サウルさん
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このブログ(日記)へのコメント
そうでないとどこでも視聴率取れないのですね。歌謡曲といえどもオケにとっては最大の収入源のようです。完全にスポンサーありきの番組ですね。
2010年09月19日 21時42分25秒
こんにちは、
「題名のない音楽会(黛敏郎)」懐かしいですね〜
確かあの頃は、他の局でも同様の番組「オーケストラがやってきた」を放送していました。
毎週、週末になると楽しみに観ていたものです。
30年は経つのでしょうか・・・
2010年09月20日 04時33分17秒
こういう民間放送のクラシック番組はいつも視聴率が落ちてすぐ番組の内容も落ちてきますね。黛敏郎時代も同じで、歌謡曲ではなかったものの、すぐに彼の好きな軍歌になったそうですよ。
2010年09月20日 06時31分29秒
そうですね、1970代は黛敏郎はよく軍歌系もやっていましたね。
でも、一番多かったのは現代音楽だったと記憶しています。
確かケージの「4分33秒」の日本初演は「題名のない音楽会」だったと思います。
当時、TVで観ていたのですが、「なるほど・・・」というか、「これは論理のお遊びだょ〜」 なんて思いました。
いずれにしても、懐かしい思い出です。
2010年09月20日 15時29分37秒
ケージの「4分33秒」やって聴衆が怒らなかったかな?
あの公開録画って無料かな?だったら文句言えないですね。高校時代に「オーケストラがやってきた」は福島で公開録画したとき無料の入場券で行ったことがありますね。今でも思い出します。
2010年09月20日 16時55分39秒
2010年09月21日 02時56分01秒
2010年09月21日 16時34分51秒
ケージの「0分00秒」って噂には聞いておりましたが、演奏(?)されたことがあったんですか。
・・・物好きな。
2010年09月21日 20時09分14秒
「0分00秒」は何やっても良い曲です。それでは面白くないから題名どおりに0秒の音楽をやったのですね。そしたら会場からちゃんとこちらはお金を払っているのだから何かやれと文句が出たというところでしょう。
2010年09月21日 23時56分54秒
題名どおりの0秒、演奏家の洒落ですかね。
そして、拍手!とても粋な観客だと思います。
でも、アンコールやらないとやはり怒りますよね。
もしかして、アンコールがメインの曲だったのでしょうか。
2010年09月22日 01時02分20秒
題名がそうなっているのでそれに従ってのでしょう。楽譜は何やっても良いのですが、これは題名に忠実な演奏ということでしょう。
実際に音を出すアンコールが終わってからお客様は満足しましたね。もちろん適当にいい加減に音を出しただけですがね。
2010年09月22日 02時47分19秒
面白そうな話しになっていますが、無知な私には分からないことがあります。
「4分33秒」という時間(分?秒?)に、どういった音楽的(?)な意味があるのか気になっているのです。どうして、「4分32秒」「4分34秒」「2分33秒」ではなかったのか?
楽譜(そんな物が存在する意味があるのかどうかも?)を見たことが無いので、分かりませんが、何方かがお書きになった(怪しげな)Wikipedia(どうも胡散臭いです)に書いてあるところによると、<第1楽章を33秒、第2楽章を2分40秒、第3楽章を1分20秒で演奏し、その合計時間4分33秒>だそうですが、ますます意味が分かりません。絶対温度とかいうはなしも書いてありました。
私なら、実験して、どの程度の時間ならば、どういう結果(聴衆〜〜というのも変ですが〜〜の反応)が得られるかを、心理学的〜精神医学的にでも検討(予測や推測、あるいは実験データから計算して決める)して時間を決めるのですが、ケージはどのような結果をあの時間から得られるのかを期待していたのでしょうね。あるいはケージ自身の正確な意図が何所にあったのか?。
2番線寺(こういう変換は面白い。アルファベットの国では考えられないだろう)でも良いので、沢山の作曲家が「4分32秒」「4分34秒」「2分33秒」というような作品を書いて、そういった作品を一同に集めた演奏会?をしてみると良いのではないかと言う気がします。いずれにしろ、バカらしいので、みんなで無視すれば良いのでは。
「0分00秒」なら意味がありそうですが、「0分00秒0」や「0分00秒000」あたりも、あっても良さそう(スポーツでもこの程度の精度がないと使い物にならない)?時計の精度が悪かったのかな?いや、なにもないなら、ただ「0分」でも良いし、「0秒」でも良いはずだ???
2010年09月22日 11時03分42秒
意味?ないです。初演の演奏時間が偶然4分33秒だっただけです。彼にとって「偶然」は禅的に「必然」なのですね。
楽譜には第一楽章:Tacet(省略)、第二楽章:Tacet(省略)、第三楽章:Tacet(省略)、と書いてあるだけで後は真っ白です。それでもペータースから相当な値段で売っていますね。紙3枚で1000円ぐらいかな?もちろん「演奏」したらきちんと演奏権料を払います。
なぜ演奏しないか?それはハプニングを起こすためであり、ピアノ曲でピアノの音が出てきたらつまらないからでしょう。やらなくとも他の音は聴こえてきますしね。
もちろん彼の曲には、ピアノのための「31分57,9864秒」などの曲がいっぱいありますよ。もちろん音は出ますが、実際に演奏には他の曲と同時に演奏することが多いですね。
2010年09月22日 16時46分13秒
「4分33秒」にしろ「0分00秒」にしろ、考え方としては理解出来るけど、Trekyさんの御指摘のように「論理のお遊び」に思えます。もっと言うと「屁理屈」に思える。
「0分00秒」第2番は演奏(?)された事あるのでしょうか?
2010年09月22日 20時39分38秒
「4分33秒」の第2番が「0分00秒」です。第三番もあるらしいですね。この曲たちはどこまでが音楽か深く考えさせてくる代物です。所謂「聴く音楽」ではなくて「考える音楽」ですね。
似たようなものにシュネーベルの「モノ」という「音楽」は本になっていて演奏できません。目で見て楽しむ音楽ですね。本を買ってきて家で眺めてそこに「音楽」を感じる本です。
2010年09月22日 22時19分23秒
音楽の定義の問題を考えなければ、範囲なんて決められる訳が無い〜〜〜と言う気がするが、印刷または手書きの楽譜(五線譜でも文字普でも図形でも絵でも文字やその連なり、であっても)は物だから、読んだり見たり出来る。で、そう言う(実際は音に変換しないというような)目的であっても、存在出来る・・・(ただし音楽といえるかどうか????)
音が無いことと、音も何も無いこと、は同じではない。
私たちが通常生活している(空気の存在する)世界では、楽器等で音を出さなくても、バックグラウンドには音がある。これを無くすのはかなり難しい。特殊な無反響空間の部屋を用意しなければならない・・・それでも、自分自身の発声させる音(例えば心臓の鼓動)を聴こえなくすることは出来ない。空気から鼓膜を通って聴こえる音以外に、振動を直接聴覚器官に伝える経路(骨伝導)もある。
コンピュータで言うところの、0とヌル。
今日は疲れていて、眠いので、つまらないことに頭が冴える。寝不足になると困るので、これで止めよう。
2010年09月23日 00時52分59秒
要するにこの当たりからどんどん音楽と非音楽の区別が無くなってきたのね。
特に最近の絵描き連中は自分の作品を動かしてみたり音を出してみたり、とても純粋な美術家とはいえないいろんなことをするようになりましたね。
ヨーゼフ・ボイスあたりからおかしくなって、音楽も美術もパフォーマンスも区別がつかなくなっているようです。ただ芸術のみいえる世の中になりました。
2010年09月23日 04時53分46秒
最近のShigeru Kan-noさんのコメントは、スゴくマトモと言うか、真面目と言うか、以前みたいなアイロニィが少なくなったような気がします。ラシくない、かな。(失礼しました)
何か、転換期にあるのかも?
おっしゃられていることは至極ごもっとも、というか、同感です。
2010年09月23日 09時01分43秒
まともに考えているところはまともに書きます。アホやっているところはアホ書くかも(笑)!
2010年09月23日 16時54分36秒
Wikipediaの記述を信じるなら、「4分33秒」・「0分00秒」とは別に「0分00秒」第2番もあるそうです。(http://ja.wikipedia.org/wiki/0%E5%88%8600%E7%A7%92)
「4分33秒」が「考える音楽」というのはその通りだと思いますが、ここまでやると悪ノリのような気もします・・・。
アイロニーや冗談も、過ぎると迷惑になりかねないので注意しなくてはなりません。そう(自戒を込めて)思っている今日この頃です。
2010年09月23日 19時58分51秒
いや、作品表によると4分33秒はその第二番が「0分00秒」と呼ばれているものです。彼の全作品を出版しているペータースのカタログを見ると良いですよ。多分誰かの編曲か何かの間違いでしょう。
2010年09月23日 20時55分05秒
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今も、こんな名前の放送になっているのだろうか。今朝、テレビのチャンネルを回していた(表現が古い)ら、それらしき番組をやっていた。完全なバラエティー番組だった。黛が司会をしていた頃は何年前だっただろうか。あの頃が懐かしい。
クラシック音楽は当然であるが、歌謡曲を扱っていても、ポピュラーを取りあげていても、民謡であっても、本当の音楽好きの興味を惹き付けていたあの頃が懐かしい。