K子さんのブログ（日記）〜クラシック音楽の総合コミュニティサイト Muse〜

昨日の昼間、父から電話がありました。母校の教務課から連絡があって、卒業年度の記入漏れがあったから至急連絡がほしいとのこと。

そうだ、まだ父に言ってなかった。。4月から音楽大学に科目履修のために通おうと思っています。系統的な音楽知識が全然不足していると思うし、分かっていることも言葉で説明できないと室内楽をやる上で説得力がないし、単に理論を勉強するのが好きだとか（笑）、そういった理由です。真剣に音楽を学んでいる人たちの中に身を置いてみたいという気持ちもあります。上司に相談したところ、理解も得られたので思い切って通うことにしました。

とはいっても、出願は4月に入ってからで、出願してからカリキュラムが分かります。そして形だけですが（たぶん。。）書類選考と面接があるらしいです。「合格率100%」だとは思うのですが、臆病者なので恐くてあまり人に言っていません（ダメだったら恥ずかしいから！）。

「年齢制限はないんですか？」と電話で訊いたところ、60歳の人も通っていますよ、とのことでした。人間って大好き、と思いました（笑）。

仕事に影響のある同僚がいるので、その人だけには言っておこうと思って話したのですが、「実は」と、その同僚も4年前から通信講座で大学の授業を受けていることを打ち明けられました。しかも法学部。偉いなぁ。

そのことを会社の誰にも言っていないのもすごいです。なにしろ激務だし、勉強との両立はそれはそれは大変だったと思います。あとほんの数単位で卒業できるそう。卒業したら「卒業旅行」に行くんだ、と楽しみにしていました。やっぱり人間って大好きだなぁ。

　ピアノ