サウルさんのブログ(日記)〜クラシック音楽の総合コミュニティサイト Muse〜

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暑さにもめげず 武満賞の続き

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とは言うものの、湿度が高いので、相当まいっている。
それでも、すこしずつではあるが、自分の創作が進んでいる。
それはさておき、
 
日曜日に、武満賞の続きが放送された。印象は、前回と変わらない。
 
もう一つの第2位、それと第1位の2曲。
前回放送された、第3位、第2位の曲と代わり映えがしない。
ミュライユという人の好みなのだろうけれどの、少なくとも私の好みではない。

現代音楽の場合、絵画的に理解すると分かりやすいのかもしれない(尤も、そういう風な見方が出来ることが問題なのかもしれないが・・・)。

どの作品も、ごてごて色を塗りたくってあるだけの抽象画(?)という感じがする(この手の絵画にも優れたものはあるが)。面白くも何ともない。スペクトル楽派の限界なのかもしれない。

時間が余ったからという但し書き付きで、選者のミュライユのピアノ曲を放送していたが、それは、かなり聴けた。
何となく、大学の先生が試験の採点をしている、という感じの武満賞であった。
猿谷某のコメントは意外に納得出来るものだった。
 
ついでだが、曲としては、ミュージックトマローで演奏された、山根某のドッツコレクションのほうが面白かった(これも、技術的には、もう一歩という感じがする)。
 
 


日付:2010年07月29日

3件のコメント

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このブログ(日記)へのコメント

Shigeru Kan-no

コンクールは秋口に多いですね。みんな夏のうちに練習または書くことができるように配慮されていますね。

作曲と指揮コンクールは一番わからないものの一つですね。

2010年07月30日 02時39分50秒

九尾

作曲コンクールというものに詳しくないので知らなかったんですが、長生淳先生の「夏ー朱い忘却」って武満賞受賞作だったんですね。

大分前にラジオで聴いてなかなかカッコイイ曲だな、と気に入りました。その年の審査員はルイ・アンドリーセンさん。お父様のヘンドリク・アンドリーセンの交響曲なら聴いたことあるんですが、ルイさんの曲は知りません。

「夏ー朱い忘却」を1位に選ぶような作曲家さんの作品なら、私の好みかも・・・ん?選ばれた曲で審査員の作品に興味を持つとは、これいかに。

2010年07月30日 19時56分18秒

Shigeru Kan-no

ルイ・アンドリーセンとは昔シュトットガルトで話したことがありますね。ピアニストの菅原さんに無理に琴を弾かせて歌わせるから興味津々で演奏後に彼の楽譜を見てたら何か質問は?と言っていました。その前にもバッハ・アカデミーで彼の曲聴いたけど北欧的な透き通った曲という印象です。

2010年07月31日 04時00分23秒

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