さんのマイスペース〜クラシック音楽の総合コミュニティサイト Muse〜

昨日は『焼き餃子』を焼いて食べました。
お店屋さんで食べると餃子は勿論
こんがり焦げが上になって美味しそうに出てきますが、
いざ自分で焼くとなるとそれは結構難しい！！！

リンガーハットなどでは機械が自動的にフライパンを揺らして
勝手に野菜炒めをしていたり、
餃子が焼き上がった頃にブザーが鳴ったり色々ですが、
家庭では主婦が自動クッキング・マシーン、
完全たる全自動ですが、電動というわけにはいきません（爆笑）。

フライパンを先ず温めて、油を敷いて数分焼く。
多少焦げが付いた頃に弱火にして、少量の水を差し、蓋をする。
中までじわっと火が通ったところで出来上がり！！！
しかし、この焼き加減が意外や難しくて、
上手く焦げなかったり、焦げすぎたりします。
ときには水を差し過ぎて、餃子自体が柔らかくなりすぎたりもします。

フライパンの底に皮がこびり付いてしまったり、
餃子自体が身崩れしてしまったり、
餃子焼きの失敗談は実に色々だと思います。
餃子はお焦げの側面を上に向けてお皿に盛るもの、
こういった基礎知識も知らない方は知らないのかも？？？？

ロンドンのソーホーにある中華街で、
『餃子』と英語で説明したが全然通じませんでした。
確か　ｇｒｉｌｌｅｄ　Ｗａｎｔａｎ　と言った気がしますが・・・
挙句の果てにはメモ用紙を持ってきてもらい、
そこに漢字で『餃子』と書く破目に・・・
中国語でウエイトレスさんが『ぎょ〜うざぁ』と
言っていた気もしないでもないですが、
中国語では正式に何と言うのでしょうね。

皆さんの餃子に纏わる逸話を心待ちにしております。
隠してないで、教えてちょ！！！


裕美・ルミィヤンツェヴァ