サウルさんのブログ(日記)〜クラシック音楽の総合コミュニティサイト Muse〜

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発声と恋の行方

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どなたかのブログに民族音楽のことに触れましたので、(もしかしてどこかで既に書いたかもしれませんが)発声について、米国の民族音楽学者のA.ロマックスの面白い学説をご紹介します。ご存知の方は、笑って下さい。
彼が、ヨーロッパの民謡を調べていたところ、「咽喉をつめて固く発声する地域では、若い男女間の交際が厳重に取り締まられているし、性に対する禁忌が厳しい。反対に咽喉を開いて軟らかく発声する地域では、男女の交際が自由で、性も開放的である」ことを発見したそうです。
 
民族音楽、面白いですね。
 
 


日付:2010年07月07日

2件のコメント

  1

このブログ(日記)へのコメント

サウル様
発声という文字を見るとつい反応してしまいます(笑)
ヨーロッパの民謡に於ける民族学的考察という事ですが、一番に思いついたのが日本人の発声に関してです。
咽頭をつめて硬く発声するという発声は、正に日本なのではないかな〜?と思ってしまいました(根拠無し)
大抵のアマチュアの場合は声楽の個人レッスンの始めに、イタリア古典歌曲をレッスン課題に出されるのですが、何しろ喉を欠伸のように開けての発声は非常に困難でした(今だって出来てるとは言えませんが)

でも、ヨーロッパでも硬い発声があるのが驚きました。
単に私が無知なだけなんですが(苦笑)

あ、恋の事を忘れてしまいました〜(爆)
私はかなり気が強いので、良く「ダメ男」に引っかかりま〜す(自爆)
私の場合は、どちらに当てはまるのか、不明です、はい。

2010年07月08日 11時23分20秒

サウル

haruko1106 さま
故小泉文雄先生は、この学説を引用して、日本音楽の声〜発声についていろいろ述べておられます。
いわゆる邦楽では、喉を詰めて、固い(?)発声をするものが多いですね。
朗詠や謡い(能)など、わりとおおらかな発声をしているものもあるようです。
 

2010年07月08日 17時58分45秒

2件のコメント

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