初の奈良公演レポート
嬉しいことに奈良のお友達(素敵な女性)が『ラグタイム』と題して
我々の初奈良公演におけるレポートを書いてくださいました。
『・・・裕美・ルミィヤンツェヴァさんのLIVEに行きました。
会場は、奈良市内、三条通り沿いのYYというライブハウス。
・・・今回はラグタイムというジャンル。
ネットで調べると、すべてのポピュラー音楽の源流、らしい・・・』
と普段は『ベンチャーズ・デイ』にこのお店に足を運んでおられるようですが、
今回は『ラグタイム』という言葉をネット検索してまで、
御興味を示してくださいました。
『私は以前JAZZを聴きに行ったことがあるのですが、
オーディエンスはいかにも音楽通みたいな方ばかり。
訳知り顔の群集が醸し出す粋がった雰囲気に耐え切れなくなったことがあります。
そんなJAZZとかの源流でもあるわけですから、
これはかなり気合いが要るぞっ
と、私はドキドキしながら会場のドアを開けました』
ジャズだと確かにクールなイメージで最初は馴染みにくいかもわかりませんね。
『いよいよ裕美さんのお歌、
思っていたよりずっとカジュアルで、気楽に聴けて、良かったです
お歌の合間にラグタイムについてのご説明もありました。
ディズニーランドで流れている曲のようなイメージ、
というフレーズにはおおいに納得、
古き良きアーリーアメリカン、って感じで、
民衆のパワーみたいなものがお歌に注ぎ込まれている感じがします。
チャップリンの映画に登場する曲のような、
ともおっしゃいました。
これも、なるほど〜おどけた雰囲気の曲などは、まさにそう、でした』
と『ラグタイム』というジャンルの音楽を
ここまで御認識していただけたこと光栄至極に存じます。
『ラグタイム』は単にどこにでもあるポピュラー音楽なのですよ。
言うなれば気軽に楽しめるものすごく庶民的な音楽!!!
『裕美さんのお歌はすごくエネルギッシュで、
私は身体中に元気がみなぎりました。
なぜか、あれもしなくちゃ、これも片付けよう、と、
やる気に満ち溢れてくるんです。
あ〜、それもしてみたい、と、前向きにもなりました。
体力が有り余りそうなほどの充実感。
裕美さんのお歌に熱い心が通っているのでしょうね』
毎度ステージではエネルギー大爆発です(うふふ)。
『ピアノはアレェクスェイ・ルミィヤンツェフさん。
伴奏、ソロと、務めていらっしゃいました。
やっぱりピアノは外国のプレイヤーが演奏なさる方が
引き立つような気がする
お上手なのは当たり前ですが、
品良くカジュアルな演奏で、
基礎がきちんとしているからこそできるくずし技、
みたいな上質感がありました』
元々クラシック系のピアニストですので、華麗な感じはありますね。
それと作曲家ですので、瞬時に捉えるハーモニーが綺麗かも????
『・・・思いがけなく裕美さんから話しかけてくださいました。
お歌のとおり、明るい元気な、人懐っこい方でした』
はい、私は人間大好き、とっても人懐っこいです(笑)。
『この日は22:30頃までLIVEがあり、
存分に楽しませていただきました。
マスターも「良かったでしょ」と、
まさに絵文字のとおりの指サインをなさいました。
いつもより一層ご機嫌さんだったかも???
会場の誰もが、気持ちを同じくしたことと思います』
仰る通り、この日のコンサートはものすごく充実しておりました。
万葉の心漂う大和の国、奈良で公演できたこと
この上なく幸せに感じました(にこにこ)。
奈良に倣って、奈良に習おう。
奈良ならではの奈良公演、
奈良でならば何でもできる!!!
そんなパワーを頂戴致しましたとさ。
めでたし、めでたし!!!
裕美・ルミィヤンツェヴァ
作成日:03/23 00:44 最終更新日:03/23 00:44
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