マイスペース〜クラシック音楽の総合コミュニティサイト Muse〜

同志社大学『学生ボランティア・サークル　ＦＲＥＥＤＯＭ』
の支援を受けて、９月１３日(木)　午後２時〜(約１時間半程度)
京都の老人ホーム、『ライフ・イン京都』で
秋のラグタイム・コンサートを無事開催できました。

その日は早起きしてホテルで朝食後、
阪急大宮駅まで歩き、桂まで電車で移動、
その後はタクシーで難なく山田入り、
『ライフ・イン京都』の方に温かく迎えられました。

最初に案内されたのは和室の大広間。
同志社大学『学生ボランティア・サークル　ＦＲＥＥＤＯＭ』
のメンバーは早くも勢揃い。
軽く挨拶をした後は１０人程いただろうか、
学生全員に自己紹介をしてもらいました。

生き生きとしていて清々しいのは勿論、
照れたり、はにかんだりするところが正に若さの象徴。
学年のことを１期・２期と表現しているところが非常に印象的でした。
学科・学部、趣味のことに加えて、
『彼女いるの・いないの？？？』的突っ込みは
オバハンならではの鋭い武器（笑）。
思わず赤面しちゃった男子、堪忍しておくれやすぇ（ぺこり）。

前日に声の調子が悪かったので、始まるまでに時間があったからか、
３リットル近くの水分補給をしました。
殆ど体が脱水状態に近くなってしまったが、
霊感の強い人間だからこそ、この日ばかりは
学生さんたちのポジティーブ・オーラに助けられ、
滅茶苦茶心配していた声もなんとか出ることに・・・

人間の心理は面白いもので環境や心構え１つで随分変わる。
潜在意識やＤＮＡに刻まれたマイナス要素が
時に邪魔をしていることすらあるのです。
どうやらサークル仲間はみんな仲良し子好し、
その幸せエネルギーを私は確かにびびっと感じました。

ＦＲＥＥＤＯＭは『同志社大学学生支援課登録団体』
のボランティア・サークル、
http://mixi.jp/view_community.pl?id=2275616
大学での学習を踏まえつつ、様々な問題に取り組み、
あらゆる場での社会貢献を目的に、今年３月発足されたそうです。

主な活動は防災ビラ＆マップの作成、
同志社大学『寒梅館』夏祭りボランティア参加、及び勉強会などなど、
これからも多方面でご活躍頂きたいものです。

当日、リーダーからの挨拶の中にもありましたが、
今回、老人ホームでの演奏会といった知的・文化的催し物に
取り組めたことはこのサークルにとってもかなりプラスとなった模様。
この度はラグタイム・コンサート開催において、
あらゆる面で積極的に取り込んでいただけたこと、
こちらこそこの上なく嬉しく存じます。
皆さん、本当にご苦労様でした。



裕美・ルミィヤンツェヴァ