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本日のお鍋は『京の鍋』、名付け親は私です（うふふ）。
何故なら、その中に鎌倉小町、京風『厚揚げ』が入っているからです。
二等辺三角形の大変上品な『厚揚げ』で、煮込むとふっくらとします。
これが京風？？？？京のお人は勿論御存知なのでしょうね。

それと同じく鎌倉小町の『豆腐つみれ』を入れました。
『がんもどき』ではなく、『豆腐つみれ』というもので、
あまり意識したことは御座いませんので、実はこれが何のことなのかさっぱり。
調べてみましたところ、『がんもどき』は水気をしぼった豆腐に
すった山芋、人参、ゴボウ、椎茸、昆布、銀杏などを
混ぜ合わせて丸く成型し、油で揚げた物。

一方、『豆腐つみれ』は『豆腐』と『つみれ』の混合語で、
『つみれ』は材料を手で摘んで汁に入れることから
『つみいれ』、若しくは『つみれ』と呼ばれてるのだそう。
通常は魚のすり身に卵や澱粉などの繫ぎを加え、
調味した物を肉団子状に搾り出したり、スプーンで掬い取ったり、
木べらに載せて箸で摘み入れたりするようです。
お好みで野菜を加えるので、実に栄養満点！！！
そしてこれらを椀だねにした汁物が『つみれ汁』。
今日も一つお利口さんになりましたとさ。

因みに『鎌倉小町』とは『株式会社　鎌倉小町』のことで、平成12年に誕生。
創業明治37年、既に100年以上豆腐や湯葉を造り続けてきた
『三河屋』の想いを全国に届けたい一心で起ち上がった会社です。

三角形の京風厚揚げなんて、あなたはご存知でしたか？？？
隠してないで教えてちょ（ぺこり）！！！

裕美・ルミィヤンツェヴァ


追記：書き忘れ
その他、豚肉、人参、きのこ、しらたきを入れました。