サウルさんのブログ(日記)〜クラシック音楽の総合コミュニティサイト Muse〜

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暑さ負け & 「弦楽オーケストラのための“死と再生”」

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ここのところ、気温が高く、何にもする元気が無い。通勤に1時間以上かかり、それだけの時間、35度の中を(たとえクーラーを入れていても)運転すると、グッタリ。自宅はエコを気にして(いるつもりになっているだけ)、クーラーを最小にしている(?)ので、暑く、憩まらない。--------言い訳らしい
結局、通勤の車の中が一番涼しい。カーステを聴きながら、ノンビリ走っている。
 
そう言えば、今日のFMで武満の曲(曲名は「弦楽オーケストラのための“死と再生”」)をやっていた。武満の曲はどれも似ている。1曲聴けば充分という気がした。若い時の曲(「弦楽の為のレクイエム」---耳の良さを感じる)が一番良い、と思う。
名前の割には駄作が多い(言い過ぎかな?)気がする。
武満ファンさん、ごめんなさい。
 
 


日付:2010年07月22日

7件のコメント

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このブログ(日記)へのコメント

Shigeru Kan-no

武満の音楽はすべて「武満トーン」といわれる独特な和音などに支配されていますから一曲聴けばすぐ誰のかはわかりますね。皆同じように聴こえるのはその処理がみんな似ているからです。しかし個々の組み合わせは違います。何時も気が向いたときに聴けば良い程度でしょう。

2010年07月23日 18時25分22秒

サウル

私も同感です。

しばらく、書き込みが無かったですね?
 

2010年07月24日 00時16分22秒

Shigeru Kan-no

昨日までイタリアでした。やはり熱くて一旦アルプスに逃れたのですが。今度は寒くて雷雨にばっかり会っていて、暑さと寒さに飽きたので今年は少し早めに帰ってきました。

たまには勝手にネットを休むのも体と精神の健康には良いようです。

2010年07月24日 02時50分48秒

九尾

武満先生の作品、私も「弦楽の為のレクイエム」が一番良い、と言うか一番好きです。
他にも何曲か好きな曲はあるのですが、Shigeru Kan-noさんが仰ってるように、たま〜に気が向いたら聴く程度です。

名前の割には・・・にも同感。(汗)

2010年07月24日 09時33分50秒

Shigeru Kan-no

「弦楽の為のレクイエム」はごく初期の作品にもかかわらず昔から武満の最大の傑作といわれていますね。結局あれを超える作品は書けなかったとも言われています。個人的には「遠い呼び声の彼方に」なんかも良い作品と思いますが、彼の全集版が出版されていないので未だにすべての作品を聴いたことはないです。まだ良いものが隠れているのかもしれません。ヨーロッパでは著名な作曲家が死ぬと必ず財団を設立して研究所を作り音楽学者達が構成に残すために全集版出版に携わるのが常です。最近だとノーノ財団やイサン・ユン研究所が有名ですね。日本だと作曲家が死ぬと跡形もなく滅びるのが多いですね。良くないです。

2010年07月24日 16時11分25秒

サウル

「弦楽の為のレクイエム」を始めて聴いた時、耳の良い人がいるんだな、と思った記憶があります。
あまり多くの作品を聴いた訳ではありませんが、ノヴェンバーステップスを聴いた時に、先はないナ、と思いました。総じて、初期の作品の方が良いような気がします。
 
若くして亡くなりましたが、八村義夫も、私の好きな音を出していました。
ピアノのためのインプロヴィゼーション」、「一息ごとに一時間――8人の奏者のためのコンチェルト」あたりは好きです。
 
 
死んだ後にしろ、生きているうちにしろ、日本では、芸術〜特に作曲家にたいしての、評価、扱いは良くありません。変に偏っているところもありそうです。
美術の方が恵まれているようです。
もともと、日本には、音楽という芸術概念が未発達だったようです。その名残が、まだ尾を引いている、ということでしょう。
 

2010年07月24日 17時17分17秒

Shigeru Kan-no

「ノヴェンバーステップス」は名前の割にはそんなに楽しめる作品ではないですね。初めてNYPの委嘱を受けて話題になっただけのようです。多分CAMIのストラヴィンスキーが推薦したのかも知れません。

八村義夫は若くして作品数が少ないままで逝った人ですね。なかなか良い作品が多いので残念です。

まあー、どこでも作曲家は生きている間は叩かれものです。でもその後の違いはこちらでは死んでも常に再演されることでしょう。公共放送などが音頭を取ってどんどん委嘱だけではなくて再プロダクションを組むのですね。例えばSWRだけでもシュトックハウゼンの「グルッペン」は少なくとも生前だけでも3回はやって録音・放送していますね。このように財団や研究所だけではなくて公共的なアフターケアが常に必要なのです。

2010年07月24日 18時09分09秒

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