K子さんのブログ(日記)〜クラシック音楽の総合コミュニティサイト Muse〜

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いよいよ梅雨ですねぇ〜

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今日は東京は雨でした。湿気がひどいとピアノも狂うので、キライです。

今日は調律に来てもらったのですが、湿気で内部のフェルトが膨張してしまって、部品の動きが鈍くなっていたそうでした。
速いパッセージが弾けなかったのは、私のせいじゃなかったんだ、よかった!

昔のピアノは、現在フェルトを使っている部分に皮を使っていたと聞いたことがあります。どうしてフェルトの方がよかったのか。今度調律の人に訊いてみようと思います。

最近、少しずつですが、弦の人に「気持ちいい」とか「和声進行が分かりやすい」と言ってもらえるようになってきました。とても嬉しいです。頑張ってきて良かった(涙)。

ピアノを上手に弾く」ということには、いろんな要素が含まれると思います。たとえば、指がよく回るとか、難しい曲が弾けるとか。音が綺麗だとか構造が分かりやすいとか。
全部は無理なので、自分がどういう音楽がやりたいのか考えて、強化するものを選ばないといけません。

私はやっぱり室内楽優先なので、弦に馴染む音の響き、良い音程、分かりやすい演奏(和声進行などが)を目指したいです。

ところで最近、バッハやモーツァルトをよく弾いているのですが、指の独立性の大切さが分かってきました。

たとえばバッハの曲のあるフレーズの中で、この音とこの音は4度離れている、と感じさせるように弾くことがとても大事だと思うのですが、タッチによってそれが明確に聴こえるようになる気がします。

バッハってやっぱり凄い! 今さら私が言わなくてもいいことなんですが、最近しみじみ思います。和音とリズムと旋律(言葉も)が渾然一体となっている、音楽そのものだと思います。

 ピアノ 室内楽


日付:2008年06月22日

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