ。まだ雪は降っていませんが、だいぶ冷えてきました。
今、ベートーベンを2曲練習中です。1曲は「ワルトシュタイン」。去年はほとんどソロの曲を浚えなかったので、今年はこの曲だけは死守します。
出だしの部分はだいぶ感じが出てきました。途中の左手の「ドソドソドソ」のあたり、結構弾きづらいのです。
ピアノはやっぱり「弾くだけ」でも結構たいへんなので、ある程度弾けるようになる→曲をよくみてみる→練習する、といった過程になるかと思います。いきなり「先に曲を理解せねば」というのは無理な話でした。
もう1曲はチェロソナタの3番。3人のチェリストに断られたのですがどうしてもやりたくて、ひとりで練習しています。来月にまたまたセミナーに行くのですが、そのときに持って行きます。
セミナー、本当は受講生同士で組んで勉強した方がいいと思うのですが、「有名な先生と共演」みたいなのが売りになっているのか、「受講生同士で組ませてもらえないか」と打診したところ、そういう希望者はいないようでした。
ピアノの勉強にはなるけれど、「室内楽」のセミナーなんだから、受講生同士でアンサンブルを組んだ方が勉強になるんじゃないかと思うんですけどね。。
3番は、フレーズの入り方と終わり方を丁寧にする勉強になりそうです。ピアノが最初に入るところ、この前のセミナーで他の人のレッスンを見ていたら、その前のチェロの雰囲気やテンポのままに自然に入るのは難しいようで、うまくいっていませんでした。弾くだけなら1番の方が難しいですが、3番の方が難しいのかもしれません。
他にもいろいろ練習しないといけない曲がありますが、あんまり考えないことにしました。「あれもやんなくちゃ」と他の曲のことを気にしつつ練習すると身にならないし、面白くないし。
ピアノ