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2008年04月18日 20時45分24秒

金管楽器は、不完全,且つ自然倍音に基づいた楽器
なので、音程の調整が容易&難しい!?。
特に金管アンサンブルでは、和音によって音程を
変化(?)させるのが一般化して居ます。
…そこで何時も疑問に思うのが、
・じゃ、他の楽器や声楽の人はどうするの??
という点です。
例えば、交響曲のフィナーレの長和音、大概の金管
吹きは、
・根音のドはオクターヴの連携を意識
・長3度のミは低め
・5度のソは高め
と、本能的に音を探ります。
だけど、同じ長3度や5度を出している他の楽器は
どうしているのか??
これまで何人にもこの質問を投げ掛けましたが、
たいてい"??"な表情…。
(まして、弦楽器はビブラートまで掛けます!?)
まして、平均律のピアノなら、Shigeru Kan-noさん
が指摘の通り、調律ネジ片手に悪戦苦闘するしか
有りません…。
逆に言うと、"平均"かも知れませんが、様々な
調性に容易に対応出来るのが、ピアノの特権なの
でしょうね。
2008年04月18日 22時25分51秒

そうですね。
金管は作った時点でよく構造上の問題が出ます。ある音が高すぎたりするのですね。それでよく演奏のときはスライドを利用して音程を下げるのです。その逆はほとんど無理なのでちっと高めに音合わせをしておきます。小さな音程の調節は唇でできますが、それ以上になるとスライドに頼ることになります。それをやらないで唇だけで使用とするとしたの倍音に音が移っていきます。二重倍音のときもあります。
弦のヴィブラートは音高ヴィブラートですね。会わないと大変ですね。それも16人もいますのでなおさらです。それが弦楽器の難しさです。ピリオド楽器はヴィブラートをかけませんね。これだとずーっと合わせ安いです。
2008年04月19日 05時09分22秒

「絶対音感」ってあるでしょう。あれは音高だけの話ですね。みなそれだけを問題にしますね。それなら「絶対テンポ感」ってあったて良い訳です。特に指揮者は必携ですね。更に「絶対音量感」、「絶対音色感」などみんなあったら音楽を奏すときに役に立ちますね。絶対テンポ感はその一部ですがリズム感ってありますね。一秒を時計無しで正確に刻めたらその人は「絶対テンポ感」があります。「絶対音量感」の一部は「バランス感覚」かな?やっぱり役に立ちます。「絶対音色感」はC管とBb管のトランペットを聞き分けたり、Bb管とA管のクラリネットを聞き分けたりできたら凄いです。凄く似ていますがやはり音色は少しづつ違います。その奏者によっても音色は違います。
2008年04月19日 05時17分00秒

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昨日書いた「ピアノの音程」のことがとても気になって、純正律のことなどインターネットで調べてみました。
以下、ご存知の方には笑われてしまうような基本的な内容かもしれませんが。。 ヒマだった今日の午前中で調べた限りのことにすぎないので、間違っているかもしれません。
和音を響かせるには自然倍音が良いけれど、旋律のときはピタゴラス音階の方が良いといわれている。
この2つに平均律を加えて、長3度の音を比較すると、
高⇒低
ピタゴラス音階>平均律>自然倍音
和音を弾く場合は倍音の方がよいから、ピアノは低く聴こえるように弾くべきで、メロディを弾く場合はピタゴラスの方がきれいだから、ピアノは高く聴こえるように弾くべき。
と解釈しました。合っているでしょうか。でも、レファラとかミソシとかはどうすればいいんだろう。。
それから、導音は高めに取りますよね。ピアノがそのとき同じ音を弾いている場合は気をつけないといけないですね。。
導音以外にも、そういう特殊な音はあるでしょうか?
分からないことが多すぎます(涙)。とりあえず耳で聴いて気持ちいいかどうか(勘?)でしばらくやっていった方がいいのかな。。
そういえば「テンポ」だって、数字で割り切れるテンポじゃないはず。「平均律」ならぬ「平均テンポ」ではなく、もっと気持ちよいテンポの理屈がある気がします。勉強することは尽きないです。
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