さんのマイスペース〜クラシック音楽の総合コミュニティサイト Muse〜

2月14日（木）はヴァレンタイン・デーなので、ダーリンの為のショッピング、　
早速、大阪は梅田にオープンしたばかりの関西初のメンズ専門館、
阪急百貨店へ足を運んでみました。
昨年の秋には京都の藤井大丸がメンズ売り場を一新、
もしかしたらもしかすると百貨店主導のメンズ・ブームが起きているのかもしれませんね。
だけど、軒並み高級ブランド店というだけではなく、
新しいだけに大阪っぽさが全然ない、
正にここは六本木？？？ここは青山？？？状態である。

阪急メンズ館の売り場面積は１万６０００平方メートル、
東京のメンズをリードする伊勢丹新宿本店メンズ館の１．５倍以上もある。
つまり、国内最大級で、世界初のルイ・ヴィトン・メンズ専門店があったり、
トム・フォードの海外１号店があったり、
ラグジュアリー・ブランドがびっくりするほどずらりと並んでいる。
開店３日間で１８万人が訪れ、その売り上げは５億円
と予想額を１億円も上回ったという話にはただただ圧倒されるだけ。

しかしながら、顧客の中心が３０〜４０代なので、
高級感はありつつも、ダーリンが求めているようなクラシック・デザインは比較的少ない。
最近はスーツの丈が短くなりつつあるし、ダブルよりもシングルが多い。
チェスター・コートやストライプ系の独特な古風な物は見つけるのが結構大変だ。

それでも、ブランドものばかりか、珍しい男用着物専門店まであり、
相当の目の保養になりました。
そこでたまたま見つけたのはシガ―専門店、
だけどそれはまたまた次のお話。
あぁ楽しかった、めでたし、めでたし！！！

裕美・ルミィヤンツェヴァ