in white♪さん
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このブログ(日記)へのコメント
こんばんは。
バーチャルと言ってもパソコンの奥にいるのは生身の人間ですから、普通の音楽仲間と考えて良いと思いますよ。
辛い時や苦しい時に好きな音楽には本当に助けられますよね。
2010年11月17日 20時02分08秒
ベートーベンの場合も耳を患ったからこそ、後期の音楽の神がかった美しさがあるとも言えますしね。
苦しみは人を賢く、そして強くするのかもしれません。
2010年11月17日 22時29分00秒
九尾 様
こんばんは。東京は冷たい雨が降っており、電車内の窓ガラスも、帰りのサラリーマンのおじさんのメガネも湯気でくもっています。
音楽にもいろいろなジャンル・世界がありますね。
九尾さんのように、早いうちからクラシック音楽を聴いたり、思考を巡らせられるような環境だったのはうらやましい限りです。
音という楽しみを知ることができた幸せ、またそのなかでもクラシックというジャンルの古の時代の素晴らしい作品を聴く機会に恵まれたのも、これもご縁だと思います。
先日、俳優の松平健さんの奥様が、何かを理由に(一般説ではうつ・パニック症候群といわれていますが)幼子を残して自殺してしまったという大変ショッキングなニュースがありましたよね。
人は、たとえ絶望の淵に立たされた時でも、ふと愛あるプラスのエネルギーに満ちた音楽が頭の中に流れたなら…きっとなんとか生きていく道を見つけられるのではないでしょうか?
反対に、もし自分の頭の中から一切の音がなくなり、真っ暗闇と静寂しかなくなってしまったとしたら…これは地獄とおんなじです。
これほど恐ろしいことはありません。
「Turkish March・トルコマーチ」がオスマントルコ帝国がその征力拡大の戦で敵軍に脅威を与えるための音楽として用いられたのは有名な話。
モーツァルトはその時代に流行最先端のモチーフとして、ピアノ・ソナタのなかで使いました。
音楽って用い方によっては「生きる喜び」あるいは「絶望と恐怖」諸刃の剣なんですね。
2010年11月17日 23時37分36秒
2010年11月17日 23時48分37秒
in white♪さま
こんばんわ。またまたリコーダーが吹けないのに
リコーダーを画像に掲げてる、名緒です(笑)
(古楽器に興味があるんです)
私も波乱万丈を絵に描いたような人生でした。
結婚して、離婚するまでの6年間がいちばん波乱万丈だったでしょうか。もう「めちゃくちゃ」でしたね>_<
でも、今でもきれいな人生、生き方とはいえない。
だからこそ、清浄な魂を刻むバロック音楽、クラシックに惹かれるのだろうと思います。
悩みがとれない、苦行がとれない、だからこそ、
音楽で自分を浄化しているところはあるのだろうなと思います。
クラシック音楽仲間はよいですよね。私も最近になって初めて、クラシック仲間がたくさんできて、
充実した毎日になっています。
いつか、声楽だけでなくヴァイオリンも実家から持ってきてやりたいと思います。弓をはりかえなければ・・・(・_・;)
2010年11月18日 03時05分59秒
名緒 様
バロック音楽愛好家の名緒様、コメントありがとうございます♪
「波乱万丈な人生」そのひとつは男女の別れだったりするわけですが、実はきれいごとであることこそ難しいと思います。
過去のぐちゃぐちゃな嫌な出来事を心の中で整理するのは難しいですが、名緒様のように結婚された経験があるだけ、経験値があるのできっと心にひだができその人特有のカラ―が出ると思うのです。
反対に私は、未だ結婚ができない苦しみがあったりしますが…(苦笑)
経験してきた事全て次へとつながるのであり、怒った出来事に結果何ひとつマイナスなことはないと思っています。
日本音楽療法学会・聖路加国際病院の名誉理事長、99歳現役内科医師であられる日野原重明先生の御本にもそのような事がはっきり書かれています。
「全て感謝で締めくくる」生かされる生き方。
バロック音楽は、本でも読みましたが、例えば統合失調症などの精神疾患を持つ方にも、安心して傾聴できるジャンルだそうですね。ロマン派音楽のように人の感情が動かされない時代の音楽だからだそうです。名緒様のおっしゃる通りです。
ヴァイオリンも良い弓をお持ちとのこと、毛替えされて、ぜひ新しい息吹を吹き込んであげて下さいませ。いろいろありますよね、お互いがんばりませう。
2010年11月20日 00時31分54秒
in white♪さん
こんばんは。
OP.54は弾いたことはないので、うっすらと覚えていなかったので、先ほどCDで確認しましたが、
in white♪さんが「パワーを感じる」とおっしゃる意味がわかりました。
なんというか、ぐんぐん芽吹いていく感じですよね。
ジャックと豆の木という印象です。
私は、同時期の曲ではテレーゼが好きです。
近しい人に話しかけているベートーヴェンを勝手に想像するからです。
名緒さん、
横から失礼致します。
私もバロック音楽は大好きです。
動きがあるにしても統率がとれているというか、注意深く構築してある感じが好きです。
辻褄がぴちっと合っている感じがしませんか?
私はブランクを経て再開したのですが、やはり音楽のある生活に戻ってきて良かったと思っています。
大人になると色々嫌なことがありますが、全て音に反映させてやるんだ、くらいに思ってます(笑)
今日はレッスンでしたが、仕事で憂鬱な気分になった後だったので、いい感じの絶望の音が出ました♪
おやすみなさい。
2010年11月20日 02時26分42秒
えまーる 様
おはようございます。今日はこちらは朝から気持ちの良い御天気になりました。
午後からデイサービスでのボランティアの日です。今日は13名のお年寄りが音楽を楽しみにされていらっしゃるそうです。
ベートーヴェン ピアノ・ソナタOP.54聴いていただきありがとうございます。有名な「ワルトシュタイン」「熱情」という大曲に挟まれた小さなソナタのため(ソナタ形式でないという説もありますが)あまり知名度が高くありません。
「ジャックと豆の木」という表現がイイいいですネ!!私は「湧きあがるエネルギーと底力」「満天の星空と天の河」「ピタゴラス数理と宇宙の神秘」というようなイメージでした。
なんだか「いつも寝ている頭の中をシェイクされた」ような感じでちょっぴり賢くなれる気がします(笑)
この曲を高く評価したのがローベルト・シューマンだそうですね。私としては音の動き方がシューマンの作品にあるどこか共通点があるようなそんな気がしています。「テレ―ゼ」は文句なくベートーヴェンらしい、女性に対する憧れ・優しさや愛を感じる素敵な作品です。
どんなにストレスだらけでも、歳をとっても、クラシック音楽という、古の魂の結晶である作品を通して「感じられる心」を忘れたくないものですネ。
2010年11月20日 09時17分53秒
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…なんだか調子づいてまたブログを書いてしまいました。
皆さま沢山のアクセスやコメント心から感謝いたします。…あと1ヶ月で今年も終わり。
もの想いに耽る時期なのでしょうか。
こうやってこちらのサイトでいろいろな方の音楽談をお聞きできて、生まれて初めてバーチャルながらも音楽の仲間を得たような感じに思います。
クラシック音楽を愛する人に悪人はいない、と思っています。
思えばクラシック音楽との出逢いにも感謝です。
4歳からわけもわからないままピアノは習い始めたものの、10歳のとき親の転勤のため東京から遠い地方に移り、ピアノを中断したのはそのときでした。
ふと思いついて初めてお小遣いで購入したのが、ウラディミール・アシュケナージのショパン「葬送行進曲」の入ったショパンピアノ曲集のLP盤でした。
アシュケナージがショパンコンクールの覇者だとも知らなかった頃でした。そして、葬送行進曲の中間部の美しさに魅かれ、当時はよく練習していました。(なんだか暗い子供ですよねぇ。)
あのときLPを通してクラシック音楽と出逢わなければ…自分は、いなかったかもしれません。
子供のときから環境の変化が激しくて、おおよそ波乱万丈な人生だったけど、クラシック音楽の楽しみを知ってから、強くて繊細さもある(?)今の自分が在ると思います。
しんどければしんどいほど、私の場合、より美しいもの・より高貴なものに魂を昇華すべく強烈に恋い焦がれてきたように思います。
…汚いものばかりを見てきたからこそ、強く美しく輝くものに魅かれ…あるいはくさいものばかり嗅いできたからこそ芳しい香りに強く魅かれる…そんな感じです。
ここでふと、パトリック・ジュースキントの仏映画「香水〜ある人殺しの物語〜」を思い出しました。
これは当時のフランスらしい陰鬱なお話です。
孤独だからこそ、ひたむきに楽器に向かえる時もありました。
所詮どろどろした人間だからこそ、なせる業です。
長くなってしまいましたが、
嗚呼、人間の血と汗と涙と愛と叡智の産物
「クラシック音楽に万歳♪♪」
ピアノ ハープ ヴァイオリン(バイオリン) 交響曲 古楽