K子さん
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ベートーヴェンは腕力による音量が必要なので小柄な女性はどうしても不利になっちゃいますね。
でも誰でも苦手な曲はあるものであくまでも自分にあった曲をやればいいと思います。
2008年02月27日 00時23分26秒
>ベートーヴェンは腕力による音量が必要なので小柄な女性はどうしても不利になっちゃいますね。
たしかにそういう面はありますね。ただ私は、大柄な人が悠々と弾くベートーベンより、小柄な人が全力を込めて弾くベートーベンの方が好きです。バレンボイムだって手は小さいですよね。その割りに軽々弾いているように見えますが。。
2008年02月27日 00時43分41秒
でも10度は届くんじゃないでしょうか。体は僕はベルリン・フルハーモニー・ザールで会ったことがありますが、僕ぐらいですね。
小柄な人が全力を込めて弾くベートーベンの方が好きです。
・・・・・・・・・・・・・・・
そういう表現もありますね。でも今は量の問題の方が注目されていて、バレンボイムのようにBeethovenのソナタ全部をすぐコンサートで弾くそうな人が注目されるようです。彼のレパートリーは常時300曲で、コンサートにかけるときは「練習」はするのですが、指揮者もやっていテ時間がないので一回通すだけのようです。今日MozartのDon・Giovannniを完全暗譜で振って明日からすぐ一週間ぐらいでBeethovenの32曲を全部コンサートで弾いて、休まないでその翌日はMeistersingerを振るというようなスケジュールでいつも生活してますね。鉄人のような人です。
2008年02月27日 05時55分06秒
バレンボインというピアニストは、すごいひとのようですね。その記憶力はモーツァルトをしのぐと評している人もいるようです。
私は、彼のモーツァルトのP協奏曲位しかまともに聞いたことがないのですが、菅野さんの眼からみて「指揮者」としての「実力」(変な言い方ですが)はどのようなものでしょう。
2008年02月27日 09時08分03秒
2008年02月27日 19時33分26秒
ダニエル・バレンボイム氏のことですよね。昔、フランス革命200年祭の目玉イベントとして、新オペラ座の看板男として、年800万フランの契約金で音楽芸術部門のトップとして招聘された記事を読んだことがありましたが、ほんと、すごい人なんですね!これだけの大金を積んで呼ばれる訳が分かりました。
2008年02月28日 00時49分44秒
2008年02月28日 07時04分59秒
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「ベートーベン 指の訓練と楽想の断章」という練習曲集があります。ベートーヴェンのスケッチ帳から、指の練習用音形をよりすぐり、編集されたものです。
こんな構成になっています。
1 基本訓練
2 各種音型反復練習
3 装飾的音型実習
4 ドラマティックな表現方法
5 楽曲の分析解明と演奏技巧の関係
1はハノン的なもの、スケールなど。2は、ベートーベンのソナタによく出てくる音型の断片。3は、トリルや符点音符などの装飾的な音型。4は、ベートーベン様式における音楽的抑揚のつけかた各種。
5が面白いのです。4も面白いのですが。4では、全音符でクレッシェンドする形が出てきます。注釈によると「想像力で補え」とありました。。
5は、ダイナミクスの練習なのでした。左手と右手で異なる範囲で同じ量のクレッシェンドをさせたりします。
5、私に足りないところです。最近ベートーベンを練習していて、切に感じました。
ここからここまでで均等にクレッシェンドしてpp→ffにする、といったことが苦手です。ギクシャクギクシャクとだんだん大きくなったり(ときにはウッカリ小さくなったりしつつ)やっとffになるとか、4小節かけないといけないのに1小節目でfくらいにもうなってしまう、とか。これがコントロールできるようになると、私のピアノも少しはマシになる気がするのですが。
あとはテンポですね。これはもう生まれつきダメなのかもしれません、と最近弱気です。昔パーカッションやってたんだけどなぁ。。
ブラームスにも「51の練習曲」というのがあって、これは指の独立性を強化する練習になります。ちょっとやそっとでは弾けない難しいもので、「ツェルニーの代わり」というわけにはいかないですねぇ。必死で練習しないと弾けません。
BGMはバレンボイムとデュプレのベートーベンのソナタ集。このCDを聴くと嫉妬で気が狂いそうになるので、なるべく聴かないようにしたいのに、やっぱり大好きで毎日聴いてしまいます。
ピアノ