さんのマイスペース〜クラシック音楽の総合コミュニティサイト Muse〜

演奏家にとっての『至福の時』とは
日本全国と言わず世界各地の美味しい物にあり付けることだろう。
な〜んて、そんなことミュージシャンは一切考えていないのかもしれないが、
少なくとも自分は数々の飲食店よりオファーされる絶品を
私の人生における良き想い出として
舌で充分に味わいながら脳裏に焼き付けている。

昨日、GRANDPA’S RAGTIME BANDがJZ BRATでいただいたのは
グリーン・サラダとシー・フッドのミックス・プレート、
そして、脂の乗ったグリルド・ポークと野菜のソテーと見た目も豪華。
更にフランス・パンが付いて気分は最高！！！
演奏の2時間前にいただきましたが、結構満腹になりました。

付け加えこのお店はコーヒーやミネラル・ウォーターまで
たっぷりと演奏家に用意してくれますので、
秋から冬に掛けての乾燥期には誠に有難いことです。
ステージでも演奏家それぞれの横に
ペット・ボトルに入ったミネラル・ウォーターを配置していただき、
シンガーの私にはストローまでわざわざ準備してくださり、
その心遣いや気遣いは他に類を見ないといったほどでした。

演奏の善し悪しは必ずしも何時間練習したかということではない。
むしろその日の体調や集中力、精神状態やスタッフの温かい配慮が物を言う。
そういった意味ではこの会場は多々の気配りと心のやりとりに
この上なく満ちていた感じが致しました。
スタッフの皆様、大変お世話になりました。
次回の演奏を楽しみにしておりますので、また宜しくお願い致します。

めでたし、めでたし！！！


裕美・ルミィヤンツェヴァ