さんのマイスペース〜クラシック音楽の総合コミュニティサイト Muse〜

人は常に人に理解されたいという願望がある。
「話を聞いていて
ちんぷんかんぷんな男に会いたいのか」と彼に問われたとき、
彼に纏わる全てを研鑚しようと決意した。
彼を知りたい。
しかし、それは彼のみを知ることではなく、
彼の周囲も含めた彼の世界を探求すること。

彼を一途にアタックするのはもう卒業。
我に返って落ち着いて彼を眺めてみたとき、
彼の周りにいる人たちの偉大さに改めて気付かされる。
政界、財界、芸能界、多くの著名人達に囲まれ
日々葛藤している彼の姿。

彼の研鑽範囲を自ら漁ってみるだけでも、
人生の喜びが倍増する。
これまでに顧みなかった和文化･和魂でさえ
途轍もなく深い意味を持ち始めた。


裕美・ルミィヤンツェヴァ